本日、夏季休暇を取得。
諸事情で楽しみにしていた海外旅行をキャンセルして、単発の夏休みに切り替えた。
今日は、太陽光発電所1号機の地均しが完了したのでパネル配置を確認するため栃木に向かう。
38歳の販売会社若社長様と現地集合。二人とも長靴を準備しており、準備完了。
450坪の土地に横60メートルで2列、408枚のパネルを置く。できるだけパネルの高さを上げ、日陰を避けるように工夫するそうだ。ありがたい。
その後近くの大衆食堂で昼食。何でもありのメニューであるが、うどんは手打ちでバツグンにうまい。感激した。なので大繁盛していた。
この時に自分でも7基の太陽光発電所を所有する社長に先日発注した2号機について質問した。
実は私自身100%納得しておらず、発注後悩んでいた。
それは、過積載による発電量増が期待値ほどでないのではないかという事。推定原因はパワコンと呼ばれる変換器の設計が悪いと思っていた。またpackage商品なのでパワコンの仕様変更ができない。
若社長も私と同じ意見。そこで2号機のキャンセルを決断した。
早速2号機の販売会社へ連絡して説明したら、「問題ありません。この発電所を購入したい人が他に3名いました!」とのこと。。。拍子抜けだ。
無論契約時にクーリングオフの記述を確認しておいた。
太陽光発電は株などと違い、大きな失敗はない。リターンは必ずある。
しかし、色々な仕様がある中で勉強してBestなものを選び出し、実際に発電量がどうだったかを検証する事が私の楽しみなのであるが、他の投資家はそうではないらしい。
今は何でもいいから太陽光発電所を持つことがトレンドのようだ。異常である。
また、信販会社の審査が非常にゆるいので不動産と違い、連帯保証人を付ければ、ほぼ100%融資が付く。金利は2-3%。
平均的な実利回りが6-7%なので4%ぐらいで回る。確かに定期預金よりは良いかもしれないが、それでは面白くない。
という事で2号機はわずか6日間で消滅。購入しても大きな失敗にはならないと思うが、納得できるものに投資をしたい。
早速次の発電所探しをスタートする。自分なりにかなりハードルを上げているので見つからない可能性もあるが、それで良いと思う。