??なぜ??

2010-11-15 22:01:45 | Weblog
何だか???なアクセスが殺到しています。
だって2週間ほど前までは、少ない日だと7だった過疎のブログが
昨日は127PVで61人が訪問ってどうよ!


更新だって全然出来てないのに????


あ!本は読んでますよ~相変わらず(笑)
ただ、毎年10月末から11月一杯か12月中旬まで仕事が超~忙しいのです。
その上、営業であちこち出かける事も多く、もちろん電車での移動の御供は
本!(笑)


先日はなかなか面白いファンタジーのシリーズを発見。
続きが読みたくて、アマゾンポチっとしちゃいました^^;

本はねぇ…毎日1冊(厚めだと半分~7割位)のスピードで読んでいるので
買ってると、半端なく溜まってきます。そして…夫に怒られる(笑)

先日もダンボール2箱処分しました。
本って再読出来るものと、したくない(あるいはもういいや!)って本があり
後者は取っておいても場所ふさぎだからねぇ…




さてこんなにアクセスが多いと、またぞろ誰かどっかで
悪口書いてる??
ま良いけどね。本の事なら。だって感想には個人差があって当然だもの。

犬の事だと、考え方の個人差認めない狭量な方が沢山いらっしゃるから(汗)


って事で、不思議なアクセス殺到(って言ってもね、たかが61名だけど…笑)でした!

忙しいので読んだ本、内容は覚えていても、題名をしっかり忘れてる…
当分感想は書きません。





すみません^^;

2010-10-23 21:37:13 | Weblog
我が家のワンコが感染症の治療中で
日記の更新が滞っております。


本は2日~22日までで、多分20冊は読んだかと思いますが
ちょっと獣医とかバタバタで選んでいる時間がなく
ちょこっとチョイスなので、はずれも多かった(泣)


だから題名すっかり忘れてるし。

でもってずっと前に読んだ好きな本を再読。
デニス・レヘイン パトリック&アンジーシリーズ。
やっぱり超~~良いです!

現在3冊終了。後2冊しか残ってない^^;
今日はディーバーの新作があったので、借りてきました。
これは楽しみ。明日ゆっくり読もうっと。


ワンコの治療は気長に…どうやらあと2カ月は掛かりそうだわ。
お正月にエリカラ生活でなければ良いんだけど^^;



27日~10月1日

2010-10-02 22:02:49 | Weblog
恒例のマンガ月刊誌3冊と単行本2冊来ました。
今月は伯爵(って知ってる人は知ってる…笑)&少佐シリーズは
お休みでした。


笹本稜平 越境捜査:
   途中までは凄く面白かった。後半段々お金がどうなって行ったかが
   明かされていく段階で、ちょっとあれ~?かな。
   でも結構読み応えありました。初めてだけど❍!


ジェフリー・アーチャー:誇りと復讐
   まぁ相変わらずページターナーで^^
   でも刑務所を出るところがちょっと微妙。あんなに上手く行くとは
   思えない。この作品では悪人は悪人らしく、良い人は全てに
   おいて良い人だから、ちょっと物足りないわね。もっと良い人だったのに
   ほんとはこんなヤツだった!とか、でももう一度考えたら深い考えで
   裏切ってたのか…とかね、あると良いのに(笑)


ドン・ウィンズロウ:フランキーマシーンの冬 上下
   はぁぁ!ほんとに面白かった!主人公はオペラが好きだけど、読んでて
   バックに流れるのはジャズよね! いいなぁこのおじさん。
   伝説の殺し屋にして、よき家庭人・サーファーのフランキー。62歳にして
   理由もなくマフィアに狙われる。本人が昔の自分の殺人を(殺し屋だからね)
   色々考えて行くうちに、段々見えてくる図式。
   FBIのおじさんもほんと!良い味出してて、こう言う中年?(老年ぢゃないわ)
   の書き方ってなかなか日本の作品にはないよねぇ。ロバート・デ・ニーロが
   もうマフィアの役はやらないって言ってたのに、この作品読んで、これだけは
   やりたい!ってオファー出したそうだから。うん!デニーロいいと思うわ♪
   今野敏の渡世シリーズがちょっと似た感じ出してて良いんだよね。
   (話のスケールはちょっと違うけどさ)
   でも大きな悪は結局政治家とか…って日本の作品にもよくあるよねぇ


ウィンズロウ、こんなに作品書いてるなんて思わなかった。続々角川で出すそうだから
時々大きな本屋で調べないと(地元の本屋は…もうダメ! 良い本屋が無くなったし)

25~26日

2010-09-26 22:03:50 | Weblog
ドン・ウィンズロウ:犬の力
   面白かった!残酷だった!暴力の描写が凄まじい。
   でも読み進むに従って、あまり気にならなくなる。
   アートやアダン、ノーラ、ショーン…どうなって行くんだろう?
   
