yokomizoの覚え書き

切手とSFと本が好きなおっさんのひとりごと。

ページ・デザイン

2005-11-30 | 雑記(旧)
 来年から『郵趣』の誌面が一部刷新されることから、連載記事のロゴやらレイアウトデザインなどの「ページ・デザイン」を思案中。もう締切が間近なのに、未だにいいものが思いつきません。というか、こうしたデザインごとは私に向いてません。だから、「切手市場」の印刷物デザインも嫁に任せているのです。
 出版プロダクションなら、雑誌ごとに専属のデザイナーさんがいて、編集部の意向を聞きながらページ・デザインを制作してくれるのですが、小規模出版社ではデザインをはじめ、レイアウトや校正まで全てを担当編集者がこなします。毎年のこととはいえ、マジで知恵熱が出そう……。

 どんなデザインになるか、今年12月下旬に発売される『郵趣』1月号をご覧下さい。

切手市場は12月3日

2005-11-29 | 切手市場(旧)
 いよいよ「切手市場」が迫ってまいりました。そろそろ、私も運営の準備に入らなくては。私が毎月担当しているのは、運営備品の発送、受付票の準備、そしてかわら版やチラシの印刷。主に渉外作業を担当しているので、たいしたことはやってません
 毎月の作業で一番大変な思いをしているのは、出店受付やHPの管理をしている管理人と、かわら版やチラシなどの印刷物制作を担当している嫁でしょう。特に嫁の作業は1日2日ではい出来ました、というわけにはいかず、何日もかかって仕上げてくれているので、本当に感謝感謝です。
 12月の「切手市場」は以前にもここで書かせていただいた通り、過去最高のテーブル数で開催されます。会場は結構手狭だとは思いますが、何卒、ご容赦願います。

朝寝坊

2005-11-28 | 雑記(旧)
 昨日は嫁と2人で紅葉を観に高尾山へ行く予定でしたが、見事に2人して朝寝坊。
 夕べは遅くまで2人して起きていたので、当然と言えば当然の結果。高尾山自体はケーブルカーで登るつもりだったので、ちょっとの寝不足でもなんとかなったでしょうが、無理は禁物。結局、嫁と近所へ買い物に出かけて1日は終了。
 しかし、高尾山には旨い蕎麦屋があるんだよなあ。久しぶりに食べられると思っていただけに、それだけが心残りかなあ。

北斎展

2005-11-26 | 雑記(旧)
 昨日、東京国立博物館で開催中の「北斎展」に行ってきました。大変な人出でしたが、これも葛飾北斎がいまだ人気絵師だというあらわれでしょう。嫁のブログにも当日のことは書かれていますので、そちらも見てやってください。
 今回の「北斎展」、魅力は何といっても海外に散り散りになっていた作品をみることができること。もちろん、国内にある滅多に公開されることのない貴重な肉筆画や浮世絵の揃いものなど、北斎好きの私は大興奮でした。それにしても、海外から里帰りしていた浮世絵の状態の良さには目を瞠りました。特に「富嶽三十六景」の摺り色は、見たことのない発色で、感動しました。
 明治に入って、日本の絵師による肉筆画や浮世絵は欧米を中心とする海外へ流出しました。当時、ヨーロッパで起こった「ジャパン・ブーム」も手伝って、そうした美術品を買い付けに多くの業者も来日していたようです。私はそうした美術品は、非常に幸運だと思っています。なぜなら、日本の気候は美術品の保管に適していないと思っているからです。
 江戸時代からずっと日本で保管されていたということは、毎年夏の高温多湿の環境に晒されたということ。現代ではエアコンもあるし、美術品を保管する高度なシステムもあるので、日本国内で管理しても欧米での保管と大して変わらないでしょうが、日本より湿度の低い欧米のほうが美術品の保存には適していると思えるのです。

 こうしたことは、実は切手にもいえます。よく欧米からの里帰り品として非常にきれいな未使用切手を切手商の即売会や店頭で見たことはありませんか? 切手にとって日本の梅雨や夏はひどい環境で、いくら収集家が大切に保管していたとしても、切手の糊の劣化、用紙のシミやヤケから逃れることは、非常に難しいのです。欧米で無造作に保管されていた切手より、状態が悪くなることだってあり得ます。
 私も努々、切手の保管に気をつけねばと思い知らされる「北斎展」でした。

