どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

プーアル;茶

2008年06月12日 12時55分59秒 | お茶の楽しみ
普洱茶の、「生餅茶」を楽しんだ。

普洱茶の、素晴らしところ驚きのところは製茶方法にある。
殺青⇒揉捻⇒乾燥⇒熟成⇒再度蒸す⇒成型の工程を経て、散茶と緊圧茶に成形される。
そして、生茶の「自然発酵」と塾茶「堆積発酵」に分けられる。
この手数の中に、「独特の香り、旨み」がある。とは言っても何万円もする高級の茶葉は
買えないが、普及品で楽しんでいる。
普洱茶の、独特な発酵香と微かな苦味、飲んだ後に残る甘味、旨味にはまっている。
私にすれば、生茶であれ塾茶であれ美味しければよいのだが。

この頃思うことに、成形された普洱茶には、異物が混入している場合が多い。茶葉以外の
物が餅茶等を崩す時に見つかる。
中国と日本の衛生環境や衛生観念が大きくかけ離れている事もあるが、中国雲南省の山
奥で、小規模で手作りによるお茶生産が成せる結果かと解釈して、異物もお茶の旨味の
一つと思い、異物を取り除き洗茶を実行している。
私の子供の頃の、衛生環境や衛生観念を思えば、同じ程度かな複雑な気持ちだ。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。