風に吹かれて~ 

大人になれない大人。
二代目「王将」のよもやま話

大山滝

2009-07-09 15:51:36 | Weblog
 登山の第2弾。念願の「大山滝」を目指した。一向平キャンプ場からスタート。緩やかな道を上っていくと、つり橋に下りる急階段。「帰りは大変だろうな」と思いながら気をつけて下る。川からの高さが30㍍もあるスリル満点のつり橋を渡って木立の中を進む。40分ほどすると、大山滝に到着。轟音ととともに水が流れ落ちる落差42㍍の瀑布は迫力満点だった。さすが「日本の滝百選」だけのことはる。

 予定では、ここから「大休峠」を目指して矢筈ケ山まで向かうことにしていたが、大休口からの急登に母ちゃんがアップアップ。体力を考えて大休峠の手前から引き返した。

 往復約4時間半。無理すれば行けたかもしれないが、まだまだ初心者。良い判断だったと思う。予想した通り、つり橋からの帰りの階段は、この日一番の難所だった。登山後は、関金温泉で汗を流した。

 次は川床からのルートでたどってみたい。