art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

チクチク手編みバッグ

2010-11-30 16:19:39 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
ここ何日か、暇ができるとチクチクと編んでいたパープルのバッグ。
完成した~~♪


ドイリーなどなら編みっぱなしでいいけど、
小さく簡単なものでもバッグともなると、
モチーフを合わせ、
取っ手を作り本体に縫いつけ、
裏袋布を縫い合わせなきゃいけなくて、
気合が入らないとなかなか完成しない作業。
しかも各パーツの大きさを考え、バランスよろしくしないといけない。

本日の満腹ランチバイキングから帰ってきて、
そのままお昼寝に突入するとブタになること決まってるので、
ガンバって仕上げに取り組んだ。

B型なので、いくら本にサイズがあってもその通りに行かなくて;;
裏袋の布は線も引かず適当に縫い合わせた。
でも、ナントカできるのね~

実は去年同じものを作ったのだけど、姪っ子にあげちゃったので
再び作成したのだ。

ちょっとその辺にお買いもの、って時の冬のバッグがなかったので
この冬に重宝しそうです~♪
うれしいなぁ~♪

気持ちはswing~♪

2010-11-30 09:18:35 | musique ~おんがく~
大好きな料理研究家の行正り香さんの新著。
『旅で出会ったイタリアン』。


お料理もさることながら、
エッセイ、ほとんどご自分で写された旅の写真がとてもステキ!!
新しいものと古いものが共存するイタリアという国の陰影に富んだ写真の数々。
彼女の本は、
エッセイに感動したり、
料理のスタイリング…食器・グラス・布あしらい・花などに自分もいい影響をもらえたらいいなと手にする。
そして、ワインやいい音楽の紹介も。

一昨年に行ったイタリアにまた想いを馳せ、
また行きたいイタリア!!

彼女がいろいろなメディアで紹介している音楽から、
今の気持ちで購入した2枚のアルバム。

クリス・ボッティ 『イタリア』 …そのものずばりです
エラ・フィッツジェラルド『a Swinging Christmas』


クリスマスソングを思いっきりスイングしているエラのアルバム~♪
大人なアレンジで年末まで楽しめそう!

クリス・ボッティはトランペット界の貴公子。
本当にカッコいいんだ~~
ヨーロッパの正統派イケメンでございます。
気持ちだけでもイタリアに飛んで行こう!

さて、今日はこれからお友達とランチ。
うわさの、とってもおいしい食べ放題。
行ってきまーーーす♪

錦繍の秋に…

2010-11-26 20:45:03 | livre ~ほん~
職場は相変わらずの暇加減で、読書に励む日々。

ある時は、イタリアのたくましいマンマたちに顔がゆるみ、
ある時は、ハプニング続きのイタリア列車の旅に一喜一憂し、
ある時は、フランスはブルゴーニュのワインのドメーヌに嫁いだ日本人のマダムに思いを馳せ、
ある時は、ミステリーの謎解きを楽しみ、
大体、ヨーロッパ系が多いです、わたし。
本を読んでいる間、体はそこにあっても、
気持ちはヨーロッパに飛んでる。

読んでいるうちについつい、ぐぐぐっと入り込んでしまうので、
号泣しそうになったり、声をあげて笑いそうになったり…
思わず、『もう、この本はムリ!!』とばかりに職場での読書を断念した本も数あれど。

最近読んだのは(正確には、読み返したのは)宮本輝氏の『錦繍』。
勝浦のセカンドハウスに行く途中、山の木々は美しく紅葉し、
この日本に生きている幸せを感じます。
だからかな、、
思わず手を伸ばして本棚からチョイス。

宮本氏の作品は、どれもこれも心理描写がすばらしいと思う。
普段何気なく通り過ぎる感情を、緻密に表現する。
なので、改めて、
この時の気持ちを文字にするとこういう風になるんだ!と気付かせてくれる部分も大いにあったりする。
氏のお父様が、愛媛の、しかもわたしの生まれた南予出身というのも懐かしみがわいてくる。

そして、『錦繍』の装画は日本画壇の重鎮、加山又造氏なのですね。
これはびっくり!!
本を買った当時(1984年14刷)はまだまだ(気持ちは)子供でそこまで気がつかなかった。
新しい発見です。
最近、本の装丁とか、発行年とか、第何版とか、第何刷とかなぜか興味があって、
必ずそこをチェックするようになった。
最近は、ジャケ買い…なんて言うけれど、
そう、見た目も大事でございます。

