baby Lotus ヨガダイアリー

二子玉川のヨガスタジオ「baby Lotus(ベビーロータス)」のヨガダイアリー

習慣

2010-05-26 09:45:24 | Weblog
何事も繰り返すことによって日々の行為が習慣になります。
呼吸もその例外ではありません。
意識をもって深い呼吸をしていくと、それが習慣となって、
自分の生活の中での呼吸(自立神経によって行われてる無意識の呼吸)のパターンにも影響を及ぼします。
ヨガのアーサナを継続すると姿勢が良くなります。
習慣を変えるというのは努力を要するものです。
でも、いったん変えてしまえば習慣は長く続くのです。

呼吸のパターンを慣例化していくことで体の神経システムに変化を与えることになります。
つまりそれは、心の状態に働きかけることになるので、
ストレスとして受けとめるか否かの切り札となるのです。

忙しい毎日の生活の中でも、10分間意識を持った呼吸をしてみよう。
できれは、それを1日2回の慣例としましょう。
きっとあなたの生活で、生活態度や思考パターンをも次第に変わってくることでしょう。


Ray

ベビーヨガ

2010-05-25 12:59:25 | Weblog
ベビーヨーガは、赤ちゃんの手足をお母さんが赤ちゃんの大好きなお歌に
あわせて動かしてあげながら行う赤ちゃんのためのヨガです。
体を動かすことは赤ちゃんにとっても、とても気持ちの良いことですが、
赤ちゃんはまだ自分ひとりの力ではじょうずに動くことができませんから、
無理の無い範囲でママが赤ちゃんの手足をもって曲げ伸ばしをしてあげたり、
ママのおなかのうえで手を取りながら一緒に体を動かししたりします。

ママとのスキンシップによって深いボンディング(心の絆)が生まれ、
ママに愛されていることをじゅうぶんに感じることができるので、
大人のヨガのあとにみんながストレスを発散して、
身も心もリラックスされるように、どんなに小さな赤ちゃんでもリラックスして情緒が安定します。
赤ちゃんでも気持ちよく静かにツイストしているんですよ~

ベビーヨーガはあらゆる感覚運動になるので、
脳のシナプスの発達を促します。シナプス過剰形成期を正しく過ごした1歳児は、歩く、手を動かす、おしゃべりする、周りの人との関係など
外からの情報を目や耳、皮膚、からじょうずに取り入れることが出来ます。

小さな時からベビーヨーガを始めたお子様は、運動機能の発達が目覚ましいだけでなく、集中力の向上や情緒の安定などが素晴らしいことをママが実感していらっしゃいます。
ゼロ歳児の時から、親として沢山の良い刺激を与えてあげたいですね!

Ray

今日の言葉

2010-05-24 16:47:51 | Weblog
Australia Yogaが届いたのでを読んでいたら下記のことが書かれてありました。
基本的なことですが、もう一度心に刻もうと思いました。

マットの上では、受け入れる気持ちをもつことが肝要です。
心と体を呼吸の波に乗せてひとつにしていくこと、
それは“今、現在”に集中すること。
どんなにきついポーズをやっていても自分の状態を外から眺めるような気持ちでいましょう。
サンスクリット語では、“vairagya”といいますが、
その眺める気持ちをもつことで、すべてから解放された自由なこころを得る
ことができます。アーサナの外観を追求するのではなく、
一息一息ごとに呼吸の新鮮な息吹を感じ、その流れが体に伝わっていくのを心と体で感じることがセンセーション(体感)なのです。

もう1つ大切なことは、持続して練習することと耐えることです。
ヨガの練習は、尊さと勇気を持って行う長い旅路のようなものです。 

マットの上でも、日常生活でも、ヨガの練習で身につけたバランス感覚を体現し、自分の人生を悠々と自由に歩んでいきまましょう。 


Ray