またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

第九回 あがらいでバー!

2010-11-09 08:18:25 | 気仙沼
気仙沼に縁がある方で関東在住の方々でざっくばらんに
集まるイベント
【あがらいでバー】
が先週の土曜日に開催されました。

あがらいでバーでは毎回ゲストをお呼びしまして、
上京物語や信条にしていることや気仙沼についてなどを
お話しします。

今回のゲストは
学T専科の千葉さんです。
あっしが参加した目黒のSUN祭りのTシャツも千葉さんが制作されたものです。

んでもって、今回も場所は代々木にある魚がしさんです。

あがらいでバーは何と言っても
どこかで繋がる
キーフレーズです。

初めて参加の方がいても、家の斜め向かいだったり、同じ地区だったり、
兄、姉、弟、妹の友達だったり、絶対にどこかで繋がります。

また参加する全員が共通して故郷 気仙沼を愛して止まないところも
このあがらいでバーの特徴だと思います。

あがらいでバーで繋がっていくこともあり、
同じ郷土愛を感じて、その経営している会社に就職したりなど
色んな繋がりを持つことができます。

あがらいでバーとはこんな感じです。

今回もあっしに
乾杯のムチャブリがありました。
勘弁してくださいよ。

まずは腹ごしらえですね。

うん、うんまい♪

気仙沼産のサンマの煮付けです。
これまた美味です☆
前回はあっしが司会をしたのですが、今回は

世界のTKさんが司会です。

天然すぎる司会振りで
結果的に10数回はツッコミましたね

相も変わらずのTK節です。
ここから参加者の自己紹介タイムです。

発起人の一人のKENJIさんです。

あがらいでバー10回記念の構想を少し話していただきました。


今月に結婚をする予定のヤットさんです。
今回も仙台からの参戦です。
ほんとにアクティブというかアクティビティというか
モストアクティビストみたいな感じです。(あっしの造語です 笑)

んでもって、今回のゲスト
千葉さんのお話です。

今年で70歳になられるのですが、まだまだ現役といいますか、
仕事に対する情熱がお話から感じ撮れました。

お話の中で
印象的だったのは
見えない力 見えないつながり 見えない貯金
目にすることが全てではないということです。
千葉さんの長い人生経験から出た答えを感じ取れた気がします。
目に見える目先のことばかり考えていては一時的にはいいかもしれないけど、
長い目で観ると多分それは違っていることなんだろうなと思いました。

またまた貴重な体験ができました。


最後に千葉さんは
【サミュエル・ウルマン】
【青春】を朗読されました。
青春を載せます

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。
悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。
六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・
子供のような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。
人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。
自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを
感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。
感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、
人間は真に老いるのである。
そのような人は神のあわれみを乞うしかない。


いい詩ですね。
理想をなくしたときに老いる

すごく心が熱くなりました。


あがらいでバーの奇跡があっしにも起きまして
初参加の方であっしよりも2つ上なのですが、
気仙沼で地区が隣で
しかも!いま働いている新宿のビルが隣で!
しかもしかも!住んでいる国分寺も近所という
奇跡が起きました。

これを聞いたときは鳥肌が立ちましたよ!

ちょいと長くなってしまったので
続きは明日書きます

明日の予告は

あがらいでバーのテーマソング解禁!です!


あがらいでバー!のテーマ~「僕は元気だよ」






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2 コメント

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Unknown (yiyiytity)
2010-11-09 22:22:05
県人会と同様に規模が大きいそうですが、地元に住む私にとっては無縁です。
返信する
そうなんですか… (>yiyiytityさんへ)
2010-11-10 15:18:03
誰かが動けばもしかしたら、変わるかもしれませんよ。
発起人の6人は地元にいた頃は知り合いではなく、
東京で知り合って、こういう会を開こうという
ことになりました。
地元を好きだって言う人は
年代関係なしにいると思います。
まずは働きかけてみるのも
いいかもしれませんよ。
私達は離れている故郷を思いますが、
地元に住んでいるからこそ
感じるものもある気がします。
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