あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

トーンカーブって言うと なぜ、◎◎ショップが出てくるんだろう?

2017年01月07日 | 身近な自然
トーンカーブで検索すると、◎◎ショップばかりが出てくる。
なぜ、デジカメメーカーのRAW現像用のソフトが出てこないんだろう??

一眼デジカメに同梱のソフトなら、余分な費用も必要なしにトーンカーブ補正が
出来るのになんでだろう??

今日の昼に、2月に開催される写真展の集まりがあった。
8名が4点づつ、計32枚の半切大の写真展示が、2月5日(日)~10日(金)まで、
春日井市役所 1F の市民サロンで開催するための集まりだ。
今回 15回目で、多分、今年が フォトクラブ(またたき)最後の写真展になるだろう。

写真にかけては、一切批評をせず、ただ4枚の写真と説明文を持ち寄るだけの
自由気ままな集まりだが、デジタル写真の事についてもっと知っていると思っていたが、
リバーサルフィルムではベテランでも、デジタル写真については、トーンカーブすら
知らないことを思い知らされた!

中には、春日井では、有名な写真クラブの会長を務めたことのある人も、交じって
いるのに、リバーサルフィルは、知っていても、デジタル写真のことになると、
ほとんど知らず、カメラ任せでOKと言う状態に気がついた。

私は、たまたま、フィルム時代も、ネガフィルムを主にしており、プリントも自分で
こなしてきたので、デジタルに移行しても、さほどの抵抗なしに、取り組めた事に、
改めて感謝している。

それにつけても、ハイアマチュア、ベテランと言う人たちのデジタルの知らなさに
唖然とさせられた。

一応は、RAW撮影している人けど現像しない人、RAW+JPEGで撮影している人
など多様であるが、まあ口出しはしないでおこう!

かえりみると、最初にも書いたけど、トーンカーブすら知らないベテラン写真愛好者
だけでなく、パソコンで、検索しても、現像と加工の区別のつかない人のなんと多いことか
ただただ、呆れるばかり。

次の写真は、春の七草のひとつ ナズナを撮つしたものだが、RAW現像する前の
状態での判断では、こんなもの使い物にならないと消去してしまう人が
大半ではないだろうか?

現像前は、こんな状態です。





現像後は、トーンカーブを調整するだけでこんな写真になります。





RAW現像をしてみませんか。
手持ちのCDのRAW現像ソフトをダウンロードするだけです!!
余分な費用は一切必要ありません。