会津行き写撮 ７号写

何とかたどり着いたと思ったら・・
  先客が居て驚いたのなんの・・・。
７：３０ＡＭ。　駐車場の係の人もまだ来てないぞ。

やって来たのは旧会津西街道の大内宿。
実は会津は三度目で、過去に鶴ヶ城、飯森山、日新館を訪ねてはいるの
だが、この宿駅は初めてなのだ。
    霧が晴れてゆく感じ。
慶応４年８月２３日、会津の一番長い日も濃い朝霧であったとか・・

まあ行ってみよう！。
  宿駅としては木曽の妻籠、奈良井に次いで３番目の
保存地区。

       
茅葺き屋根の店は全部閉まってる。
霧の上に青空が見えている。
       
どんどん霧が晴れて行く。
う～ん、もっと早く動いて霧の大内を撮るべきだったかな・・・・。

かつては会津と江戸の最短ルートであり、参勤交代では会津藩主の他、
東北藩主が利用した宿場。
その後、白河ルートが整備されてからは人の往来が減ったらしいが、
むしろそのおかげで古い街並みが受け継がれてきた。

  子安観音に登ってみる。やはり茅葺きだ。

宿を見下ろす。
     

ちょうど霧が消えて行くところが見られた！。
       
  　山に霧が吸い込まれて行く感じ。
10分ほどで霧は晴れてしまった。