昨日、購入したばかりの高級中古SUV「昴XV Hybrid」で群馬の実家へ帰省。
関越道も前方車追尾機能を使い、楽チン運転だった。この機能は調整可能な一定の距離を保ちながら前方車に付いていく。アクセルを踏む必要もない。久しぶりの最新の技術に興奮した。
前方車が突然車線を変えていなくなった時には、またその前方車を追いかけていた。
前方車がいない時はどうなるのか? 今度試してみたい。元自動車部品会社に23年間も勤務していたエンジニアとしては興味が尽きない。
さて帰省の目的は、90歳になる母が昨日介護施設に入居するために引っ越しをした。
この施設は、食事付、介護付の賃貸マンションのようなものなので、東京で用意したテレビやコタツを昴に載せて運んだ。冷蔵庫は小さい一人用をNETで発注。
今回は1週間の施設入居トライアルのはずだったが、何と本人はずっと住む覚悟をしていたようだ。
なのでたくさんの荷物にビックリ。施設と実家を2往復した。荷物がたくさん積めるSUVにして良かった。大活躍である。
施設に入ることはさぞかし無念と思っていたら、「こんな素敵な施設に入れるなんで思っていなかった。もうずっとここに住む!」と非常にpositiveな発言に驚いた。ありがたい。
ふと思った。。。
このまま母が施設に住んだら、実家はどうなるのか?
突然残留物多数の築57万年の中古戸建物件が出現してしまった。
不動産投資家なのに予期せぬ所有物件の出現にオロオロしてしまった。
まずは母と相談しながら少しずつ私物を片づける事にした。幸い母は痴呆症の症状はないので判別はできる。
長年家族が住んだ思い出深い家なので捨てられないものが多いし、遠方なので残留物の整理には1年以上かかると思うが、コツコツやっていきたい。