サビアン占星術

牡羊座から魚座まで、星座は１２種類あります。
天空をこの１２の星座で分けることになりますので、１つの星座あたり３０度ずつの度数が存在します。
そして、０度を若い度数、２９度を老いた度数と呼びます。
０度が生まれたての赤ちゃん、段々成長して２９度は老年者とイメージすると良いでしょう。
１２星座の０度から２９度まで全部で３６０。
これら全てに意味があります。
この１度１度の度数に霊的な詩文をつけたのが、サビアン占星術です。

人生観を表すのが太陽のサビアンです。
人は太陽の目標を達成するために月を使うと言います。
そして人生の目的を達成できるかどうかの可能性を金星で探り、水星で決定します。

恋愛観を表すのが金星と火星のサビアン。金星は恋愛観を、火星は性衝動を表します。

土星のサビアンは仕事運を表します。仕事運の可能性は木星で探り、火星で決定します。

そして、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルはその人の作り出す、人間関係を表します。
ヘッドは前世の自分の良い行いによって持たされた人間関係。
テイルは前世で借りのある人間関係です。
言い換えれば、ヘッドは今世で自分が助けて貰える人間関係。
テイルは自分が尽くさなければいけない人間関係、とも言えます。

自分のサビアンシンボルを読みながら、イメージ力を働かせてみてください。
難しければ太陽のサビアンだけでも読んでみると、自分の人生の目的がわかるかと思います。

サビアンシンボル１度１度の意味はここで調べてみましょう。