平成18年度新切手発行計画

2005-11-25 | 郵趣(旧)
 平成18年度の新切手発行計画がようやく公表されました。今回、個人的に注目しているのは「日本映画」。複数種類の連刷切手になるのでしょうが、どんな「日本映画」が切手となるのか、非常に楽しみです。その他では「国際文通週間」が「国連加盟50周年」として発行される模様。国連関係では何らかの切手が発行されると思っていましたが、単独ではなく、こうした形になるとは、ちょっと予想外。まあ、面白みのない国連関連図案の切手が発行されるよりは良かったかも知れません。しかし、「国連加盟50周年」のサブタイトルが付いたことで、来年も通常通り広重の「東海道五十三次」が題材になるのか、ちょっと注目です。もしかしたら、90年代後半のような額面ごとの2種連刷になるかも。
 シリーズでは現在発行中の「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」で「名探偵コナン」と「新世紀エヴァンゲリオン」が登場するとか。「名探偵コナン」って、来年で放送10周年だそうです。また、「エヴァンゲリオン」は今年が放送10周年。いずれもファンの多い作品ですから、切手も結構売れそう。それにしても再来年度に発行される、あと2つのアニメが何なのか気になるところ。私の聞いた話では、いずれもマニアックなアニメなのですが、本当かなあ。
 新シリーズとしては「世界遺産シリーズ」第3次シリーズが登場。前回のシリーズが終了した後に認定された「紀伊山地の霊場と参詣道」と「知床」が切手になるようですが、来年発行分の第1集と第2集はいずれも「紀伊山地の霊場と参詣道」になるようです。おそらく、吉野・大峯を境として熊野古道側と高野山町石道側に分けて発行するのでしょう。切手種数はおそらく前回同様、10種連刷になるんじゃないかと勝手に予測。
 記念・特殊については、発行する切手の題材はかなり厳選されてきたように思います。あとは切手のデザインでしょうか……。

 ところでふるさと切手ですが、いやあ、見事に花ばかりですねえ。ふるさと切手については、いずれ日を改めて書こうと思います。

グリーティング・カード

2005-11-24 | 郵趣(旧)
 郵政公社から新たな「グリーティング・カード」を12月1日から販売すると報道発表がありました。先日発行された「冬のグリーティング」切手の図案を使用したカードと思いきや、5色のカラフルなカードで、花や星で形作られたハートが配置されいます。
 何で今頃こんなカードを出すのかと思ったら、実はこのカードにさまざまなデザインがプリントできるテンプレートが、ゆうびんホームページに設けられるとのこと。このテンプレートが公開されるのは「グリーティング・カード」発売日のい12月1日だということですが、おそらく、クリスマスや誕生日、結婚などのお祝いといったものがデザインされるでしょう。しかもこのテンプレートは著作権フリーとのこと。
 これはインターネットと郵便物をセットにした新商品。ネット上で送ることができるグリーティング・カードがありますが、これはそれのアナログ版といったところでしょうか。商品の着眼点は面白いと思いますが、世の中、大型文具店やデパートにはさまざまなデザインのグリーティング・カードが国内外から集められ、販売されています。そんな中で、この郵政公社の新商品、はたして上手くいくのか……?
 カードの材質はおそらく市販されているグリーティング・カードより良いものでしょうが、問題は自分で印刷する手間と使用できるテンプレートのデザインがネックとなりそうです。

 ちなみにこの「グリーティング・カード」、全国の中央郵便局での試行販売とのこと。来年2月28日まで販売し、その売れ行きを調査して今後を決めるそうです。お値段は1セット(カードと封筒5枚組)400円だそうです。私は……たぶん買わない。

クリスマス小型印

2005-11-23 | 郵趣(旧)
 小型印コレクターにとって、毎年の恒例行事の1つとなっている、切手の博物館のクリスマス日替り小型印が今年も「切手の博物館のクリスマス」展で使用されることになりました。12月13日(火)~12月25日(日)まで、12種類の小型印が毎日(休館日の月曜日は除く)、図案を変えて博物館内の臨時郵便局で使用されます。詳しい図案はブックマークの切手の博物館HP(特別展示をクリック!)をご覧下さい。

