先週の金曜日はコーちんの15ヶ月検診だった。
10日前には中耳炎で診察に来ていたから、そのFollow upも兼ねて小児科へ向かう。
中耳炎のほうは傍目にも良くなったように見える。
酷い頃は耳の辺りをかきむしるようにこすっていたし、何をしてもぐずぐず泣いていて、一日中抱っこしていたようなものだった。
小児科のロビーに到着すると真っ先にコーちんが向かった先は大きな水槽。
子供たちが集まって探しているのは、"ニモ"。クマノミのことである。
これ。↓(よく水槽の端っこに隠れている。もともと、イソギンチャクの中に隠れているようなシャイなヤツ。)
だけど、コーちんのお目当てはお魚よりもその周りにいる子供たち。
彼らの傍に行き、しゃがんで下から顔を覗き込む。
子供たちがにっこり笑ってくれると満足そうで、たまに笑ってくれない子供に出くわすと"どしたん?どっか痛いん?"と心配そうに眉間にシワを寄せる。
子供ってホントに面白い。
そのうちに名前を呼ばれて診察室へ。
診察室ヘ向かう廊下を手をつないで歩くと、色んなところへ寄り道したがって大変である。
私の手を引っ張ってあっちへこっちへ、とにかく"行っちゃいけない"場所に行きたがる。
"ダメだよ、こっち"と方向修正しようとも、強固に方向変換しようとする。
ガンコ。誰に似たんだか。ぶつぶつ。
診察室へ入ると看護師さんが身長、体重、頭囲を量ってくれる。
成長の記録を成長曲線(と言う名のグラフ。標準値のグラフである)に書き込む看護師さんと質疑応答。
"ダダ、ママとお話ししますか?" "そうですね、よくお話ししてます"
"積み木やブロックを積んで遊びますか?" "毎日のように"
てな具合。
コーちんの身長は12ヶ月検診の時と比べるとグンと伸びて、31インチ(78cm)。50%の標準値である。
反して体重は3ヶ月前と比べても3オンス(80g)しか増えておらず、よく食べているのにねぇ…と不思議で仕方がない。
動きが激しいからなのかしら?
頭囲は生まれてこのかた、標準値より少し大きめ、という域を出たことがないコーちん、果たして今回もそうでした。笑
診察に備えてパンツ(もといオムツ)一丁のコーちんと本読みをすること数分、シーベル先生(医師)がやって来た。
シーベル先生を見てにこにこ、お愛想を振りまくコーちん。
3ヶ月ごとに会っているから覚えているのかなぁ?
聴診器を当てられた時だけ神妙な顔をしているのが面白い。
心配していた中耳炎の経過は良好のようで、一安心である。
診察後、看護師さんがもう一度やって来て、予防接種タイム。
これから何が起こるか分かっていないコーちんはまだニコニコしているが、看護師さんに両足、私に両手を掴まれて診察台に縛り付けられるような格好になってやっと、 "やばいかも?"という表情に。
ふっふっふ、今さら遅いですぜ、ダンナ。
看護士さんは両モモに2本ずつ、計4本の注射をポン、ポン、と手際よく打っていく。
1本目の針がモモに刺さった瞬間、顔が真っ赤になったコーちん。
それでも私の目を見つめて泣かない。
2、3本目ともなると眉間に皺がよって今にも泣き出しそうになるが、それでも我慢している。
最後の4本目の注射の時、我慢できなくなったのか、一声"びえーん"と泣く。
"もうおしまい、よくできた!"と抱っこしたらすぐに泣き止んだコーちん。
頑張ったじゃん!
