アジア批評。

アジアのエンタテイメント全般(映画・音楽等)の紹介とツッコミ。

9月21日。

2006-06-29 17:49:39 | くれい(その他)
23年ぶりの『時かけ』ブームが到来するなか、
ユニバーサルの公式ページでとんでもねぇ情報が解禁!

『サウンド・オブ・カラー ~地下鉄の恋~』
劇場公開せずにDVDストレートかよ。。。

この調子で、『天下無双』も出そうな予感だが、
こういう「いい映画」を劇場公開できない日本の現状がヤバすぎる。


はまりたい訳じゃないのに。

2006-06-29 00:28:05 | くれい(その他)
早起きしたので、テアトル新宿の『デイジー アナザーバージョン』に行く。
本年度日本映画ベストな『時をかける少女』の予告はなぜか、なし。
本編は20分近くカットしてるが、やっぱりつまらん!

まったく魅力がないジヒョンを観てるうちに
「いまの自分における『猟奇的』観返す必要性」とか
「黒谷友香のゆかた姿」がアタマをよぎる。
終わるやいなや、『時かけ』の前売りを購入。
そして、「Summer Time Love/m-flo」のCDを購入しに走る。


クセ者俳優。

2006-06-21 02:09:20 | くれい(その他)
すでに、あゆみさんからコメントを頂きましたが(有難うございます!)、
現在発売中の「CREA」で、
「華流・韓流クセ者俳優番付」なる企画をやっております。

これは以前のイケメンリストから漏れたメンツで
「なにかやりたい!」というコメントを担当者が読んだところから始まった、
異例のマニアック企画であります。
ジムさんの顔を「CREA」に載せるという無謀なことも実現したので、
1ページでも文句はありません。

また、ディラン・クォのインタビューもちょいと載ってますので、
手にとってみては?

『タイヨウのうた』。

2006-06-19 01:19:16 | くれい(その他)
先週末から『タイヨウのうた』が公開されたが、
この作品が“『つきせぬ想い』のリメイクから始まった企画”
だったということは、ほとんど忘れ去られている。

現在発売中の「日本映画navi 2006夏」で
孝治役の塚本高史にインタビューしたとき、
彼にこのことを聞いたが、彼がキャスティングされた時点で、
すでに『タイヨウのうた』の設定(サーフィン好きな高校生)になっていたようだ。

とはいえ、エンドロールにはしっかり
“スペシャルサンクス デレク・イー「つきせぬ想い」”とクレジット。

さらに、7月から始まるTVドラマ版では
孝治が「有望なミュージシャンだったが、何かの理由から挫折」
という『つきせぬ想い』な設定が追加された。
そんなわけで、ちょいと気になる。

アナザー・バージョン。

2006-06-14 03:30:58 | くれい(その他)
24日から公開される『デイジー アナザー・バージョン』。
正直、オリジナルは駄作だが、ジヒョン視点でなくウソン視点で編集された、
このヴァージョンを観れば、ノワール色が強そうなので、
少しは印象も変わりそうな気もする。
(でも、あまりに『ホワイトバレンタイン』なジヒョンの設定は好きだ!)

今日ワーナーで『僕の、世界の中心は、君だ。』の新しい予告を観たら、
後半からハングル版の「瞳を閉じて」が流れてきた。
オリジナルではインストだったエンドロールは、この曲に差し替えだろう。
韓国でも香港でもひっそり公開され、ひっそり終わったが、
『猟奇的』(キョヌ)マニアにはたまらんし、本家『セカチュー』より泣けるので、
劇場に行くしかねぇ!

鼻男。

2006-06-06 04:33:49 | くれい(その他)
『カーズ』を観たら、マックィーン役のオーウェン・ウィルソンの声がハマりすぎ。
つーか、『ウェディング・クラッシャーズ』みたいな役だと思ったら、
アカデミーより、カンヌより信頼できるMTVムービー・アワードで
『ウェディング~』が3冠受賞していた。
去年の『バス男』に続き、日本じゃDVDスルーか? それともパトスか?
どっちもパロってる『デート・ムービー』の行方は?

ちなみに広東語版のマックィーンは、ジャン・ラム。
日本語版でぐっさんがアテてるメーターには、エリック・コット。
こちらも、ナイス・キャスティング。