アジア批評。

アジアのエンタテイメント全般(映画・音楽等)の紹介とツッコミ。

旬。

2005-08-24 13:12:51 | くれい(その他)
香港現地ネタ。
最後はプレミアで観た、『擁抱毎一刻花火』。

この香港版『ラブ・アクチュアリー』、注目すべきはこのメンツ!

呉卓義(ロン・ウー)&2Rの黄婉伶(レース)
呉日言(ヤン・ウー)& 張敬軒(ヒンズ・チャン)&李逸朗(ドン・リー)
Boyzの張致恆(スティーブン)&唐詩穎(トン・シーウィン)
劉浩龍(ラウ・ロウロン)&楊秀惠(ヴィヴィアン・ヤン)
呉浩康(ディープ・ウー)&女生宿舍の陳美詩(メイシー)

つまり、03~04年デビュー組のアーティストに
ドラマ「當四葉草碰上劍尖時」「赤沙印記@四葉草.2」のメンバー、
そこに現在もドラマ「酒店風雲」で人気爆発の呉卓義がプラス。
過去にこだわるジジババにはどうでもいい、
まさに旬なキャスティングである(舞台挨拶は全員出席!)。

内容はどうであれ、このような映画が作られる意義は大きい。
また、華流のようなムーブメントをマジで仕掛けたいのであれば、
日本の映画(ビデオ)会社は本作を公開すべきだ。

年内放出。

2005-08-13 03:37:48 | くれい(その他)
『The Departed』のまっとでいもん(『チーム・アメリカ』より)の
制服写真が公表され、ヤバい期待が高まるなか、
再来週に全米公開される作品の試写に行く。

主人公はダメ兄弟だし、内容はブラックだし、
バートンの『チョコ工場』に続き、お家芸といったカンジ。
まっとでいもんも、シリアスよりコメディの顔の方がいい。

意外とコメディよりシリアスの顔がよかったといえば、ニック・チョン(ムリヤリ)。
続けて、12月3日に初日(『Mr.&Mrsスミス』と同日)が決まった
『ブレイキング・ニュース』を「何回観てんだ?」と思いながら観る。
『PTU』はコケたから、今度こそは当てよう!

配布中。

2005-08-12 12:31:24 | くれい(その他)
フリーペーパー「TOKYO HEADLINE」の増刊
「GAGA HEADLINE」の『イニD』特集号が無料配布中。

基本的に車メインの紙面だが、4面に華流に関する記事を寄稿。

全国の劇場中心に配布されるものだが、
昨日銀座シネパトスに『花都大戦』の前売り買いに行ったら、
すでにフライヤー置き場に置いてあった。
おまけに、窓口の兄ちゃんがニヤニヤしながら読んでいた。

まとめ。

2005-08-11 00:52:35 | くれい(その他)
まず、『イニD』初日。
シネミの前番組『XXX HORIC』が8・20に開かないと
正式発表できないようだが、9・17でほぼ決まりだろ。

『七剣』改め『セブンソード(仮題)』の初日も同様で、
今週末の『マダガスカル』が開かないと、初日が出せない。
とはいえ、ワーナー側の読みは、9末ってことで24日の線が強い。
資料にはDuncanでなく、ダンカンのカタカナ表記になってるが、
最終的にはどうなるか?

とにかく、2週連チャンでサマームービー公開という異常事態に泣ける。

一方、8・31発売に落ち着いた「イニJ」だが、
初回のみのDVDには、やっぱ惹かれる。

1.可愛いひと女/可愛女人 
2.ブラックユーモア/黒色幽黙
3.最後の戦い/最後的戦役 
4.父の名で/以父之名 
5.こち東風吹かば/東風破 
6.二刀流/雙刀
7.シルクジャスミン/七里香
8.Drifting/飄移 
『頭文字D THE MOVIE』香港版予告編


タイラー・ダーデンVSララ・クロフト。

2005-08-10 02:30:25 | くれい(その他)
『イニD』上陸前の香港で稼ぎまくってた、
『Mr.&Mrs.スミス』の試写に行ってきた。

ダグ・リーマン色はカウンセリングのシーンぐらいしかないが、
ブラピとアンジョリが二挺拳銃をブッ放す予告で期待した通り、全編バカ爆発。

お互いが殺し屋であることを知った夫婦がひたすら殺し合う。
こんなあってないような脚本を書いた、サイモン・キンバーグは語る。
「このアイデアは僕の香港アクションへの情熱から生まれた」と。
この脚本家、『チャリエン/フルスロットル』や『トリプルX2』など、
バカ映画の脚本(&リライト)ばっかやってるだけに、要注意人物だ。

その一方、アンディ・ラウとサミー・チェンで『イエスタデイ、ワンスモア』じゃなく、
(もしくはアンディとアニタ・ムイで『ダンス・オブ・ドリーム』じゃなく)、
こんな映画を撮れない近年の香港映画界はツラすぎる。

曖昧。

2005-08-06 01:51:15 | くれい(その他)
あの『サタデーナイトフィーバー』の中文タイトルと同じ、
『周末狂熱』こと“RAVE FEVER”が日本で奇跡のリリース。

渋谷のレイトショーにかけてもOKな作品だったので、
映画会社に売り込んでいたのは、遠い過去。。。
これも、『無間道』効果ってやつだ。
VCDもDVDも持ってるが、
aliveデビュー記念のお捻りとして、買っとこ(軽くネタバレ)。

ちょっ早。

2005-08-04 00:13:32 | くれい(その他)
いいかげん缶詰生活もツラくなり、
『チャーリーとチョコレート工場』が観たくなったこともあって、
新橋のワーナーへ。

新橋行くなら、お台場行くのと変わらんので、
ひと汗かきにミニライヴへ。冒険王じゃないのにオタたくさん。

バートンとジョニデのコンビだからこその
チョコレート工場の秘密だったが、影の主役はダニー・エルフマン。
『フォービデン・ゾーン』のリバイバルしかり、
今年はオインゴ・ボインゴ再評価の年。

で、9月公開の『チャーリ~』に続き、10月のワーナーは公開ラッシュ。
同じバートンの『コープス・ブライド』に、『蝋人形の館』。
ジョンQ主演の『マスト・ラブ・ドッグス』に……。

あと2ヶ月で公開かよ。

シェーン。

2005-08-03 02:39:40 | くれい(その他)
ポーグスのAXライヴから、一週間が経ってしまった。

10代から年間50本近くのライヴに行ってるが、
あんなライヴ観せられたら、マジで困るよ。

ブコウスキーの小説から出てきたような
シェーンの身体が持つうちに、香港でシークレットやらねーか?
DJイベントなんか、意外に大物来てるから。。。
と思ってたら、9月に娘。が香港公演やるようだ。

Twinsと絡んだら面白そうだが、
伝説のt.A.T.uとのジョイントみたいにスルーだろう。