装画は真っ赤に燃えるもみじの赤のグラデーションと黄金色に染まったイチョウの葉。
この小説あっての装画、この装画あっての小説。
このふたつが相まって高みに昇華する。

小説の最後には涙が出てきて、
風邪を装ってなんとなくぐじゅぐじゅしながら読んだ。
メールやインターネットなんてない時代、男女二人の往復書簡の小説。
言葉は美しく心の機微を捉え、
主人公だけでなく登場人物すべてが、
それぞれの業を持って生きて行く姿は、
『懸命に生きよ!』と訴えかける。
人が業を燃やしつつ懸命に生きる姿はこんなにも美しい…と、
木々が燃えさかる錦繍の秋と重なる。

付録の、水上勉氏との対談もとても興味深い。
当時の宮本氏はまだ30代で写真の姿はとてもお若い。
それから30年近く時は経って、
今現在の宮本氏はとてもいい年の取り方をされたと確信できる。
やわらかな大阪弁は穏やかで、でも内にはかなり熱いものも持っておられる風情だ。

そうそう、宮本氏といえば、
『ドナウの旅人』も好きな小説。
10数年前に、オーストリア、ドイツを旅行する前に読んだ。
実際のドナウは青く美しい…とは到底なく、
黄色っぽく濁った川だったのには少しがっかり。
でも、この川で紡がれた恋愛は心に沁みたなぁ~

他に面白かった一冊は、川内 有緒著『パリでめしを食う。』
最初手に取った時は、パリのグルメ本だとばかり思ったのだけど、
実際には、日本で生まれ育った日本人が、
意図しようと、しなかろうとパリに行き、
そこで生きる糧を見出して暮らしを紡いでゆく、というお話。

1回職場で読み終わっていたのだけど、
この時は、なんとなく頭の中をスルーしてた。
BSの番組『大人のヨーロッパ街歩き』を観た時、
出演されたパリのフローリストの方がこの本に出ていたのを思い出す。
そしてまたもう一度読み返してみた。
テレビという媒体はやはり対象の一面しか表現していないな~とつくづく思った。
テレビで観たこの主人公のフローリストの方は、(ちなみにこの方も愛媛出身)
職業柄、繊細でナイーブ、独自の美学を持った方と捉えてしまうのだけど、
本に紹介されていたそれまでの彼の人生は、
結構波乱万丈、骨太で、美学というより哲学的人生を送ってきた方だ。

他、9人の登場人物も、
写真家、国連の職員、アーティスト、漫画喫茶経営、高級紳士服のテーラー、サーカス団員、
とさまざまで、とても面白い。
自分が好もうと好まざろうと、なぜかパリに辿り着きそこで暮らしてゆく。

日本に生まれ暮らすと、
どうしても日本のスタンダード、引かれたレールの上を進むのが当たり前で、
少しでも外れると生きて行くのが難しいような風潮。
この本を読むと、
そんなことないよ。
人がどう思おうと自分の信じた道を進んでごらん。
そこで努力を惜しまなければ、きっと君の道は開けるよ!
と、背中を押してくれるような本だ。
これも最後の方は涙が出てきてしょうがなかった。
若い人たちに読んでもらいたい一冊だ。

月曜。地デジカ 現る。

2010-11-23 20:31:18 | maison de campagne ~べっそう~
ガウラ(白蝶草)のこぼれ種があちこちに落ちて、ちっちゃい苗ができている。
それを掘り起こして場所を移して植えた。
でも、後で本を見ると、霜が当たるとダメらしく、
掘り上げて鉢植えにした方がよろしいみたいだ。
ほとんどのハーブなど冬越しを経験していない植物がたくさんあるので、
さ~てみんなどうなるかなーーー?
なんせ霜がすごいから、ここは。
腐葉土などでマルチングしてやらないといけない。

午後、テレビが届いた。
オットはアンテナを立てたり、天井裏にもぐって作業をしたり大変そうだった。
お陰でようやく我が勝浦の家も地デジ対応テレビとなった。
アンテナレベルがなかなか取りにくいようで、ギリギリだけど、
ちゃんと見えているので大丈夫!

