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6月4日:遠征51クルー地球に帰る/お知らせ

2017年06月04日 04時00分00秒 | 天文・宇宙

196日を宇宙で過ごした後、ロシア連邦宇宙局の遠征51クルーメンバー オレグ・ナビスキーとヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケは、日本時間6月2日金曜日午後11時10分に、彼らのソユーズ MS-03 宇宙船をカザフスタンに着陸させた。ロシアの回収チームは、クルーがソユーズ船を出て、宇宙での滞在の後の重力に適応するのを支援している。二人はNASAのペギー・ホイットソンとともに2016年11月19日に国際宇宙ステーションに到着した。ペギー・ホイットソンは宇宙ステーションに残り、NASAのジャック・フィッシャー、ロシア連邦宇宙局のフョドール・ユーチキンとともに9月を目標に戻るだろう。NASAのランディ・ブレスニク、ロシア連邦宇宙局のセルゲイ・リャザンスキー、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士パオロ・ネスポリ(伊)は、7月28日にカザフスタンのバイコヌールから打上げられるだろう。

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: 国際宇宙ステーション貨物船、スペースXドラゴン CRS-11 の打上は更に一日延びて6月4日(日)朝になっています。理由は不明です。新しいスケジュールは「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。
なお、商用貨物船の打上計画は変更が多く、その理由もはっきりしません。ここではスケジュールをご紹介しておりますが、中継放送をご覧になる際はご注意くださいますようお願いいたします。

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