鳥取暮らし

水彩画・水墨画・写真とともに普段の暮らしお知らせします。

鳥取演劇鑑賞会

2018年01月31日 | 日記
こんばんは2か月に一度の観劇の日です。
今日の出し物は、劇団NLTの「毒薬と老嬢」。
生の舞台を見る機会があるのはうれしいことです。
今日はどんな興奮や感動や楽しみが待ち受けているのでしょうか。


鳥取演劇鑑賞会は、むかしの「大阪労演」の会を引き継いでできたもので、自分たちで上演作品を決め、会費を持ち寄り、年に一度例会の運営の役がまわってきます。

誘われて入会して1年たちました。
今月は運営担当にあたっています。
なので、業務の分担を決め、あちこちにポスターを貼らせていただいたり、パンフレットの挟み込み作業をしたり、新しい会員を募ったり、劇団の大道具をはじめ舞台装置一式の搬入・搬出を手伝うなど、いろいろなことをしなければなりません。
それが面倒といえばいえますが、そういうことでもしなければ今や地方で観劇というわけにはいきません。

会員もだんだん老齢化が進み、退会される方が増えてきて、継続することがもう瀬戸際になってきました。
地方の元気を盛り立てようと、今は何か新しい催しに目が行きがちになっていますが、
こんなふうに続けてきたものから目を背けていれば、今に何にもなくなるのは目に見えています。

いつでも入会できます。
特に若い人たちがおもしろがって盛り上げてくれたら、また事情が変わってくるでしょう。
一度演劇の世界をのぞいてみませんか?






今朝の雪

2018年01月30日 | 日記



朝起きたら、今朝も20センチ近く積もっていました。
なかなか雪日が終わってくれません。
歩く足元が危なっかしいし、車は何があるかわからない。つい出不精になります。

ウッドデッキの雪です。
こういう白黒の世界が好きですが、うまく絵になったことがない。












大相撲初場所

2018年01月29日 | 日記



栃ノ心のつもりですが、似てません。

人物を描くのは、本当にむずかしい。
似ていないことはだれが見ても一見してわかります。
べつに似顔絵を描いているつもりはありませんが、似ないというのはちゃんと絵が描けていないということでもあり…
うまい絵を描く人は、やっぱりちゃんとその人らしさをとらえて「似ている」もの。




昨日描いたスケッチ

2018年01月27日 | 日記


ヴェネツィアでした。
街歩きしていると、どこかから生演奏らしい音楽が聞こえてきて、小さな教会前の広場にいくと、3人の若者が演奏していました。
曲はなじみのあるヴィヴァルディの四季でした。
歩き疲れていたので、彼らのそばに座り込んで聴きました。
演奏の間、ちょうどこんなアングルではがきにスケッチしました。

教会の正午の鐘がなって、彼らの演奏も終了。
隣に座っていた外人夫婦が、わたしの絵を見ていて、それいいねと声をかけてくれました。
絵をほめられた私はうれしくなって、記念に差し上げますといったら、えらく喜んでくれました。
パリから来た観光客で、ずいぶん気さくな人たちで、今度パリに来たら家に寄ってねなどと、連絡先をくれました。

帰国してから来たメールによると、彼らは私らのことが気になって、もう少し話をしたいとあとを追いかけたけど姿が見えなかったとか。

この絵を描きながら、そんな出会いを思い出しました。



雪といえば

2018年01月26日 | 日記



鳥取に引っ越ししてきたのは、6年前の2月2日で、あの日も60センチぐらいも積もった雪で大変だったのを思い出しました。

何か月も前から引っ越しの日にちは決めていて、当日の朝バスで大阪をたったと記録していますが、細かいことはもう覚えていません。

家を建ててくれた建設会社の倉庫に家財道具を預けてあって、彼らは雪を心配してあらかじめ荷物は前日までに運び終えてあったというが、どれだけ気をもんで心配したか、今ならその大変さがわかります。