ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

「りょうすけ、優しいよね」

2016-12-29 23:15:28 | 唐桑日記
久しぶりに、更新します。
ここで、何を書いていいのか、わからなかったので、
しばらく、書いていなかったですね。

日々、思っていることは、ここに書こうと思います。
つなかんブログの方は、お知らせとか、パブリックなことを書こうかな。


ここ2〜3ヶ月で「りょうすけ、優しいよね」と何人かに、言われました。
でも「優しさ」とは何かが、よくわかってないです。

それに、今年は、僕に優しさが足りなすぎて、大切な友だちをひとり失いました。
本当に失ったかどうかは、人生長いので、まだわかりませんが、
相手は縁をきりたがっているような感じです。

その友人にとっては、辛い出来事が、あって、
飲んでる席で、それを報告されました。
僕は、そのことを面白がってしまい、
その場は、まぁ楽しく終わったのですが
調子に乗って、そのネタをいじるメールを
送りました。

その返事は、
「お前は、楽しいかもしれないけれど、
そこに、私への愛は全く感じられなかった。
言葉には、気をつけなさい。さようなら」
というような、メールが帰ってきました。

「さようなら」ってすげーな。

今まで辛い経験があった時、僕は自分のことも
笑いに変えて乗り越えてきたし、
もう20年くらいの付き合いのやつだから、
そういうこともわかっているだろうなと
思っていました。

この何年かは会っていなかったので、
友人の大変さとかが、
全く理解できていなかったのです。

それほどに、追い詰められていたことに
気がつきませんでした。
つらい時だからこそ、その友人にとっての、
僕の存在が美化されていたということも、
さようならと言わせてしまった原因だと思います。



「言葉には、気をつけなさい。」と言われて、背筋が伸びました。
言葉に、気をつけるということは、まず「嘘をつかない」。
それから、「人を傷つける言葉を故意に、使わない」
ということだと決めました。


まぁ、それから2〜3ヶ月の間で
「りょうすけ、優しいね」と続けて言われるので、
そうか、優しさは技術なのか。と最近思っています。



ということで、今のところ、
言葉には気をつけて、生きています。





最新の画像もっと見る