電力発電

花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。

いよいよ明日☆

2006年03月18日 21時02分19秒 | 音楽関係
今日は所属する楽団のゲネでした。
一昨日まで劇団の衣装さんとして裏方だったのに、
一転して舞台に立つ側です。
ゲネプロ、楽しかったぁ~。
明日が本番だから、ワクワクそわそわしてしまいました。

明日の準備、まだしてない。
譜面をスケッチブックに貼ったり、衣装とか荷造りしたり、楽器磨いたり。
ゆっくりお風呂にも入りたいけど、睡眠時間は削りたくない。
良く眠るとピッチが安定するような気がするからね。
ワクワクして眠れなさそうだけど。
遠足前夜の幼稚園児みたいな気持ちです。

きっと出来るから。
絶対上手くいくから。
世界で一番楽しい演奏会になる。

お父さん、そこから見ていてね♪

お久しぶり☆

2006年03月17日 22時27分37秒 | 音楽関係

かなり久々の更新ですが、ちゃんと生きてますよ~!
ブログを更新してないのに、安定したアクセス数っていうことは、
ほとんどの方がBookMarkに登録して下さっているみたいです。
大感謝。
あまりグダグダな事書けないですね(苦笑)

昨日まで、劇団の衣装スタッフとして劇場入りしてました。
まる3日ほど眠ってなかったので、昨夜の更新は断念。
睡眠に充てさせていただきました。
なんだか、布団で眠るのが久々でテンション上がります。

さて、そんなこんなで告知です。
来る3月19日(日)に、私の所属する『文京区交響吹奏楽団』の、
第1回定期演奏会があります。


場所: 『調布グリーンホール』の大ホール

開場: 13;00

開演: 13;30

演奏曲:第1部
      アルヴァマー序曲
      ブルーリッジの伝説
      たなばた
      第2部
      ボイジャー
      フュージョンメドレー
       ハイプレッシャー
       ナイトバーズ
       トワイライト・イン・アッパーウエスト
       ハレ!
       バードランド
       マジック
       太陽風
       オーメンズ・オブ・ラブ
       宝島


楽団が創設されて初めての、記念すべき定期演奏会です。
クラシックもポップスも盛りだくさんの、かなりゴキゲンなステージ。
絶対に退屈させません☆
会場は京王線調布駅南口から徒歩1分。入場無料。
もっと詳しく知りたい方は楽団のHPへどうぞ。
http://www.geocities.jp/bunkyosymphony/http://www.geocities.jp/bunkyosymphony/

終演後のロビーで僕と握手♪


明日は小屋入り

2006年03月13日 23時52分45秒 | 演劇の衣装スタッフ話
明日は小屋入りです。
と、こう書いても、演劇を知らない人にはサッパリでしょうね。
簡単に言えば公演前に劇場で準備をするのです。

そして、今夜は徹夜作業です。
またこれから作業します、朝まで。
時間になったら劇場に行って、更に作業します。
なんだか荷物がすごい事になってるけど、
電車に乗れるのかなぁ?
満員電車じゃないといいなぁ☆

もうすぐ本番です

2006年03月12日 23時59分59秒 | 演劇の衣装スタッフ話
所属する劇団も楽団ももうすぐ本番です。
昨日は楽団の練習でしたが、今日は劇団の稽古場へ。
でっかいキャリーカートにミシンを携帯用裁縫箱を詰め込み、
でっかいスポーツバッグに山盛り衣装と布を詰め込んでの強行軍。
ありえないって。
荷物だけの総重量だけで20キロ以上はあった。
っつーか、どちらも一個あたり10キロじゃ効かないハズ。
駅の階段とか泣きそうでした。
明日あたり、きっとすごい筋肉痛です。

さて、肝心の衣装の作業の進み具合は…。
ヤバいです。
かなりヤバい。
間に合わせるために、明日は会社の休み時間をフルに活用して、
最大限に効率よく進められる作業手順を考えなければ…。

練習でしたよ

2006年03月11日 23時59分59秒 | 音楽関係
所属する楽団の練習でした。
今日はパートリーダー不在なので、やりたい放題♪
じゃなくて、むしろ気を使いました。
乗っかれる音が無いのよ、自分のパートに。
1部の曲はまだ安全だけど、2部は完全に一人。
しかも代吹き多発。
音量も大きめで吹いてたから、死にそうでした。
むしろ死亡しました。
楽団長には『死ね』というダメ出しをいただきました。
ボイジャーの冒頭の代吹きで。
ハイAsが当たりません。
死んで出せるなら死ぬさ。
でも、死んだら楽器吹けないからね。
精進あるのみ(本番1週間前だけどね)

先週の日曜練の後、急遽決まった『1部の曲はセカンド』という案。
了承したけど、快諾ではない。
だって自信ないから。
一番の不安は『タナバタ』という曲。
あれはマズい。
会社の昼休みを譜読みの時間に当てるも、皆目見当がつきませぬ。
特にブリランテから先。
モジャモジャした動きで、一人パニックin会社。
で、今日の練習で実際に吹いてみようと思ったの。
そしたら、頼みの綱の金のフルートの人は『ピッコロ持ち替えで3rdだよ』とのこと。