 今年はクリスマスらしいグリーティング切手が発行されていますし、この小型印を押して大切な方へクリスマス・カードを送ってみてはいかがでしょう。ちなみに24日に配達されるようにするなら、ここ(差出元の郵便番号は“1710031”と入力してください)を参考にしていただければ、博物館で小型印を押印して差し出す日にちが分かると思います。
 また、11月23日からは押印日ごとの特設ポストを切手の博物館内に設置中。差出日に切手の博物館へご来場できなくても、このポストへ投函すれば希望する小型印を押印してもらうことができます(ただし、50円官製はがき、50円分の切手を貼ったはがき、80円分の切手を貼った封書で宛名の書かれたものに限ります)。

最近のPスタンプ事情

2005-11-22 | 郵趣(旧)
 昨日に続き、Pスタンプの話題を。
 日本のPスタンプも発売されて2年半が経過していますが、世間一般的に浸透しているのか、非常に気になるところです。私は当初、企業が広告宣伝のグッズとして使用されるのではと考えていました。私のイメージとは違うところもありますが、結構企業が販促品として活用しているようです。一時期は懸賞賞品として登場したものに結構プレミアもついて、取り引きされていたようです。
 一方で一般の方々にも認知はすすんでいるようで、中には結婚式の引出物に新郎新婦の写真を刷り込んだものや、生前の故人を偲ぶように香典返しとして配られるケースもあるらしい。基本的に1,000枚以上発注すれば、10枚全て違う写真にできるので、そんなものも作った方がいらっしゃるかも知れません。
 しかし、そんなのもらっても結局誰も郵便物に貼って使わないよなあ。っていうか、使えないでしょう。私だってそんなのもらっても郵便物には貼りたくないし、貼ったとしても切手下の写真部分は切り取るでしょう。

 確かに切手本来の目的である、郵便物に貼って使用されたPスタンプはあまり見かけません。自分で作ったものをコレクション用に使ったものを除けば、Pスタンプの使用済って結構珍しいと思います。紙付き切手の10kgBOXを開けても、1~2枚入っているかどうか。入っていても、いわゆる企業・団体モノばかりです。まあ、Pスタンプは封筒に個人的な写真が貼られたようなものですから、それを紙付切手として寄付したりする人は非常に少ないのでしょう。ですから、「切手市場」でも1枚100~200円くらいなら、皆さん文句も言わずに買っていかれます。
 これまでPスタンプとして発行された23種の切手すべてを、紙付BOXから探し出したコレクションは、結構価値があるのかも……。

マイクロソフトのPスタンプ

2005-11-21 | 郵趣(旧)
 「マイクロソフトが切手を出すらしいね」という情報をもらったのですが、私に何のことかさっぱり分かりませんでした。マイクロソフトとはOSソフト「Windows」をリリースしている会社ですが、よくよく調べてみるとWindows発売20周年を記念したパッケージを12月に発売するらしく、そのパッケージに付いているオマケに、WindowsのロゴなどがデザインされたPスタンプが入っているらしい。商品のオマケとしては一昨年、グリコの「熟カレー」に松田聖子とSAYAKAのPスタンプが同梱されて話題になりましたが、今回もその類のようです。
 Windowsの記念パッケージが限定品だけにPスタンプも限定品、切手収集の世界では話題になるかなあと思っていたら、今のところあまり話題になっていないようです。報道プレスを読んだら全国の郵便局で予約販売もするらしく、グリコの時とはちょっと状況が違うようですね。
 しかし、最近はPスタンプってどうなんでしょう? 明日はそのことについて。
 

来年の「切手市場」 その2

2005-11-20 | 切手市場(旧)
 来年の「切手市場」の件の続きです。私と管理人とでは、「切手市場」と切手展との連携について、意見が違っているとお話ししました。簡単にいえば、私は一般論を主張しており、管理人は切手を売り買いする立場で論じているわけです。
 私は旧来の「切手のガレージセール」が主張していた通り、切手展がある場合は協賛してもらって、切手展期間中に「切手市場」を切手展の開催場所近くで開催するべきだと思っています。これは切手展と「切手市場」の相乗効果が得られるばかりでなく、来場者にとっても楽しみが増え、非常に良いことずくめだと信じています。
 一方、管理人の主張は切手展との協賛には反対しないものの、「切手市場」は切手展のスケジュールに左右されず、毎月第1土曜日に固定開催すべきと考えているようです。理由は「切手市場」と切手展が同日開催されると、来場者の方々が分散、または会場で切手をみる時間が制約されるため、ゆっくり見てもらえないというものです。もちろん、双方の主張には細かいメリット・デメリットがあるのですが、ここでは割愛します。

