雇われの悲しみを君に

疎外感

他人に絶賛されているSFを読んでも、まったく心が動かない

そんな人間なんだな、わたしは

共感できないということは、つまり、孤独ということだ

そんな行き場のない孤独感をごまかすために

こうやってキーボードを叩いて、このブログに

吐き出している、この不安定さはずっと変わらない

なんだろうか、この漠然とした不安感

あと20年、せめて70代に突入するまでは
まともな人間のふりをして生き続けなければならない

ああ、いろんなことに腹が立つぐらいならまだ
熱があるのだろうが、心が固く感受性もなくなったら

つまらない20年をやり過ごさなくてはならない。

どうすれば熱くなれる?

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