1st不在⇒代吹き決定⇒2nd吹けない

いやな方程式にはまりました。
しかも明日は劇団の衣装の仕事を入れているから、練習には参加できません。
そして来週の土曜日はリハがあります。
練習ではありませぬ。
本番はほぼ初見。
そして初見は苦手。
ど~う~し~よ~う~・・・。
『譜面見たとおりに吹けばいいんだよ』とか言わないでね。
そんな芸当が出来るなら、既にやってますから。

ピッチ、やっぱりマズい。
高かったり、高かったり、低かったり、高かったり。
一瞬だけハマったり。
一瞬だけね。

それでもスカイハイは前回よりは緊張しないで吹けたと思う。
まだアガるけど。
今日の代吹きソロで度胸はついた。
自信は別問題ですよ。
相変わらず転ぶし、ミスるし。
スカイハイは本番もあの速度だと厳しいかも。
気持ち早めが希望です。
気持ち。
160だと無理ですよ。
『ピープーポ~』っていう謎のメッセージを残して終了します。
件の曲4カッコへ飛んでください。

明日は劇団の仕事。
ミシンと衣装を持参します。
雨だったらマジで死にます。
晴れ女、晴れ男、大募集です。
(私も晴れ女系列ですが)

オカシナ話

2006年03月10日 23時43分03秒 | わたくしごと
今日、会社で午後のお仕事中に、微弱な縦揺れを感じた。
最近、幻覚じゃないけど『勘違い一人地震体験』(つまり眩暈)が多いので、またかと思ったら、周囲がざわついてた。
やっぱり揺れたらしい。
一瞬だったし、どうって事無い程度だったけど、向かいの席に居る女性上司の一言が妙にツボでした。

『縦揺れだと、下の階がつぶれるから、最上階にいる私たちは大丈夫よ』

上司の脳内がお花畑に見えました。

いやいや、コンクリートの箱に詰め込まれた状態で、16階から飛び降り自殺するようなものですよ?
生存率激悪でしょ…。
その理論でいくと、車に乗ったまま谷底に転落しても、車体が守ってくれるから大丈夫ってことだよね。
どんな素晴らしい車でも無理だと思うけどなぁ。

今日は残業でした。
1時間だけっていうから残ったのに、途中で引き伸ばしに出やがった。
結局1時間半で終わった。
おかげで楽器の音出し出来なかったよ…orz
本番近いのに…。
明日も朝から作業。その後楽団の練習。
譜面のさらい直しもしなきゃマズい。

自分が3人欲しい。
衣装作る私と、楽器練習する私と、会社行く私。
そんな事をマジメに想像した結果、
3人仲良く肩寄せ合ってネットしてる光景を想像してしまった。
苦笑。

復活ですぅ~♪

2006年03月09日 23時59分59秒 | 演劇の衣装スタッフ話
やっとPC復活です!
今まで約2週間携帯からポチポチ更新していたので、大変でした。
携帯からだと最新のコメントが見えないのがかったるい。
電池減るの速くなるし…。

さて、やっとPCが復活したところで今日の日記。
今日は劇団さんの衣装スタッフとして稽古場に顔を出してきました。
S田さんの髪の色が黒くなっていたり、K島さんのしぐさや雰囲気が女っぽくなっていたりして、新しい発見が多かったです。
あと、主催をシバイたりしました。
現段階ですでにいっぱいっぱいなのに、さらに1着増やすとか言うから…。
無理無理。
物理的にも作業量的にも無理なので、考え直していただきたい。

さて、今回の公演、かなり面白い作品になりそうです。
私も稽古場でついついスタッフじゃなく一観客として見てしまうくらい。
実は毎回そうなるんだけどね。

平均年齢25歳くらい。
まだまだ若手だけど、経歴じゃない迫力があります。
この人たちはいつか日本のエンターテイメント業界を変えられると思う。
笑いあり涙あり、圧倒的な迫力と渾身の演技で魅せる『演劇企画ミルク寺』の第8回公演【不肖ノ使徒タチ】

見て損はさせません!!!
(某B吹の本番とドンかぶりだけど)

劇団HP

http://www.milkdera.net/

公演特設HP

http://www.milkdera.net/next/index.htm

ただね、社会人やりながらの演劇活動はかなり厳しい。
社会的な認知度は低いしね。
今週末の楽団の練習は、日曜日練お休みしないと衣装が上がらないよ…。
本番、幕上がらなかったら、きっと私の責任です。
いや、幕はあげます。
頑張ります。

土日の事

2006年03月07日 01時01分18秒 | 音楽関係
本番までの練習回数が、とうとう片手分を切ってしまった。
いい加減にスランプを脱出せにゃまずいですな。
もう後が無くなってきました。

