猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
食べ歩記、ドライブ写真、神社仏閣、植物写真など

蓼科の野草、山鳥兜(ヤマトリカブト)

2011年09月22日 20時40分24秒 | 日記・他
メールでブログ記事をアップしようとして、途中まで書いたのにそのまま放置していました。

諏訪、蓼科の野草、二回目です。
前回と違い食用にはなりません、と言うか、毒草です。
山鳥兜(ヤマトリカブト)
キンポウゲ科の多年草、分布は本州の山地、花期は9月から10月。

前回アップしたツリガネニンジンは食用にもなりましたが、こちらは毒草です。
鳥兜(トリカブト)という名前は、花の形が舞楽に使われる鳥の頭をかたどった兜に似ているところから付けられました。
草全体に毒がありますが、特に球根(塊根)に強い毒があります。
昔は狩りをする時に矢の先にこの毒を塗ったそうです。
昔、「トリカブト殺人事件」なんかがあったりして、あまり良い印象が無い花ですが、花には罪はありません。
とても綺麗な紫色の花を咲かせます。

諏訪の野草、釣鐘人参(ツリガネニンジン)

2011年09月12日 19時47分20秒 | 日記・他
先週行った、諏訪・蓼科方面で見た野草の写真をアップします。
キキョウ科の多年草の「釣鐘人参」(ツリガネニンジン)です。
釣り鐘のような花の形で、朝鮮人参に似た根っ子の形から名付けられたそうです。
朝鮮人参は昔から大変高価な薬草なので、日本にも同じ様な草はないかと探し回り、その時に見つかったのが、ツリガネニンジンや、イワニンジン、ツルニンジンなどだそうです。
でも、根っ子の形は似ていても薬効は同じではなかったようです。
ツリガネニンジンは朝鮮人参とは違って、去痰剤になったそうです。
また、「ととき」という名で、山菜として春の若芽をおひたしなどにして食べると美味しいらしいです。

蓼科、白樺高原、ゴンドラリフト

2011年09月07日 10時48分01秒 | 日記・他
今週は節電のための輪番勤務で月火水の連休でした。
そこで夏に行きとても良かった蓼科方面にもう一度行って来ました。
1日目は雨でしたが、2日目は良い天気になったので、蓼科山のすぐ側の女神湖、そこからゴンドラリフトに乗って「御泉水(ごせんすい)自然園」という所に行きました。
高山植物や野鳥の声、森林の空気に癒やされました。