夕飯。
チキンソテーの柚子ジャムソース、
 柚子はうちで採れたもの
サトイモの煮付け
 サトイモも我が家の自然自生 柚子の皮をすりおろして風味付け
サラダ、
きゅうり レンコンのソテー
お味噌汁。


ワインは、フィリップ・シャビーのシャルドネ。
いかにも白的な今夜のメニューなので
マリアージュはバッチリでございました。

日曜。オトコたちのセルフビルド 第三弾 テーブル&ひとり掛け椅子×2

2010-11-23 20:16:00 | vin ~わいん~
Uちゃん@DIY師匠がやってきたぞ!
土曜日に、テーブルとひとり掛け椅子の材料をカットしているとの電話があり、
無事に終了して持ってきてくれたのだ。
さっそくUちゃん@DIY師匠とオットで組立作業。
以前に作ってくれた長椅子を短くした感じの椅子。
そして、少しちっちゃめなテーブルもカワイイ。
材料自体が重たくしっかりしたものなので、
移動するのはちょっと大変だけど、
丈夫でしかもサイズやデザインなど使い勝手もとってもいいものを作ってくれた。
デッキの材料で作ってあるらしいので、雨ざらしになっても大丈夫だ。

お昼は、
ツナのピラフ、
鶏のソテー バルサミコ風味 生野菜 ゆで卵、
ベーコンと野菜のスープ。
ゴーカなランチをお願いしまーーーす!ってUちゃん@DIY師匠からのお達しだったので、
ガンバッて作ってみた。
お味はいかがだったでしょうか?

午後には作業が終了!!
お疲れ様でした~
ちっちゃめのカワイイテーブル。




ひとり掛けの椅子。
背もたれの角度が絶妙。




後ろから。


セットにして。




デッキの上で、できたてホヤホヤのテーブルセットで初お茶タ~イム。
焚き火で作っていた焼き芋もほっこり黄金色に焼けて、
緑茶と焼き芋で和風カフェだ。




少し高いところから眺める庭の風景はとてもいい!
ハーブのサークルから栗の木、ぐるっとくぬぎのブランコまで見渡せて、
時々こんなひとときを過ごせたら、これ以上の至福の時はないという気がする。




これからはお天気のいい日はここで食事をしたりお茶をしよう!
この日は空気も冷たくなく外でお茶するのにもちょうどいい。
この古い家もデッキとテーブルセットのお陰でなんだか別荘みたいになったぞ!
夕方には先週オットが取り付けてくれたライトにも明かりを灯して、
いや~~~、高原の別荘みたい。
ありがとう、Uちゃん@DIY師匠。
お土産に、庭の柿をもいで、
そしていつも我が家の側を通りかかるおばあちゃんがくれたさつまいももおすそ分け。
日当がこんなもので申し訳ないですけど。。
また、デッキの上のパーゴラとか、
キッチンのカウンターとか、
欲しいものはいろいろとあるので、
日当張り込みますからよろしくねっ!!

夕方には、ラムズイヤーを株分け。
これもオーロラオモトと同様に最初の一株の周りに子株がたくさんついて、
まるでボンバー!
なので、分けてやってあちこちに植えた。

夕飯は和風スパゲッティ、サラダ、パン。


お昼にガッツり食べ、大きな焼き芋も食べたのであまりお腹が空かない。
軽~い夕飯となった。
ワインは昨日の残りでシャンドンロゼ。

土曜日。ミルフィーユな晩秋。

2010-11-23 20:11:56 | maison de campagne ~べっそう~
今回は飛び石連休のところを、
オットは月曜を休みにしてベタで4日間勝浦のセカンドハウスに行った。

土曜日。
電気製品のエコポイントが12月から半減するので勝浦用に地デジのテレビを買いに行く。
量販店はたくさんのお客さんでごった返している。
福山さんCMの37インチのものに決定。
月曜に配達だそうだ、思ったよりも早いなあ~。
これでやっと勝浦も地デジできれいな画面でテレビを見ることができる。
あっ、でもアンテナ工事が必要。
ホームセンターでアンテナなど購入。
オットが自分で工事するみたいだ。

ゆっくりしていたので、勝浦のセカンドハウスに着いたのはもう夕方。
落ち葉がすごい。
玄関前には砂利の上に桑の葉(これは枯れると黒っぽく汚くなる)、
庭にはクリ、クヌギ、カキなどの葉。
去年、そうミルフィーユ(1000枚の葉っぱ)を連想させられたんだ。
箒で掃いても掃いても風で葉が落ち、追いつかない。
でも、この落ち葉掃きはなぜかとても好きなんだ!
葉っぱのサクサク感がなんとも軽やかで楽しいんだ!
その次に待っている焚き火、そして焼き芋ってお楽しみも付いてくる。
それでもまだ木々には葉がたくさん付いているので、
しばらくはレレレのおじさん、おばさんでがんばらなきゃ!

