先日雨の中，びしょびしょになりながら
つなかんからアンカーコーヒーまで歩きました。
つなかん前の道路の
拡張工事が始まって。
その反対側では遊ぶように
ツリーハウスをつくる人たちがいる
つなかん周辺の現在。
道や建物をつくっている隣で
建物ではあるけど、
住むためのものではない遊びの
ツリーハウスを作ってる姿が，
「シュールでバカだなー」と思って。
なんだかバカなことがしたくなりました。
ほんとは登山したかったんだけど、
山見つからないし、近くの半造っていう
岬の遊歩道に行こうと思ったのですが。
歩いてたらこれ気仙沼までいけんじゃね？と。
11時半に牡蠣の仕事を終えて出発。
雨が余計だったけどまぁ、楽しかったです。
おかげで虹も見られたし。
このトンネル徒歩とか自転車に優しくない！
こうなったら山道で歩けるルート開拓しようかなー。
舞根峠ぬければいいのか。今度はそっちかな。
このトンネルを抜けたら
気仙沼なんだけど、ここまでで
2時間かかったからね。
途中寒いしびしょびしょだし、
雨宿りしたけど。
唐桑って意外と広いんだよ。
おしゃれなカフェも本屋もないし
もー狭くて退屈！とたまに
思うような町だけど，
自分の力で歩くと
そう思ってる自分自身が
狭くて退屈な奴だと気付く。
移動手段を変えるだけで、旅ができるね。
（かさ上げの土と、かさ上げが終ったら
かさ上げする道路と。）
人のせいにできないことを
そして辞めたところで
他人に迷惑もかからないことを
ひとりだけでやるのはいい。
雨振ってもさ、雨具持って来なかった自分が
悪いんだし、もう途中どうしても歩きたくなくなって。
それでも引き返すのも途方もない距離だから
歩くしかない。というかもう歩かなくてもいいんだし。
「やめたいんだけど、俺がいないと困るから
続けないと」っていう仕事の事でもないし。
そこにあるのは
完全に自由な,
内側にある自分の意思と
外に広がる世界。
あーもう！！！って何度も思いながら
音楽に助けられて歩いた。
自由って素晴らしいね。
不自由だと思う日々の生活でも
自由は意外と近くに転がっている。
「雨ふりの中で今日も会えないや」
勝手に設定したゴールでは
アンカーコーヒー紀子さんが
あたたかくハグしてくれました。
紀子さんの包容力はんぱない。
雨、太陽、虹、風、
雲、海、人、車、川。
温泉、鮨、音楽。寒さ。
岬に行く予定だから、
財布ももたずきて、
とりあえず８千円だけ
ポケットに入ってて
もう鮨でも食べよー。と。
ハングリー精神鍛えるとか
全然ないですから。
アンカーコーヒーで
暖房のすごさを感じながらの
ホットチョコレートとソフトクリームは
もうとろけるね。
お店の人に充電してもらうために
渡したiPhoneが冷たすぎて笑われた。
ところどころにある気温計は終日３度でした。
終ってみると全部良かった。
雨の日はフィッシュマンズと
くるりが最高に似合う。
頑張った俺のニューバランス！
これマラソン用で靴底が通気穴空いてんだよね。
びしょびしょ！！
水たまりは希望をうつしているー。
うつしているぅうううー。矢のように月日はすぎてー。
なんつってめっちゃノリノリで躍るように
歩いてたら、「今日気仙沼まで歩いてた？」
って今日までに６人くらいに言われた。
いちよさんにも
「お宅のりょうすけ君歩いてた？
あ、そうかやっぱり。」って感じで
わざわざ電話が来てて。でも
「まさかね！」って声かけなかったみたい。
やっさんはいちよさんから
「りょうすけ乗せて来て！」と
伝言されたらしいんだけど
「あいつは何かを成し遂げたいような
決意をもって歩いてたら声かけなかったぞ」
と言って通り過ぎたらしい。
いやいやいや！こんな雨の中歩いてんだから
もう乗せて欲しかったよ！！いやまじで。
どしゃぶりの中歩いてたら
知らない人でも声かけるでしょ！
僕の人生決意も覚悟もなんにもないんだから！
ノリと勢いしかないっす。
でもここら辺の道路ってちょっと駐車して
ピックアップできる広さのところ少ないんだよね。
「大丈夫ですか？途中まで乗って行きますか？」
「いや、わたくし、ずぶぬれで
車のシート濡れちゃうんで大丈夫です！」って
どんなに可愛い子のお誘いでも
紳士的にお断りするイメージトレーニングもしてたのに！！
誰ひとりとして！！
そんな気分だったのにいちよさんには
「通報されなくてよかったね！」と言われた。
友だちには
「すげーノリノリであるいてたでしょ？！」
って言われたから。
まぁたしかにアブない奴ではあったかもね。
まぁ町の人にも「バカが来たよ」と
思われたなら気が楽になります。
最近、いちよさんが
お客さんに僕を紹介するとき、
「ほんっと顔も性格も
どうしようもない奴だけど、
料理だけは美味しいんです。」と必ず言う。
「いや、いちょさんには言われたくないんです。」と
そこから「どんだけこやつが失敗してるか」と
お互いプレゼンするのが流行っています。
「りょうすけ、一週間に車2回もぶつけてんだよ！
信じられないでしょ？」
「いや、信じられないですよね？
そこまでいくほど、働かされてるんです！
過労です。過労！この前いちよさんなんて〜」
上司に似て言い訳がうまくなってきました。
最後は観洋で温泉。
これもまたグー。
リフレッシュできたので、
