晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

森のクマさん

2007年12月26日 | 日常
友人からプレゼントされた本です。

クマの棲む豊かな森を次世代へという活動を続けられている
実践自然保護団体の
日本熊森協会が発行している小冊子なのですが、

かわいいクマの写真とは裏腹に、
深刻な身近の環境破壊状態に
アロマおばさんは、読んでビックリしました
というか、あまりにも今の日本の森の現状を知らなさ過ぎました

戦後、杉の植林が奨励され、人工林が日本全国に増え、
花粉症が広がったとか、安い輸入木材のため、
日本の林業が立ち行かなくなり、放置され荒廃し
台風や大雨があるたび、土砂崩れが起きるようになった
ぐらいの認識しかなかったのです。。。。

でも、クマが森に棲めない状態というのは、
危機的な状態だったなんて、そこまで考えが至らなかったです

アロマテラピーを職業にしている人間として、
植物の恩恵を活かさせていただいているのだから、
野生動物が生きる森や、
自然そのものを豊かな状態で、
次世代に残していく意識を持っていなければ、、、

いえ、意識を持つだけじゃなくて、この本に出て来る
中学生たちのように、なにか行動しなければって思いました

で、すぐにできること
(すぐにその気になってしまうアロマおばさんですが
この小冊子を購入して、アロマピアに置き
よりたくさんの方に知っていただくこと

ぜひ、サロンにお越しになられたら、この小冊子を読んでみて下さいね

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