これは我が家のある角から東に延びる道。
イチョウの葉が黄金色に輝く~☆
去年はこの時期にここで、ふたりの猟師さんに遭ったんだ。
オレンジ色のベストで銃を肩に担ぎ、颯爽としていてカッコよかったな~




イチョウの葉の絨毯。


これは反対西側に伸びる道のドウダンツツジ。
こちらは真っ赤に染まり夕陽のようだ。


庭ではモグラがわたしたちのいない間にしょっちゅう地中運動会をやっているようで、
庭の所々が線上に盛り上がっている。
先週作ったお正月用のちっちゃい花壇のレンガがひとつ倒されていた;;
この下をモグラがどどどどどって走っているのを想像するのもなんだか愉快だ。
地中で暴れていることはちゃんと上でバレバレなのよ、モグラくんたち~。

少し苗を買っていったので植えたり、
大株になったオーロラオモトの株分け。
5時になるともうタイムリミット。
一寸先も闇となる。

夕飯はこんな感じ。
チキンカレー(千葉で作っていったもの)
グリーンとコーンのサラダ
ボイルドソーセージ(粒マスタード) スライスきゅうり
パン・ド・カンパーニュ


ワインは、久しぶりに泡。
しかもほとんどシャンパーニュに近い、シャンドンロゼ。
やっぱり普通のスパークリングワインとは違って、
奥行きのある味わい深い味だ。
泡のぷちぷちがクミンを効かせたカレーともマリアージュ!

ムダに広~~いお風呂は、
タイルの床も冷たく入るのに勇気がいる。
あったまるはずのお風呂が寒いなんて~~。
オットは風呂のすのこを作るって張り切っているので、
よろしくお願いしまーーーす!!

年末年始に向かって 少しずつ

2010-11-14 22:17:31 | maison de campagne ~べっそう~
今回も勝浦では、
オットは工事関係、わたしはガーデニングに励んだ。

オットは、Uちゃん@DIY師匠にもらったライトをデッキ側の壁に取り付け。
前回のブログに登場したものとはまた別物。
壁掛け用ライト。




夜に点灯するとなかなかいい感じだ。


あとは雨どい関係。
樋から流れ落ちる水のやり場を作ってくれた。

さてっ!
今回は庭もいろいろな発見があったり、新しく作ったものがあったり。

これはサフラン。

栗の木の下にひっそりと2輪。
去年あったのかなぁ~?
さっぱり覚えていない。
クロッカスの仲間かと思ったのだけど春ではないので何だろう?
サフランに似てるな。と本を見ると本当にサフラン!
なんでサフランがここに?
本格的ブイヤベースにサフラン!と思って、
(普通にスパイス売り場のサフランは手が出ないからね~)
確か球根を探したけど球根まで高価。
なので諦めていたのに、あったんですね~ 我が家に ビックリ!!
たっくさ~ん増やしてブイヤベースと行きますか!!

ミントが花盛り。
薄紫のちっちゃい花たちが懸命に咲いているのは健気で美しい。


フェンネル。

ほとんど葉も切り戻したのにまた出てきた。
ほんのり甘~い香りがすがすがしくて香りだけで幸せな気分になる。
またお魚のお腹に詰めて焼かなくっちゃ。

ユリオプスデージー。

千葉の家のベランダで死にかけていたのを持ってきたもの。
立派に成長して花を付けた。

これはドライにしたオレガノ・ケントビューティー。

ドライにしたミントや普通のオレガノは乾燥し過ぎたのか葉も茶色くなり
なんかほこりっぽい感じになってしまったのだけど、
このベージュの何とも言えないシックな色味、
アンティークな感じがよろしいの!
(器は100均のもの…)

トイレにも飾ってみた。




夕飯はこんな感じ。

前菜に、スティックキュウリ、ラデッィシュ、レンコンのバルサミコ酢ソテー。
レンコン、とてもおいしかった。
バルサミコとしょう油とみりん。
食べるときにお隣のラデッィシュに添えたマヨネーズを少し付けるとまた美味!
 いつも前菜に登場するこのビロレイ&ボッホの角皿はとてもお気に入り。
 シンプルな材料でもこのお皿に盛るだけでそれらしい雰囲気になる。
肉じゃが、じゃこ天、サラダ、お味噌汁。

ワインは先週からのモンジャール・ミニュレの赤。
1週間経ってもやっぱり普通の赤だ。
このドメーヌは村名ワインくらにならないと力を発揮しないかも?

