数多の分岐点

ちょっと前にね


と言っても10年くらい前かもですが


謝られたんです。


誰に？

人間に。


「本当すみません」と。



でね


まじで、一片のアレもなく、心底「全然大丈夫ですよ」という心持ちだったんです、私は。


ただただひたすらの平和。



でも、どうだったんだろう？と考えたんです
(10年の時を経て)


私は謝られた瞬間に「全然大丈夫」となったのか、謝られなくとも「全然大丈夫」となってたのか


もちろん、謝られるまで「なんやあいつ！せめて謝ってこいやボケェ！」となってたわけではありません。それはもう見事な凪でした。別に相手が悪いとも思ってませんでしたし。


ただ、人って分かりませんからね。


大丈夫と思っていても、ふつふつと「全然詫び入れてこねぇなあいつ」となるかもしれませんし、何か悪いことがあったら「あのときの手間がなければ…」という責任転嫁思考なんて日常茶飯事ですからね。


そんなね、いくつものスリリングな岐路を経て現在へと至っておりますが、"世界線"という言葉はあまり好きではありません。
つまらないから。


量子おっぱい



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初のソロ音源出します。

5/13(月)下北沢club Que
『SUPERSHiT5.13』-TEKKO&MOTTO Birthday-

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