先週24日(月)のブログでは、いわて北上マラソンの”その3”を書いたので報告できなかったのですが、その前日、23日(日)に開催された”第23回 2011年 ユリカモメマラソンIn武庫川”に出てきました。
この大会は「全コース脚にやさしい土のコース」というのが売りの武庫川スポーツクラブという走友会主催の手作り大会で、フルの部と30キロの部があります。もちろん私はフルの部です。11月5日の神流マウンテンラン&ウォークへの練習の一環と言う位置づけでの参加になります。大会に出ることが練習なもので‥。(まるで、市民ランナーの☆、川内優輝選手みたい。ウフフ)
大会会場へはJRで大阪へ、ここから阪神に乗り換え、「武庫川」駅にということになります。家を出てから1時間半ぐらいで到着です。本当に近い!
写真を見てもらえれば分かるように、この河川敷を走ります。5キロのコースを4往復して最後に2.195キロ走るという、分かりやすいですが単調なコースです。ここのコースは、小学校の運動場のような感じの土で反発がなく足には無茶苦茶良さそうです。
参加者はもちろんそれほど多くなく、両部を併せても500人ぐらいかなあ。この橋の下にしかれたブルーシートで楽々着替えることが出来ました。(後でプログラムを見たら、エントリーは580人、マラソンの部は200人ぐらいでした)
ここまでは順調、しかし、予期せぬことになってきました。というのも、前日はの予想で、時代祭りが順延になったぐらいの天気(実際には昼間は降らなかった)で、この日もの予想でした。でも、ドピーカン、私の最も苦手とする汗ばむ陽気になってきたのです。河川敷、初秋、快晴の3点セットの思い出は「ろくなもんじゃねぇー」。
でも、もう走るしかありません。スタートしました。いきなり汗が出てきます。脚には良いけれど雨上がりのせいもあって「やや重」という感じです。最初の5キロは29分、ヤッパリ!たいした記録は出そうにありません。後は落ち込みをどれだけ少なくするかになってきました。
(10キロ地点で振り返って撮影です)
でも、この10キロ通過ぐらいから、お日様が翳ってきたのです。ラッキー!風も出始めて、暑いながらも走れるようになってきました。また、30キロの部のランナーが結構いるために、一人で走るという状況にもならずに、気も紛れました。
(30キロ地点です。汗がついていたのか、なぜかピンボケです)
もちろん、タイムはどんどん落ちていきます。モティベーションの弱い大会は絶対に記録は伸びないです。やっぱり、最後は気合なんやねー。でも、土の道はいいです。脚が痛くならない、爪も痛くなりません。
(36.5キロの折り返しです。もう30キロの部のランナーもほとんどいなくて、フルの部も少なくなってきました)
最後も、ラストスパートとは行きませんでしたが、何とかゴールです。
タイムは、4時間21分06秒
まあ、こんなものですね。
(最後の2.195キロの周回のときに赤のたすきをつけて走ります)
ラップタイムは次の通りです。
5キロ 28分59秒
10キロ 29分23秒
15キロ 29分10秒
20キロ 29分54秒
25キロ 30分03秒
30キロ 31分43秒
35キロ 32分36秒
40キロ 34分39秒
GOAL 14分39秒
問題は来週の”神流マウンテンラン&ウォーク”です。きっと良い報告が出来ると思うのですが‥。