下手な横好き

賢い官僚


天下りに代わる仕組み

ところで天下りとは(有る資料から一部抜粋)

公務員、もしくは公職につく者が退職後、職業に関連の深い法人や、協会と言った所に、たかる事を目的に再就職することです。

兵庫県医師連盟が千数百ページに及ぶ財務省の予算書の科目をひとつひとつ仕分けし、国家予算の全体像と

その使い道を明らかにした。

2003年度予算における歳出(支出)は一般会計 81兆8千万円、特別会計 199兆7千万円。 

これらを連結して重複部分を除いた国家予算の歳出合計は 232兆6千万円となる。

このうち、社会保障給付や義務教育負担として国民のために使われているのは 60兆4千万円。 

残りは国債などの債務償還、地方交付税交付金、国家公務員の人件費や経費などに使われているが、

歳出合計の7%にあたる15兆3千万円は官僚の天下り先の特殊法人、独立行政法人、公益団体に補助金として流出している。
(少し資料が古いですから数字は?)

昨日のみのさんのTV番組で

省内の高級官僚(局長クラス)が出世街道から敗れ(事務次官になれない面々)

その方がたの就職先が、うん千とも有る上記の資料にも書かれている***独立行政法人、*****機構や公益団体ですね。

(私の所属する****協会の本部にも官僚出身者います)

ところが近年は高級官僚の天下りに非難が集中し天下りがし難く成った様です。

それで「窓際高給システム」?なる仕組みを省内で創るとの事。

それが窓際の局長が行き先が無くなり「高位スタッフ職」として結局省内で養う事になる

民主党の政策でも有るようです。

窓際高級システムですね。(窓際高給取り)

本来役所で不要になった高級官僚を高給(推定1200万円から1400万円の年収)で養うらしいです。

役人にとっては願ったり叶ったりと言うシステムです。  

結局は無駄の削減は出来ず、疲弊した官僚のシステムを温存と言う事に成ります。

約1000兆円とも言われる財政赤字に加えて、震災の復興にもお金が必要です。

それで国民に増税が求められるにも関わらず・・・・・・・・。

高給役人さんここはひとつ国家国難の非常事態です。

一肌脱いでほしいのですが。

本来は公僕たるお役人ですが、やはり自己が中心成るのですね。

国民生活は2の次なのでしょう。

それでも野田新首相はじめ若手の閣僚に期待します。


住まいの現場から

あさひ住まいの瓦版です。是非読んで下さい。

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