看護師さんにも"こんなに泣かない子は初めて。エライねぇ"とお褒めいただいた。
小児科を出てきた後、夫に電話をして報告したら、とっても嬉しそう。
"I'm SOOOOOO proud of YOU!"てな具合で。
この場にいたらむんぎゅーとHugして、コーちんが嫌がるくらいチューするんだろうな。
(夫はこれを"Kiss him off"と呼んでいる。P○ss off=怒らせるの意、の変換?なんだそう。笑)
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中耳炎のほうは傍目にも良くなったように見える。
酷い頃は耳の辺りをかきむしるようにこすっていたし、何をしてもぐずぐず泣いていて、一日中抱っこしていたようなものだった。
小児科のロビーに到着すると真っ先にコーちんが向かった先は大きな水槽。
子供たちが集まって探しているのは、"ニモ"。クマノミのことである。
これ。↓(よく水槽の端っこに隠れている。もともと、イソギンチャクの中に隠れているようなシャイなヤツ。)
だけど、コーちんのお目当てはお魚よりもその周りにいる子供たち。
彼らの傍に行き、しゃがんで下から顔を覗き込む。
子供たちがにっこり笑ってくれると満足そうで、たまに笑ってくれない子供に出くわすと"どしたん?どっか痛いん?"と心配そうに眉間にシワを寄せる。
子供ってホントに面白い。
そのうちに名前を呼ばれて診察室へ。
診察室ヘ向かう廊下を手をつないで歩くと、色んなところへ寄り道したがって大変である。
私の手を引っ張ってあっちへこっちへ、とにかく"行っちゃいけない"場所に行きたがる。
"ダメだよ、こっち"と方向修正しようとも、強固に方向変換しようとする。
ガンコ。誰に似たんだか。ぶつぶつ。
診察室へ入ると看護師さんが身長、体重、頭囲を量ってくれる。
成長の記録を成長曲線(と言う名のグラフ。標準値のグラフである)に書き込む看護師さんと質疑応答。
"ダダ、ママとお話ししますか?" "そうですね、よくお話ししてます"
"積み木やブロックを積んで遊びますか?" "毎日のように"
てな具合。
コーちんの身長は12ヶ月検診の時と比べるとグンと伸びて、31インチ(78cm)。50%の標準値である。
反して体重は3ヶ月前と比べても3オンス(80g)しか増えておらず、よく食べているのにねぇ…と不思議で仕方がない。
動きが激しいからなのかしら?
頭囲は生まれてこのかた、標準値より少し大きめ、という域を出たことがないコーちん、果たして今回もそうでした。笑
診察に備えてパンツ(もといオムツ)一丁のコーちんと本読みをすること数分、シーベル先生(医師)がやって来た。
シーベル先生を見てにこにこ、お愛想を振りまくコーちん。
3ヶ月ごとに会っているから覚えているのかなぁ?
聴診器を当てられた時だけ神妙な顔をしているのが面白い。
心配していた中耳炎の経過は良好のようで、一安心である。
診察後、看護師さんがもう一度やって来て、予防接種タイム。
これから何が起こるか分かっていないコーちんはまだニコニコしているが、看護師さんに両足、私に両手を掴まれて診察台に縛り付けられるような格好になってやっと、 "やばいかも?"という表情に。
ふっふっふ、今さら遅いですぜ、ダンナ。
看護士さんは両モモに2本ずつ、計4本の注射をポン、ポン、と手際よく打っていく。
1本目の針がモモに刺さった瞬間、顔が真っ赤になったコーちん。
それでも私の目を見つめて泣かない。
2、3本目ともなると眉間に皺がよって今にも泣き出しそうになるが、それでも我慢している。
最後の4本目の注射の時、我慢できなくなったのか、一声"びえーん"と泣く。
"もうおしまい、よくできた!"と抱っこしたらすぐに泣き止んだコーちん。
頑張ったじゃん!
看護師さんにも"こんなに泣かない子は初めて。エライねぇ"とお褒めいただいた。
小児科を出てきた後、夫に電話をして報告したら、とっても嬉しそう。
"I'm SOOOOOO proud of YOU!"てな具合で。
この場にいたらむんぎゅーとHugして、コーちんが嫌がるくらいチューするんだろうな。
(夫はこれを"Kiss him off"と呼んでいる。P○ss off=怒らせるの意、の変換?なんだそう。笑)
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