猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
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箱根湿生花園の花たち

2011年06月18日 15時21分11秒 | 植物・花・ガーデニング
こないだの日曜日は久しぶりに
へ行って来ました。
たくさん綺麗な花が咲いていましたよ!
ちなみに、最近、携帯を機種変しました!
カメラの性能も格段とアップしたはずなんですが…
腕が追いついていけません!
たくさん写真を撮ったんですが、
とりあえず、ユリ科の花をアップします。



 
↑「日光黄萓(ニッコウキスゲ)」です。
ユリ科
 学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta

 別名:ゼンテイカ(禅庭花)

 花期:夏
 近種のキスゲ(黄萓)はユウスゲ(夕萓)ともいわれ,
花の色が黄色く,葉は萓笠を作るカサスゲ(笠萓)に似ているからとか。
日光地方に多いということからこの名前になった。
ゼンテイカ(禅庭花)は、ユリ科(APG分類体系ではキスゲ科(ワスレグサ科))の多年草。
和名であるゼンテイカの他に「ニッコウキスゲ」の別名を持ち、別名で呼ばれることも多い。
日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、車山などの群落が有名である。
花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けて
ニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。
ただし、栃木県日光地方の固有種というわけではなく、ゼンテイカは日本各地に普通に分布している。



 
姫小百合(ひめさゆり)
別名 ; 乙女百合(オトメユリ)
オトメユリ(乙女百合、学名:Lilium rubellum)はユリ科ユリ属の植物のひとつ。
別名、ヒメサユリ(姫早百合・姫小百合)。
自生している地域では、「オトメユリ」よりも「ヒメサユリ」で知られている場合が多い。
日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する
飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺にしか群生していない貴重な植物。
野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、
及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」では
Endangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。
開花時期は6月~8月で、高さは30~50cm程度。花は筒形で横向きに開く。
花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。
ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。
尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される。

 

↑「黒百合(クロユリ)」
クロユリ(黒百合 学名:Fritillaria camtschatcensis)はユリ科バイモ属の植物。
別称ブラックサレナ。
日本中部以北、千島列島、ロシア連邦のサハリン州、カムチャツカ半島、
ウスリー地方、北アメリカ北西部に分布。
高山植物で、高山帯の草地に生える。
花期は夏。花は褐紫色で花径3cm程度、釣鐘の形をした花が下向きに咲くのが特徴。
多年草。地下にりん茎があり、茎は10~30cmになる。
葉は互生ではあるが、接近して、2~3段の輪生状につく。
日本で最も有名な生息地は白山で、大量に群生しているのがみられる。
石川県の「郷土の花」である。
花言葉は「恋」「呪い」。または「復讐」。

 


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