またたび

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2016年10月29日(土)夜22:30TV東京「Crossroad(クロスロード)」に「東北食べる通信」高橋博之さん登場

2016-10-23 11:02:06 | 震災関係
どうもお久しぶりです。




先日の「気仙沼の新鮮メカジキを食べながら、これからの地域を考える『かずまるナイト』」というイベントに参加した際に出会った食べ物付き情報誌「東北食べる通信」の編集長・高橋博之さんが2016年10月29日(土)夜22:30から放送するTV東京「Crossroad(クロスロード)」で特集されます。



番組HPhttp://www.tv-tokyo.co.jp/crossroad/


高橋さんはどういう方というと
元・岩手県議会議員さん。2011年岩手県知事選に出馬するも、次点で落選。その後、二〇一三年に特定非営利活動法人「東北開墾」を立ち上げ、東北の農業や漁業の現場を取材したタブロイド紙と、野菜や魚などの生産物をセットで届ける新しいタイプのメディア「東北食べる通信」を発行しました。
今年の8月号で「眼梶木(メカジキ)」特集では高橋さんが一週間近く漁に同行したレポートが掲載されていました。そして、圧倒的説得力がある記事になっていました。

この前の「かずまるナイト」でそのお話と今後の一次産業について語っていただきました。








地方創生、一次産業、これからの日本

かなりの感銘を受けました。

こうした高橋さんの考えや活動がまとまった本「都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡」


これはですね。「なくてはならない本」と断言できます。
食に対してここまで考えつくした本があったでしょうか。
食と命、田舎からの都会、都会がない方の田舎、消費者と生産者、そして新たな「消費者」としてのカタチ。
3.11以降私たちは何かが変わってきています。その何かを放っておくか、「それはつまりこういうことではないか」と考えるか。

何とかなる世の中から、本当にこのままでいいのかと考える時代にシフトしてきていると思います。
考えるきっかけになるのがこの本。

「読んでいる時間は決して無駄にならない」と心の底から思いました。

都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡 (光文社新書)
高橋博之
光文社



何が言いたいかというと
本を読んで来週テレビを見てねということです。


東北食べる通信
http://taberu.me/tohoku/

東北開墾塾
http://kaikon.jp/

高橋さんのTwitter
https://twitter.com/hirobou0731

Facebook
https://www.facebook.com/hiroyuki.takahashi.102



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