明日からまた頑張ります。
つなかんからアンカーコーヒーまで歩きました。
つなかん前の道路の
拡張工事が始まって。
その反対側では遊ぶように
ツリーハウスをつくる人たちがいる
つなかん周辺の現在。
道や建物をつくっている隣で
建物ではあるけど、
住むためのものではない遊びの
ツリーハウスを作ってる姿が，
「シュールでバカだなー」と思って。
なんだかバカなことがしたくなりました。
ほんとは登山したかったんだけど、
山見つからないし、近くの半造っていう
岬の遊歩道に行こうと思ったのですが。
歩いてたらこれ気仙沼までいけんじゃね？と。
11時半に牡蠣の仕事を終えて出発。
雨が余計だったけどまぁ、楽しかったです。
おかげで虹も見られたし。
このトンネル徒歩とか自転車に優しくない！
こうなったら山道で歩けるルート開拓しようかなー。
舞根峠ぬければいいのか。今度はそっちかな。
このトンネルを抜けたら
気仙沼なんだけど、ここまでで
2時間かかったからね。
途中寒いしびしょびしょだし、
雨宿りしたけど。
唐桑って意外と広いんだよ。
おしゃれなカフェも本屋もないし
もー狭くて退屈！とたまに
思うような町だけど，
自分の力で歩くと
そう思ってる自分自身が
狭くて退屈な奴だと気付く。
移動手段を変えるだけで、旅ができるね。
（かさ上げの土と、かさ上げが終ったら
かさ上げする道路と。）
人のせいにできないことを
そして辞めたところで
他人に迷惑もかからないことを
ひとりだけでやるのはいい。
雨振ってもさ、雨具持って来なかった自分が
悪いんだし、もう途中どうしても歩きたくなくなって。
それでも引き返すのも途方もない距離だから
歩くしかない。というかもう歩かなくてもいいんだし。
「やめたいんだけど、俺がいないと困るから
続けないと」っていう仕事の事でもないし。
そこにあるのは
完全に自由な,
内側にある自分の意思と
外に広がる世界。
あーもう！！！って何度も思いながら
音楽に助けられて歩いた。
自由って素晴らしいね。
不自由だと思う日々の生活でも
自由は意外と近くに転がっている。
「雨ふりの中で今日も会えないや」
勝手に設定したゴールでは
アンカーコーヒー紀子さんが
あたたかくハグしてくれました。
紀子さんの包容力はんぱない。
雨、太陽、虹、風、
雲、海、人、車、川。
温泉、鮨、音楽。寒さ。
岬に行く予定だから、
財布ももたずきて、
とりあえず８千円だけ
ポケットに入ってて
もう鮨でも食べよー。と。
ハングリー精神鍛えるとか
全然ないですから。
アンカーコーヒーで
暖房のすごさを感じながらの
ホットチョコレートとソフトクリームは
もうとろけるね。
お店の人に充電してもらうために
渡したiPhoneが冷たすぎて笑われた。
ところどころにある気温計は終日３度でした。
終ってみると全部良かった。
雨の日はフィッシュマンズと
くるりが最高に似合う。
頑張った俺のニューバランス！
これマラソン用で靴底が通気穴空いてんだよね。
びしょびしょ！！
水たまりは希望をうつしているー。
うつしているぅうううー。矢のように月日はすぎてー。
なんつってめっちゃノリノリで躍るように
歩いてたら、「今日気仙沼まで歩いてた？」
って今日までに６人くらいに言われた。
いちよさんにも
「お宅のりょうすけ君歩いてた？
あ、そうかやっぱり。」って感じで
わざわざ電話が来てて。でも
「まさかね！」って声かけなかったみたい。
やっさんはいちよさんから
「りょうすけ乗せて来て！」と
伝言されたらしいんだけど
「あいつは何かを成し遂げたいような
決意をもって歩いてたら声かけなかったぞ」
と言って通り過ぎたらしい。
いやいやいや！こんな雨の中歩いてんだから
もう乗せて欲しかったよ！！いやまじで。
どしゃぶりの中歩いてたら
知らない人でも声かけるでしょ！
僕の人生決意も覚悟もなんにもないんだから！
ノリと勢いしかないっす。
でもここら辺の道路ってちょっと駐車して
ピックアップできる広さのところ少ないんだよね。
「大丈夫ですか？途中まで乗って行きますか？」
「いや、わたくし、ずぶぬれで
車のシート濡れちゃうんで大丈夫です！」って
どんなに可愛い子のお誘いでも
紳士的にお断りするイメージトレーニングもしてたのに！！
誰ひとりとして！！
そんな気分だったのにいちよさんには
「通報されなくてよかったね！」と言われた。
友だちには
「すげーノリノリであるいてたでしょ？！」
って言われたから。
まぁたしかにアブない奴ではあったかもね。
まぁ町の人にも「バカが来たよ」と
思われたなら気が楽になります。
最近、いちよさんが
お客さんに僕を紹介するとき、
「ほんっと顔も性格も
どうしようもない奴だけど、
料理だけは美味しいんです。」と必ず言う。
「いや、いちょさんには言われたくないんです。」と
そこから「どんだけこやつが失敗してるか」と
お互いプレゼンするのが流行っています。
「りょうすけ、一週間に車2回もぶつけてんだよ！
信じられないでしょ？」
「いや、信じられないですよね？
そこまでいくほど、働かされてるんです！
過労です。過労！この前いちよさんなんて〜」
上司に似て言い訳がうまくなってきました。
最後は観洋で温泉。
これもまたグー。
リフレッシュできたので、
明日からまた頑張ります。
