広っ!-下醍醐・2-

2013-05-22 22:16:27 | 歴史あるトコ-京都

京都市伏見区にある醍醐寺。

仁王門をくぐると、ガラリと雰囲気が変わります。

ここからが下醍醐と呼ばれます。

(前回の記事は→こちら

 

上醍醐とは対照的に、絢爛な大伽藍

(上醍醐の記事はこちらから→上醍醐・1  

応仁の乱でほぼ全焼した後、ここも再建・焼失が繰り返されています。

 

まず現れるのが国宝・金堂

平安時代後期の建築で、本尊・薬師三尊像(重要文化財)が安置されています。

 

 

 

 不動明王など五体の明王を安置している不動堂護摩道場

 

 

 

真如三昧耶堂(949年創建、1470年焼失、平成9年再建)


 

観音堂(旧大講堂)


祖師堂

弘法大師空海と、醍醐寺開創者・理源大師聖宝を祀っています。



国宝・五重塔

951年に建立。高さ38m。

931年、亡くなった醍醐天皇の冥福を祈るため、

第三皇子・代明親王が発願。

初重内部の両界曼荼羅も、

塔本体とは別に「絵画」として国宝に指定されています。

 

 

清瀧宮本殿(重要文化財)・拝殿

1599年建立。

上醍醐より分祀されたもの。


 

とにかく、広い!

でもこれは下醍醐。

醍醐寺は上と下とありますから・・・・

もう、すごすぎ!

スッゲ━━(★ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ━━ェェエ

 

 

 

一度、行ってみて

京都府京都市伏見区 醍醐寺 ; http://www.daigoji.or.jp/





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