今日はバレンタインデイ
少し落ち着いたから、ブログが書ける。
昨日、カウンセリングを無理にお願いして、話ができたことと、男友達とたくさん話したおかげだと思う。
そろそろ、千葉に荷物が着く頃だ。
クロネコヤマトは、時間指定よりも早めに着くから。
悩んで、バレンタインのチョコを、やっぱり贈ることにした。
今年あげなければ、来年は無いだろうから。
一生に一回の、あの人へのチョコレートだと思ったから、勇気をだしてあげることにした。
スーパー義理チョコよってことで。
10年以上お世話になっているショップから、楽天でまとめて取り寄せ。
2月12日、送ることにした。
赤瓦のコースターを一緒に贈りたくて、わしたショップで買い物。カードと絵葉書も。
カードは、ハイビスカス(赤ばなー)の絵のもの。
それと、海の絵葉書。
マクドナルドで、荷物を整理して、カードを書いた。
【いつもお世話になってます いろいろと気づかってくれてありがとう これからもよろしく♪】
黒のサインペンで、そう書いた。
9時ぎりぎりに配送センターに入って、荷物の梱包をしてもらって、配送をお願いした。
家に帰って、着替えて。10時過ぎ。
落ち着いて、サイトのブログを開けてみた。
あのひとのブログ。
タイトルはバレンタインデイ。
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一足早く…
バレンタインチョコ
いただきました
残念ながら中身の写真は忘れて食った【笑】
手作りチョコ
つか
手紙もコメントも無し
なんか言えよー
ひょっとしたら義理チョコだったか
そんな訳無いか
しかし…
美味しかったなあ
チョコじゃないよ
君のカラダ
アハ~ン
ウフ~ン
あははははははははははははははははははは
ホワイトデイは…
僕のモノにリボンでも
いらねーっか
そんな…
今年のバレンタインデイ
終了
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こんなやつ。
衝撃で、血の気が引いた。ショック症状。
知らなかった。知らなかった。知らなかった。こんなことになっているなんて。
電話もメールも減って、一生懸命に、順応しようとしてた。
こんなことになってるなんて。
11月に、やっぱり恋愛したいかもってメールがあった。聞き流してた。
たぶん、かのんってこだと思う。ずっと、ブログの中で話がリンクしてたし。コメントもディープだった。
かのんのブログ。髪が長くて、切る時の美容師さんは決まってるって、、、カット専門だから、、、あのひとは。
ずっと前から、メールも電話もしてるの、わかってたし、同じ千葉ってこともわかってた、、、今はかのんは住所を伏せてるけど。
子どもがいても、父子家庭でも、3連休なら、実家や元妻のところに行かせられるだろう。それで、会ったんだ。
いろんな、推測がアタマをめぐる。
それよりも、ズンと、胸に大きな穴があいてしまった。
小さくない、大きな大きな穴だ。中は真っ暗。
わたしはあのひとに依存してた。友達だって言うから、友だちになるように努力した。BENを聞いて、あのひとを受け入れて、心がざわつかないように努力した。全てが裏切られた気がした。
信じて頼っていたものが、そこにはほんとうには無かった。そんな感じ、、、かのんはそんな感じっていうのをよく使う。
信じて頼るために、犠牲を払って、自分を順応させてがんばった、、、結果、そこには何にもなかった。
わたしのことを気遣って、今までブログにしてなかったのかもしれない。
けれど、バレンタインの嬉しさが、解禁にしたんだろう。
それも、悔しくて辛い。
11月22日。わたしが、あのひとに嫉妬していると言って、いい関係をぶち壊した日。あれから、あのひとは、わたしに、恋愛のことも、自分のことも話さなくなった。話す相手ができたからかもしれない。
電話が来ないと、メールが来ないと、嘆く日々だった。慣れるのに2ヶ月かかった。あのひとは、1週間くらいで慣れると思ってるタイプのひとだから、そういうことができる。
話す相手。。。ちょうど、12月、1月に恋愛が発展したんだろう。
話し相手としてのわたしは、もう不要だったわけだ。
お世話してあげないといけない相手として、わたしはようやくあの人の中に存在できている。
それがわかったのが2月12日。
あのひとが、わたしに、それを知らせた日。
11月22日からの濃い霧で、関係性が見えなかった。それが晴れた。
辛い。
ひとりでは泣けなかった。
まだ泣けない。
ブログが上がった日。夜、たくさんメールのやりとりをした。
もしかしたら、あのひとも、わたしが傷ついているのがわかったのかもしれない。
たくさんのやりとりで、包まれるように、救われた。
つきあうことも、会うことも、セックスもできない。電話すらできない。
なんて希薄なかんけいだろう。それなのに好きなのだ。
翌日も、たくさんメールをした。
関係性を覆っていた霧が晴れて、わたしもある種気楽になって、軽いメールができるようになったのかもしれない。
でも、【一日一日幸せなのが続くといいね】というわたしの言葉は、本当だけど、嘘だ。
かのんとの破綻を、待っている。