F O O D I E S

   Happy Eating in the 21st Century

More Time Together

2013-08-20 | Life



今月初旬にななちゃんからのご紹介で出逢った純子さんとのメールで、【今ボストンに来ています】という一言が。。。

ボストンと言えば、仕事上でも逢いたいひとたちが沢山居る土地。。。前日の晩もひとりで焼きそばを食べていたという彼女の一言に

【うわ~!知っていたらボストンへ行ったのに~!焼きそばじゃなくて夜ご飯は美味しいロブスターでもご一緒できましたね!】と

返事をした私。。。





通常ならメールでの会話は一旦そこで終わり。。。でもその後【月曜日までいるけど…^^; 日曜日もまたひとりディナーだよん】の

一言が飛び込んできて、「よし!ボストン行こう!」と決めたのが金曜日(笑)。。。日曜をめがけて飛行機で行くことに。。。

土曜日は一日中、ムスメのベイビーシッターを探していたのだが急なことでなかなか見つからない。。。





結局、ムスメも「ボストン?!行ってみたい・・・行く!」とかなんとか言い出したので、ムスメを連れて二人で出張と夏休み最後の旅行も

兼ねて、出掛けることに。。。このタイミングで、紹介者のななちゃんからも「お二人が仲良くなってうれしい!楽しんできて

ください!」
と連絡がある。。。このななちゃんという人がいかに気が利く性格が良い女子であるか、お分かりだろうか。。。

(↑こういう女子の三角関係でめちゃくちゃになる間柄もある時にはある。。。)





日曜の午後2時過ぎには現地へ到着し、その晩は純子さんと楽しく晩ご飯。。。ムスメもめちゃ良い子にしていてくれたおかげで

会話が楽しめた。。。そして、翌日からムスメとの出張業務が始まったのだが、これがなかなか楽しい。。。

実は、私は自分のムスメと会話するのがあまり得意ではなく、どんな影響を与えかねるか分からないし、なんとなく怖かったのだ。。。





気が付くと、同じ笑いのツボにはまり、ふたりで笑い転げている時がある。。。

会話が成り立っている。。。いつの間にか この私が産んだ8歳児は、私が話すジョークやお話を理解出来るようになっている。。。

しかも、会話の途中途中で、「あ~!マミーったら、大好きよ!」とか「あ~!面白いね!マミー大好き!」など、可愛らしい

一言がちょくちょく入る(笑)。。。





いつもなら「仕事に行ってくるね!ダディーと仲良くね!」と旦那に押し付けてきたのだが、こいつは結構一緒に居て面白い奴

だったのではないか!! とちょっとした後悔までこみ上げてきた(笑)。。。





純子さんの「ひとりご飯」の一言や、ベイビーシッターの「明日は無理そう」の一言も、なんとも有難く感じてくる。。。

ムスメともっと時間を一緒に過ごした方がいいかな???と思い始めた時に、向こうから一言、「Mommy, We should spend

more time together
(マミー、私たち もっと一緒の時間を過ごすべきだよ)」。。。(←来た!直球!)





確か今度はニューヨークに出張があったな。。。ムスメとふたりで歩き回るビッグアップルが頭の中で想像出来た。。。

それぞれの人たちからの、それぞれの一言一言に、心から感謝出来た。。。

今まで一体 他の何人のひとたちの口から「もっと子供と一緒の時間を過ごしましょう」という一言を聞いたことか。。。

そういう誰かからのダイレクトで直球過ぎる一言は、今まで私の胸には まったく響かなかったのだ。。。








Fun Joshi-kai...

2013-08-03 | Life



夕べは大好きなお友達ななちゃんと女子会。。。時々こういうことをさせてもらえると、ストレス発散になるしとっても嬉しい!!

ななちゃんのお友達の夕べ初めてお逢いした純子さんも素敵な方だった。。。

こういうことを時々させてくれる家族に感謝!私が留守の間に、旦那もムスメもこれまた楽しく過ごしているに違いない(笑)。。。





夕べはとても良い夜だった。。。楽しかったのはもちろん、最近ちょっと自分の中で生まれていたある感情に戸惑っていたのだが、

その答えを持っていたメッセンジャーのようなひとが現れたから。。。時々、人間関係や誰かとの付き合いの中で、なんとも言えない

負の感情のようなものが生まれ、胸騒ぎがし、本人に伝えようか、伝えまいかと悩む時がある。。。





私はどちらかと言うとそれを相手には伝えない方。。。やっぱりそれは余計なお世話だし、相手には相手のペースがある。。。

自分のペースで意見したり、気持ちを伝えても、相手にとってはいっぱいいっぱいなこともある。。。特に、「この人とはまだまだ

付き合いが長くなるだろう・・・」と思った相手には絶対にそれを伝えないようにしている。。。





皆さんも、そういうことはないだろうか。。。ある日、親しくしていたひとと「あれ・・・もしかしたら、私たち根本的に性格やライフ

スタイルが違ってたんじゃないか・・・」と違和感を感じるようなことが。。。割と長い付き合いだと思ったのに、いや、もしかしたら

こんなことを最初から知っていたら、仲良くなっていなかったんじゃないか・・・と思うような相違点に気づくようなことが。。。





で、結局 私が感じたことは「私は彼女が羨ましかったんだ・・・」ということ(笑)。。。

無理に頑張らず、自分のペースをしっかりと守る彼女を見ていて、それが羨ましかったんだ。。。

自分はと言えば、人目を気にしながらただただガムシャラに頑張ってきた時期があったから。。。





その答えを、「紹介します!お友達の純子さんです!」と紹介され、目の前に現れたひとが持っていた。。。

彼女が一言一言、ご自身のことを話している時に、ああ、やっぱり・・・あの時あの感情をあの相手に伝えなくて良かったんだ・・・

あの感情は、やっぱり私の余計なお世話だったんだな!と気が付いた(笑)。。。





縁あって、誰かと初めて逢うときは、その相手から自分が探していたあることへの「答え」をもらえる時がある。。。

自分で解決出来ない誰かに対する得体の知れないおかしな感情は、とりあえず横へ置いておけばいい。。。

きっと、メッセンジャーは現れる。。。きっと、それで「長続きすべき友情」は救われるのだ。。。