 結局、2人で話し合った結果は来場者を集めるという点では私の主張、買い物をしていただくという点では管理人の主張が正しいのではないか、ということになりました。しかし、来年のJPS3大切手展と「切手市場」が同じ日程で開催するかは未だに決められずにいます。ただ、「切手市場」が毎月第1土曜日を開催日にすれば、8月のサマーペックス、11月のJAPEXは同日開催になりますので、この2つの切手展とは協賛イベントとしてご協力をお願いし、切手展期間中の土曜日開催ということに落ち着きそうです。また、4月下旬のスタンプショウ期間中の開催はせず、4月5月とも第1土曜日に目白カルチャービルで開催することになるでしょう。
 可能性としては、スタンプショウ開催中に、「切手市場」出店者有志による「プチ切手市場」をスタンプショウ会場となる浅草のどこかで行うかも知れません。もし開催するようであれば、「切手市場」来場者の方へは、別途ご連絡させていただきますので、その折はよろしくお願いします。

フィラ・スリー・ホークス

2005-11-19 | 郵趣(旧)
 ゆうべ、JPS三鷹支部さんの会報「フィラ・スリー・ホークス」11月号を拝受しました。今月は先日のJAPEXについて、その運営方法の考察と参観記が掲載されています。考察はなかなか辛口ですが、非常に建設的な意見が多く、JAPEX実行委員会やJPS理事の方々にもぜひ読んでいただきたいと思えるもの。参観記の方も筆者独特の小気味よいテンポと的確な作品評で、面白く読めました。
 さて、JPS三鷹支部は私が唯一所属する郵趣グループ。この支部は参加されている方の人数が多いことはもちろん、様々なジャンルの収集家の方々が集まっていらっしゃるのが特徴です。また、会報記事の質の高さは折り紙つきで、毎年、会報「フィラ・スリー・ホークス」を切手展の文献部門に出品されていますが、常に上位入賞されています。
 そんなJPS三鷹支部では今年、カラーレーザープリンターを購入され、「フィラ・スリー・ホークス」10月号から試験的にカラーレーザープリンターで印刷されています。11月号はそのカラープリンターを使用した2号目。掲載された図版の多くがカラーで掲載されていて、一介のミニコミ誌とは違った雰囲気があります。これまで、記事の内容が面白く、ためになるものが多かったこともあり、切手などの図版がモノクロなのが残念でならないことがあったのですが、今後は非常に楽しみになりました。
 ところで、カラーレーザープリンターに印刷を切り替えられるなら、私からも「フィラ・スリー・ホークス」の編集に要望があります。カラーレーザープリンターは普通のコピー印刷に比べ、文字インクの発色がよいので、現行の文字の大きさではちょっと目にキツく映ります。そこで、もう少し文字の大きさを小さくし、文字のフォントももう少し細いものにしてはいかがでしょうか。レーザープリンターはインクジェットプリンターに比べ、印刷が非常に細かく、文字を小さくしても見にくくなることはありません。むしろ、文字が大きいと印象がごちゃごちゃした感じになってしまいます。「フィラ・スリー・ホークス」の編集者様、もしご覧いただけましたら、ご検討くださいませ。
 
 ちなみに、「フィラ・スリー・ホークス」を読みたいという方、いらっしゃいましたら『郵趣』の支部紹介ページを参考になさって連絡をとられるか、12月3日の「切手市場」へお越しになり、三鷹支部のブースにてお申込下さい。

来年の「切手市場」

2005-11-18 | 切手市場(旧)
 最近、よく考えているのは来年の「切手市場」をどうするか。原則、毎月第1土曜日に東京・目白カルチャービルでの開催を基本としていますが、協賛切手展との調整で日程や開催場所は臨機応変に対応することとしています。また、年に数回、浅草の台東区民会館での開催も行います。これは運営資金をプールするため、目白カルチャービルよりも会場費の安い台東区民会館で開催しようというものです。とりあえず、来年2月の開催がその1回目の浅草開催です。