で、こっそり秘密兵器投入したり。
バレはしなかったのですが、
言ったら否定的でした。
予想通りです。
ハード面にお金かけて上手くなるのはまやかし。
その通り。

でも足掛かりにしたかったから。


さて、土曜日の練習。
早朝からお仕事だったので、かなり眠い。
そして午前中はスタジオ練習に交ぜてもらいました。
アドリブわかりません。
初見も苦手で、棒立ちでした。
精進あるのみです。

お昼からは楽団の練習。
配置が本番仕様になっていて、予想外で動揺。
あの位置は苦手。
同じパートの基準音探せないから。
メキョメキョに凹んでました。
他楽器のピッチを探すのは、本当にすごく苦手。
克服しなきゃね。


日曜日も昼から練習でした。
今日は珍しく私のピッチが合った日(前半は)
寝不足じゃないから?
前日飲んだから?
飲んだ方が熟睡できるのは確かな話し。
今日は左側にパートリーダーがいたから、合わせやすかったというのもある。
右側に座られると、自分の音がうるさくて聞きづらい。
言い訳です。
結局後半は合わなくなっちゃったけど。
感覚だけで吹くのを卒業しなきゃね。
テクニック、譜読み、鍛えたいです。
当面の目標はピッチと曲想かな。
メゾフォルテとかメゾピアノとか、苦手。
特にメゾピアノからピアニッシシモにかけては本当に苦手。
絞るとオクターブ下がりそうで恐い。
秘密兵器で楽にはなったけど。
正しい技術ではないから。

『どこが不満なの?』と問われると、その答えは
『自分の全て』になってしまうから困る。
ハイEsやハイE、ハイAs外すし、当たってもピッチが揺れる。
指回るけど、転んでる。
音デカイけど、絞れない。
ピッチ下げるのも苦手。
曲想も苦手。
正しくは譜読みが苦手。
暗譜は割りと得意だけど、初見演奏は見学者になってしまう。
アルバマーやタナバタはさらい直しになってしまった。
間に合うかなぁ。
不安ですが、何とかしなきゃ。

最大の難問は『自分の音色が見つからない事』だったり。
自分の音色、納得いかない。
うるさいし、雑音多い。
モフモフしてるから好きじゃない。

今週は念願叶ってスカイハイを合奏でできた。
緊張、ヤバイ。
手に汗びしょびしょ。
唇プルプル。
合奏なのに、すごい緊張。
アホみたいにアガってる。
格好悪い。
その結果、指回し転んでたし。
負けたくない、自分にも、前任者にも。
諦めるにはまだ遠いハズ。
昔、ソロでアガってしまう私に出された処方箋。
悔しいから使いたくなかったけど、使ってしまおうかな。
心、揺れまくりです。
協力者が必要です。

昨日見た夢

2006年03月03日 23時25分36秒 | わたくしごと
某知り合いの日記が夢の話だったので、乗っかってみる。

昨夜というか、今朝見た夢。
妙なファンタジー調で、世界の平和を守る為に戦うはずが…

逃げてた。

しかも鞄に楽器と譜面とチューナーとか音楽関係の物を詰めて。
世界の平和とかどうでもいいらしい。
敵役は小学校の時の恩師だし、
マイ楽器の頭部管は黒い木製になってたし、足部管もH管になってた。
でも頭部管以外は銀製で、ヘビー管でピンアームになってた。
凄いめちゃくちゃな願望。
しかも逃げながら『本番近いのに楽器壊れたり、怪我したら大変』って思ってる。
私にとって世界平和よりB吹のが大切なんだなぁ~って、寝起きでぼんやりしながら思った。

私は夢って、フルカラーで見る。
視覚、聴覚だけじゃなくて、触覚もある。
キャンバス地の鞄のザラザラした手触りとか、楽器ケースの革のデコボコした感じとか。
感覚がリアルに手の平に残ってる。
白黒の夢って見た事無いんだよね~。
どんな感じ何だろう?

着物ジャキジャキ♪

2006年03月02日 23時59分59秒 | 演劇の衣装スタッフ話
会社からトンボ返りで劇団の稽古場へ行ってきました。
作業をやりに。

一度荷物を取りに帰宅し、明らかに過積載な分量を自転車に積んで。
警官に見つかったら怒られそうなくらい。

遅れて到着し、着物7枚を切り刻んできました。
そりゃもう見るも無惨に。
だってそういう芝居だから(そうなのか?)

それにしても着物は着る人の個性が出るね。
同じ着物でも纏う人によって変わる。
洋服よりも奥が深くて面白い。

しかし、まだまだ綺麗に着れる着物にハサミを入れるって気持ちいい♪
禁忌を破るって蠱惑的だ。
躊躇なくジャキジャキとハサミを入れていく私を見る女優陣の表情も面白かったです。
勿体ないけど、切らなきゃ作れないから。
こんな豪快なプランを考えやがったヤツの気が知れません(私だけど)


さて、話は変わって、ちょっと思った事。

初心に戻るのは大切。
でも今はまだ早い。
戻る為には、その前に進まなきゃならない。
まだちっとも進んでやしないのに、戻れるわけがない。
まだスタート地点にいる。
進まなきゃ。
踏み出さなきゃ。

楽器も人生も。