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今日は、先月から始まったキヨズキッチンお料理教室の第2回目に行ってきました。
今回も３品作りました。
アマランサス入りごはん（三分付き米）
ベージュの粒々がアマランサス
いつもの通りにお米を研いで水加減にしたら、1合当たり15gのアマランサスを加えて炊けば出来上がり。
アマランサスは粒が小さいので、お米と一緒に研いでしまうと流れてしまう
ので、決してなさらぬように！雑穀ごはんでお馴染みの『アマランサス』は、カルシウムと鉄分・線維質が非常に豊富。
栄養価が高いといわれる雑穀の中でも特に豊富なのだそうです。
味は特にないので使いやすく、ごはんにもち米のようなもっちり感がでるのと、アマランサスの焼きタラコ風のプチプチとした食感が面白く、食がすすみます
ムング豆とキャベツのスープは、
ポルトガル料理だそうです。
味付けは、お豆を煮るときに加えたローリエと、白ワイン、塩で味を調えるだけ。
お豆と野菜からいいダシがでるのか、ほんのり甘みもある優しい味でした。
ムング豆は"緑豆(りょくとう)"のこと。"緑豆はるさめ"の原料です。
このお豆は浸水させる必要がなく、水に入れて直ぐ火にかけ調理できる種類のお豆なのだそうです。
これで"あんこ"を作っても美味しいそうですが、食感も小豆に似ている気がしましたよ。
トスドサラダ。
レタス・エンダイブ・グリーンカール・ルッコラ・ベビーリーフ、ラディッシュ入り
こちらも調味料はシンプルで、亜麻仁油とホワイトバルサミコ酢だけ。
作り方も、食べやすい大きさにちぎった葉物と、薄くスライスラディッシュと調味料を加えるだけとシンプル。
でも、美味しく、かつ、野菜の栄養を損なうことなく食すための技を伝授して頂きました
１．野菜は水にさらし過ぎず、かつ、よく水を切る。
２．次に、油で野菜の表面をコーティングする。
３．お皿に盛る直前に、その他の調味料（ここではバルサミコ酢）を回しかけて、手早く和える。
これで、野菜の水溶性の栄養分が保たれて、美味しくもなるのだそうです。
トスドサラダは、トングや２つのしゃもじで、トスするようにしながら野菜を油でコーティングする調理法からついた名前でした。
油以外の調味料は和えてから食べるまでの時間が短ければ短いほど美味しいとか。
「どれだけ食べたかではなく、どう食べたかが大切」
う～む。お料理も深いですね。
今日のにゃんこ
突然、テレビがついたり消えたり
超常現象か！？
と思ったら、
スーにゃんの仕業でした
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