 その他、管理人と話してやることがほぼ決まっているのが、土・日2日間開催。これは切手商の方に出ていただこうと考えて実施するものです。当方のスタンスとして、切手商の方々にも積極的に出店していただこうとお声をお掛けしているのですが、そのうちの何人かから、1日だけの開催では営業的にキツイと言われ、断られたことがありました。確かにいくら出店料が安く、来場者が集まると言っても、1日だけでは商売にならないかもしれません。また、来年から切手商の方がよく利用されていた切手の博物館のギャラリー出店もなくなります。そこで、切手商の方にも出店していただきやすくするため、年に何度か2日間開催にしようというものです。会場のセキュリティの問題などクリアしなければならないこともありますが、とりあえず来年1回、実験的に開催してみようと考えています。

 それから、JAPEXなどの切手展との協賛開催についても少し考えていることがあります。これについては、別の機会にお話しようと思います。というのも、私と管理人の考え方は若干違っていて、書き出すと長くなってしまうのです……。とりあえず、今日はこの辺で。

12月の「切手市場」は過去最高!

2005-11-17 | 切手市場(旧)
 管理人からの報告で、12月3日の「切手市場」が出店者数38名・47ブースという過去最高のブース数で開催されることが分かりました。出店者の方々の顔ぶれはHPでご確認を。いずれにせよ、キャンセルでもない限り、47のテーブルを1フロアに並べますので、来場者の方には少々窮屈な思いをさせてしまうかも知れません。何卒、ご容赦下さい。そして、お覚悟をもってお出かけ下さい。
 そうはいっても、事故などがないように会場運営するのは我々運営者側の責任です。これから12月3日当日まで、少しでも窮屈な感じにならないようなブース・レイアウトになるよう、私も考えておきます。ですので、「切手市場」のHPに掲載された会場地図は変更される場合がありますので、よろしくお願い致します。

 ところで、今回は初出店の方が2名。前回開催からいつもより日数が空いているので、常連出店者の方の品揃えも一味違うかも知れません。ということは、今年最後の「切手市場」が、今年最大の規模と収穫になる可能性大! 皆様もこのチャンスをお見逃しなく!
 あ、私や管理人のブースも新入荷品を揃えて、皆様をお迎えするつもりです。

健康診断

2005-11-16 | 雑記(旧)
 今日、会社に出社するとデスクの上に「健康診断」の書類が置いてありました。診断日は17日(木)。そう、明日です。私は月末だと思ってうっかりしていましたが、家のカレンダーにも17日が健康診断と書いてあり、間違いないようです。
 とまあ、ここまでは良いのですが、健康診断の時に書類と一緒に提出するものが問題です。そう、大腸などに異常がないか調べるアレ(検便)です。アレは2日分提出します。もちろん、1日分でも良いのですが、それにしたって、容器を受け取ったのが検査日前日! 私はどうすれば良いのでしょう……

 だって、アレは今朝済ませちゃったし、となると採取するのは検査日当日の朝? おいおい、出なかったらどうすんだよ。しかも私は何か食べないともよおさないんだよ? 検査日当日の朝って、何も食べられないよね?
 仕方ない、今晩からいきむか……

ふみカード

2005-11-15 | 郵趣(旧)
 平成15年4月から販売が中止されたふみカードが、ついに利用停止になることが昨日、郵政公社から発表されました。利用期限は平成19年3月31日だそうです。お手元に未使用、または残額のあるふみカードをお持ちの方、お早めにご利用されることをお奨めします。
 と、いいたいところなのですが、報道資料の最後に「利用停止予定日以降、お客さまがお持ちの場合のお取扱いについては、改めてご連絡いたします」との記述が。え? ということは無理に平成19年3月31日までに使わなくてもいいってこと?

 おそらく、切手やはがきなどに手数料を支払って交換する、という措置になるような気がしています。ということは交換手数料が発生するかどうかってこと。交換手数料だってどうせ、ふみカード額面の1%くらいでしょう。
 郵政公社はふみカードを精算しようと思っているんでしょうが、カードを精算しようとしているのではなく、カードの読み取り機械を撤去しようという腹積もりなのでしょう。ですので、使いかけのふみカードはゴミになる可能性大。使いかけカードをお持ちの方、さっさと使い切っちゃいましょう。