これはオリーブオイルと煮詰めたバルサミコ酢を入れたガラスの器。
O&CO.で購入したもの。


家の中つながりで、
これは長男が5年前にピースボートに乗った時にイギリスから買ってきてくれたもの。

何かリネンを、とちゃっかりお願いしていたのだけど、
これはコットン製ではあるのだけど、
すごくセンスのいいものを選んでくれてうれしかったものだ。
生なり地に淡いグリーンのプリント。
これが様々な調理器具のプリントで、
ヨーロッパのキッチンを垣間見る用で心愉しい。
チーズおろし、バターのカッタ―、バターケース、泡だて器、ミルクパン etc.
日本で見ないようなものもたくさん描かれている。

さてっ!
日曜は、ちょっと庭に手を入れた。
家の壁際に植えていたヘンリーヅタ。
ここをレンガで囲って少し土を盛りちっちゃい花壇に。

ちょうど新年を迎える用の花壇が欲しかったので、
ちっちゃい葉ボタンなどを植えてみた。
紫色のビオラ、株分けしたオーロラオモト、これも株分けしたリシマキア・オーレア。
オモトのパープルが華やかで年末年始らしい感じになった。
植物の成長を見込んで、少し隙間を開けて植えたけど、
ヘンリーヅタは冬には枯れてしまうので、
もう少し何か植えるといいかもね。

我が家のシンボルツリーにしようと去年買ったもみの木。
ちょっと敷地の奥に植えすぎた!?
雑草だらけのエリアだったので、雑草を刈り取り、
これまたレンガで囲って土を盛り、
オーロラオモト、ツルニチニチソウ、そしてやっぱりクリスマスローズを移植。

まだ思いついて作ったばかりなので、
遠目にも華やかになるよう、
そしてもみの木の元にたくさんのプレゼントを飾るようにカラフルな花を植えよう。
もみの木はたいそう大きくなると思うので、
これから毎年成長が楽しみ!

ゲイジュツの秋 produce by Mr.M

2010-11-14 21:22:49 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
先週、草刈りM氏@山形弁から頂いた作品の数々。

長~~~いヘチマ。

 ちなみにその右にあるのは、
 Uちゃん@DIY師匠にいただいたランプ。
 レトロで古~いカフェにでもあるような味わいある逸品でございます。

それをペイントしたもの。
カラフル!!


置き場所がないので;;;
カーテンレールの端っこに引っ掛けてみた。


ひょうたんを乾燥させたもの。

昔むか~しは、水筒代わりだったのでしょう。
ころころと丸くとってもカワイイ!
しっかり蓋も作ってある。
芸が細かい。。
すごく軽く、重さを感じない。

竹製の花入れ。

でも、節があって底が浅いので、
花はむずかしいかも?
いろいろ物入れにしようかな?

ありがとう、M氏。
今回はお会いしませんでしたね。
また次回の作品に取りかかっていらっしゃるのかな?

カラフルな週末

2010-11-08 11:33:16 | maison de campagne ~べっそう~
先週は台風だったので、2週間ぶりに勝浦のセカンドハウスへ。
台風の影響か、栗やいろいろな枝が折れて落ちていたり、
木質化したランタナの茎が折れていたり、
落ち葉もたくさん。
でもこの時期は雑草もそれほどガンバってなくて、
(あくまでも入り口に近い花壇の方半分。
 奥の半分は相変わらずホウレンソウみたいな雑草がたっくさーーーんだけど^^;)
思ったよりきれい。

オットはキッチン横のまったく使ってない勝手口のステップのところに板を張ってくれた。
ちょっとした半間の物置になる。

買っていった苗(葉ボタン、パンジー、ホリホック(…フヨウ)など)を植え付けた。
葉ボタンはあまり好きではなくて、これまで買ったことがなかったのだけど、
今はいろいろな種類の葉ボタンがあり、
ちっちゃいのがとてもカワイイので初めて買ってみた。
植えてみると、すっごくカワイイ!!
紅白ひと組しか買わなかったので、
今度は植える場所も考えて年末年始に楽しめる花壇としよう。


あとは雑草を取ったり、
剪定をしたりで時間は過ぎる。

土曜日の夕飯。
ロールキャベツ(ちなみに留めは短く折ったスパゲティ 楊枝だと口の中にささる。。)
野菜サラダとゆで卵
エリンギのソテー バルサミコ酢&柚子をかけて


