写撮日記_しゃとるにっき

撮り歩いた日記_歴史マニアの自己満足

真田 富岡 行き写撮 4号写

2019-06-12 | Weblog

さて 開けて 8月8日、豪雨は去り、抜けるような青空の下
上信越道を走ります。

佐久平PAです。
      

夏場の人工スキー場ですね。
    


そして、やってきましたのは 現世界遺産 富岡製糸場 です。
    裏手の駐車場から歩きます。
朝10時でうだるような暑さです。

入口です。正面に 東置繭所 です。
 

明治3年に計画され同5年より操業を開始。
外貨獲得のため良質の生糸を大量生産すべく明治政府は
器械製糸を奨励。
フランス人 ポール・ブリューナの指導の下、
官営模範器械製糸場 として造られた 大規模器械製糸場 です。

受付で案内人に付いて回るよう言われましたが、ぞろぞろ歩くのも
意味がないので勝手に見て回ります。
       
青空とレンガの色がなかなか良い感じです。

暑いのでまずは建屋内から見ました。
     

ブリューナとの契約が切れ、明治9年に 富岡製糸所 と改称。
同年 大幅な黒字となります。

西置繭所です。
    

  

日本の製糸を支えたのは全国から集められた 工女 たちでした。
当初はワインの赤は血の色であり、生き血を吸われる とデマが飛び
なかなか集まらなかったとか。

  

しかし、当時の10代から20代前半の日本女性は各地の製糸所に集い、
ここ富岡にも、中山道を歩き、碓氷峠も越えて来た500人以上が
勤めていたのです。

暑いですが続きます。

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