「鷲の巣」に関しての各位様へのご報告
この場にて報告するかどうか、Ark-Performance 一同、非常に悩んだのですが、関係各方面に対して連載開始を通知しており、また「鷲の巣」を3月より連載する予定だったために、お仕事の依頼をしてくださった方々に対し、せっかく持ってきていただいたお仕事をお断りもしたため、事情を説明する必要が出てきましたので、この場にてお知らせ申し上げます。
結論より申し上げますと Ark-Performance 制作作品「鷲の巣」は、角川書店より3月20日に創刊されます「コミック チャージ」創刊号には掲載されません。
掲載開始は延期、開始時期は未定となりました。
詳細を書きますと感情的な言葉が多く出てきそうですので、かいつまんで公表可能な範囲で事実のみをお知らせします。
今月20日に「雑誌の方向性が当初予定していた物より変更となったために、予定されていた「本作品の創刊号よりの掲載は無くなった」」旨、同誌編集担当氏より第一報をいただきました。
これはここ2週間での急な動きだったそうです。
次いで翌21日に、編集担当氏より直接の謝罪と現状におけるコミックチャージとチャージ編集部などの状況説明があり、現在に至っております。
編集担当氏よりの説明によれば、「編集部の意思としては「鷲の巣」はいずれ必ず連載を行うので、それまで制作を続行し、執筆を続けて欲しい」との事でした。
しかし、現状では明確な掲載開始時期が未定である事、お持ちいただいたお仕事をお断りしてしまった各位様に対して事情説明などをしないといけない事、さらに Ark-Performance メンバー全員の同作品に対するテンションと新雑誌に対する興味が完全に失われてしまった事、など以上を鑑み、コミックチャージ編集部より制作続行を希望と言う意向はあるのですが、現状では「鷲の巣」の制作を、少なくとも某機動戦士制作が一段落するまで、一時凍結・休止せざるを得ないと判断しました。
同誌の企画が持ち上がった約半年強前より「創刊号からの掲載」を打診され、Ark-Performance 初の隔週連載を行うべく体制を整え、我々も最優先で挑んで来たのですが、こう言う事態になり残念です。
同作品及び Ark-Performance 作品を楽しみにお待ちいただいておりました方々には大変申し訳無く思っております。
ごめんなさい。
これから Ark-Performance は4月に掲載を予定しております「某機動戦士」関連作品のプロローグ制作に専念したいと思います。
なお、「鷲の巣」に関しましては、以後もコミックチャージ編集部となんらかの協議などは続ける予定です。
動きがあり次第お知らせします。
また、この件に関しましてのお問い合わせなどは、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。