ワインは、先日買った
モンジャール・ミニュレの赤

ちょっと酸っぱいかな?このワイン。
2008とまだ若く、少し時間をおくといいかも…。

「下剋上」なんて言葉が翻る野球の日本シリーズ。
地元千葉ロッテ、夜中の12時まで続いた延長15回でも決められなくて残念。

日曜は、Uちゃん@DIY師匠が来るかと思ったけど、
どうも今回はパスのようだ。

我が家のユズ(去年、お向いさんからいただいたハナユズ)の実は濃い緑色からだんだん黄色がかってきた。
そしてその横に最初から植わってあったユズ、
(本当は実を付けるまでユズだってわからなかった。
 去年、実が付いていた覚えがない。。)
これは、大きさもちっちゃく姿形がちょいワルですが、すでに黄色。
この木は、トゲがすっごく大きくて2センチくらいもある。
手が少し触れただけでも痛そう。。
葉が黄色くなってきてなんだか枯れそうであるので黄色い葉を剪定してやる。


日曜の帰りがけに、
草刈りM氏@山形弁宅へ行った。
ほとんど1ヶ月ぶりくらいかな?久しぶりです。
お元気でしょうかね?
実家からミカンを送ってきてくれたので少しだけどおすそ分け。
M氏宅は新しいテレビを買ったようで、電気屋さんが工事に来ていた。
来月からエコポイントが半額になるので今のうちにって買ったらしい。
しかも2台目だ。
我が家も、前住人のおじいちゃんの置き土産の写りが悪いアナログテレビなので、
そろそろ買わないと。
それからいそいそと納屋の方へ。
やたらとカラフルな、長~いものや、ひょうたんがぶら下がってる。
しかもひとつやふたつじゃなくたっくさーーーん。
1m近くある、こりゃ何だ?って思った細長~いのはヘチマで赤、黄色、青。
ひょうたんは、ヘチマの色のほかに黒やベージュも。
M氏の作品群。
見てるだけでもなんだか楽しくなって、自然に笑ってしまいます。
育てるだけでも大変なのに…、
中味をくり抜いて乾燥させるのも大変なのに…。
好きなのねM氏、こういう手仕事が。
残念ながら帰る間際だったので写真がなく、
また写真は来週。

カラフルなヘチマと徳利みたいにしたてたひょうたんをもらった。
竹で作った花入れみたいなものも…。
他に、ミニトマトそっくりの、実は食べられないナスっていうのを枝ごとと、
でっかいサトイモ(セレベスかな?)をたくさんいただいた。
そうそう、やっぱりサトイモの種類だっていう、
イモは食べられないけど茎を食べるっていうのも。
後でネットで調べるとズイキだった。
食べ方を研究して食べてみよう。
不思議なものをたくさんいただいてしまった。

M氏は、自然の農業を勉強してるらしい。
無農薬で野菜を作ることはとても難しく大変だと思うけれど、
頑張って欲しいな。
次々と新しい品種の作物を作ったり、
自分の作った作物から工芸品のようなものをこしらえたり、
そして農業でもまた新しい目標を持って進むM氏はすごいな~~。
『田舎暮らしを満喫して゛る゛よ゛ーーー!!』ってとっても満足そうだった。

M氏宅のちゅーすけ@パグ犬もおばちゃんと一緒に散歩に行ったけど、
すぐに帰ってきた。
最近、アレルギーでかゆがっていけない、っておばちゃんが言う。
こんな自然の中にいてもそうなんだね~
甘いものは食べさせず、油っ気のないものとかおイモとかやってるって。
それにしちゃ、ちゅーすけは丸々してるなぁ~

短いけれど楽しく穏やかな時が流れて、
勝浦を後にしました。

バルサミコなメニュー

2010-11-08 11:26:15 | etc. ~いろいろと~
バルサミコ酢に凝ってます。
ワインとブドウ繋がりかな?

以前使っていた普通にスーパーで買ったものがなくなったので、
O&CO.のバルサミコ酢を買ってみた。
デパートで試飲して買えるので、自分でも納得して選べる。

これは砂肝をオリーブオイル、ニンニク、塩、こしょうでしばらくマリネしたものを
フライパンで焼き、最後に少し煮詰めたバルサミコをからめたもの。

これに使ったバルサミコは以前のものなんだけど、
煮詰めることによって甘みが増しコクが出る。
和風にすることの多い砂肝も、
赤ワインにピッタリなお惣菜になる。

夏はレモンが体にうれしいけれど、
これからしばらくはバルサミコが活躍しそう。

ちなみに勝浦でも、
柿にこの煮詰めたバルサミコをたら~っとひと回し。
すると、普通の柿がなんだかイタリアンなデザートになるから不思議。