小笠原。真冬のダリア ２

今日はno wifi.
ケータイから。
写真もアップできない。
寂しいね。

やらなきゃいけないことが
たまっていく。
夏休みの宿題みたいだ。
ことしも残りわずか。
文字起こしがここにきて、
全く進みません。やべーなー。


時間をうまく使わないと、
やり残したまま
人生終わる課題も
あるんだろうな。

気合いいれっぺ！


昨日は3人の同級生と、
友だちの旦那ひとり、
僕をいれて5人で飲んだ。

昔話もいろいろした。

「たら、中学のとき授業中、床に
寝てたよね」
「あー、わかる、おまえならやってそう笑」

全く記憶にないんですけど、そんなことしてたんだ。
つーか、やってそうって想像つくんだ。
どんなキャラだったんだ？

反抗心とか、授業を妨害したいとか
そういう気持ちは全くなくて、
自分のなかでは中学時代は、
いたって真面目に授業をうけていた記憶しかないんだけど。誇張とかじゃなく。
そういう記憶で残っているので、すごく意外。


人の記憶はビデオカメラで、撮影しているように、
ありのままの「一日」記録しているわけではないんだね。

授業中、床に寝るなんて奇行を忘れちゃうくらいだから。
しかも真面目に授業受けている、という思い込みまでしている。
覚えたいように覚えているんだろうな。


でも、授業中、床に寝るってすごいね。
なにを考えていたんだろうか、
というかなにかを考えていたならまだいいけど。


友だちは中学の時、数学の再テストで
「60点以上とるまで、帰さないからな！」
先生にそう言われた全く同じ問題の再テストを、
58点しかとれなくて3時間も残されたんだって。
授業で答え合わせしてんのにも関わらず。

「先生も全く同じ内容だから、
まさか60点取れないとは思ってなかったんじゃない？笑
先生も帰さない！って言っちゃったから意地になって残されたよね。
先生も帰りたかったと思うけど。」


教師の自信なくさせるわ、そういうの。
いやー、笑えた。


同じ島で、
同じ時間を過ごした僕ら。
こんなにせまい島だけど、
全く違う物語をもっている。


彼は今では二児のパパ。
10年間、東京で仕事を覚えて
先月から島の自動車整備工場に勤めだしたそうです。




これもぼくらのありのまま記。




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