   しかしアメリカの麻薬がここまで蔓延したのは、政府の政策のせい
   だったのね。左翼に政権を取らせないようにするため、中南米の
   右翼やらなんやらに資金提供して、そのためのお金は麻薬の流通から
   得る! 正義はどこにあるのか?存在しないのか?
   怨念と歳月が織りなす、麻薬戦争の歴史。

   2009年の海外小説BEST1、納得です。

   作品の中に犬は出てきません。犬の力…とは>
   旧約聖書 詩篇22章20節(版によっては21節)に出てきます。

   わたしの魂を剣から
   わたしの愛を犬の力から
   解き放ってください。


   ここでの「剣と犬の力」とは
   民を苦しめ、いたぶる悪の象徴 という意味合いです。

   
     そして主人公のアート・ケラーは誰の腹の中にも
   「犬の力」はあるのかも知れない…と言っています。

   しかし上巻読むのに、ほんと時間が掛かった
   普通ここまで時間が掛かる本って、多分もう読まない(笑)
   これはそうぢゃなくて、引きこまれるのが怖い…そんな気にする本です。



    

19日~24日

2010-09-24 21:38:49 | Weblog
溜まってた本^^;

リサ・ガードナー:あどけない殺人
   これかなり怖い本です。アメリカで多発する学校での発砲事件。
   その裏には? ネタバレになるので詳しくは書けませんが
   洗脳・脅迫…etc ただ犯人は何を思ってこんな犯行に至ったのか
   それが書かれてない…かな。両親に対する復讐が直接出来なかったから
   こう言う事をした?
   

ジョン・クリード:ブラック・ドッグ
   スパイ物の範疇にはいるかな。冒険小説ってあるけど、確かに
   冒険小説的なところは多々あれ、最後はスパイ謀略小説っぽいね。
   まそれなり~ に読めました。


堂場舜一:裂壊
   高城賢吾シリーズ。最新作。う……ん、阿比留室長と課員の間は
   どうなるのか! ただ今まで全然協力的でなかった六条舞とか
   こんなキャラだった??て唐突感あり。
   内容はちょっと今までと比べて落ちるかなぁ…シリーズ物って
   3作目まではいいけど4作から難しいって前に読んだ事があるけど
   これからどんなふうになるのか?次作が楽しみかも^^



今週は田中芳樹週間でした(笑)
前に纐纈城奇談を読んでたので、ちょっと中国シリーズに挑戦しました。

     :風よ万里を翔けよ
   男装で従軍した「花 木蘭」と彼女を助けて8年間を共に闘った
   「賀 廷玉」の話を主に、隋の煬帝とその周りの人間模様
   って書くとそれまでだけど(笑) 面白かった!
   中国だけあって凄まじいまでの残虐さ…なんだけど、目を覆うほど
   ではなくて、ちゃんと読めるわよ^^
   最後ちゃんとハッピーエンドにしたところがね
   

     :蘭陵王
   雅楽で有名な話だけど、ほんと実物は超~イケメン!で強い!
   そのあまりの美貌で敵が怖がらないからと、鬼面を付けて
   戦場に出た…って逸話はしってたけど、話1/10位に思ってたわ。
   ところが正史に美貌・美声と書かれてあるのね
   しかも心正しく、民に優しい…言う事ないぢゃん!
   しかし生まれた時代と相手が悪かったのかしたら。最後は毒殺
   狂言回しの役割で月琴って女性が出てくるけど、最後彼女が仙姑になって
   180年後に歴史に出てくるなんてね!

     :天竺熱風録
   三蔵法師より凄い人がいたなんて、ほんと昔の中国って人材の宝庫ね!
   あの時代に3回も天竺に行ったなんて、しかもそのうちの2回目なんて
   天竺で僭主に立ち向かって、やっつけてしまう!と言う冒険!
   それでありながら、官僚としても有能だったとは!そしておまけに
   あまり出世してない(笑) 王 玄策 こんな人がいた事を知っただけでも
   読んだ甲斐がありました。

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鳴海 章:ネオ・ゼロ
     ん…こんなもんですかぁ…個人的にちょっとジークシリーズって
     ダメだわ必死で読んだけど、何が面白い??



え~~っとあと2冊ほどあるんだけど、題名忘れてる…困ったぞ!
また思い出したらね。