京都市伏見区にある醍醐寺。
仁王門をくぐると、ガラリと雰囲気が変わります。
ここからが下醍醐と呼ばれます。
(前回の記事は→こちら)
上醍醐とは対照的に、絢爛な大伽藍。
応仁の乱でほぼ全焼した後、ここも再建・焼失が繰り返されています。
まず現れるのが国宝・金堂。
平安時代後期の建築で、本尊・薬師三尊像(重要文化財)が安置されています。
不動明王など五体の明王を安置している不動堂と護摩道場
真如三昧耶堂(949年創建、1470年焼失、平成9年再建)
観音堂(旧大講堂)
祖師堂
弘法大師空海と、醍醐寺開創者・理源大師聖宝を祀っています。
国宝・五重塔
951年に建立。高さ38m。
931年、亡くなった醍醐天皇の冥福を祈るため、
第三皇子・代明親王が発願。
初重内部の両界曼荼羅も、
塔本体とは別に「絵画」として国宝に指定されています。
清瀧宮本殿(重要文化財)・拝殿
1599年建立。
上醍醐より分祀されたもの。
とにかく、広い!
でもこれは下醍醐。
醍醐寺は上と下とありますから・・・・
もう、すごすぎ!
スッゲ━━(★ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ━━ェェエ
一度、行ってみて
京都府京都市伏見区 醍醐寺 ; http://www.daigoji.or.jp/