獣肉解体施設で『猪のすき焼き』試食会 ２

生きて運ばれてきた　獣奥の部屋で電気ショックで・天国に・・・
直ちに首に刃物を入れられ血ぬ抜ぬきが・・・
そして右の移動式のミニクレーンでこの部屋に運ばれてきて。


クレーンの左に有る＋1度の冷蔵庫で血ぬ抜ぬと肉の熟成に1週間掛けられてる。


そして肉の解体が・・・
この肉は食料に適しているか検体にかかる。　
特に肝臓の状態が重要とかで、念入りに検査が行われる。心臓も切り裂き膿などないことを確認をする。
そして検査結果Ｏｋの肉は　写真のような枝肉なってしまう。


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写真は商品になった『猪のヒレ肉』
ヒレカツにしたら美味しそう　


すき焼き用にスライスされた猪
参加者の皆さん　よくお召し上がっていました。
ここで殺傷して　「人の事は言えませんが　皆さん残酷」の！？！

獣肉解体施設で『猪のすき焼き』試食会 １

「白山麓の大型動物ー動物話とフィールドでの痕跡探しー」
１８－1月17日～１８ー「石川県（白山自然保護センター）白山ふもと会　主催に参加してきました。
獣肉解体施設の見学とジビエ料理体験・『猪のすき焼き』試食会は18日に有りました。




この建物が獣肉解体施設　県の補助金3000万円を掛けて作られた施設と・・・





この地は　白山市で伝承されている国指定重要無形民俗文化財の人形浄瑠璃の里で「深瀬でくまし」の公演も有りました。


獣肉・ジビエ料理を提供する・食べるは！！
自分で捕ってきて料理するとは　かきはなれた世界としりました。

写真の猪は昨日この場で・電気ショックで・・・
野獣達は出来たらここまで生きたまま運ばれてきて・ここで殺傷を・・・
魚と同じで殺したら　先ずは体から速やかに血を抜くことが一番大事な・そうで
写真のように吊るして血を抜くが一番とか　寝かして置いていた下側のほうの肉は捨てるほかは･無いと言っていました。
（肉がうっ血してしまって　料理には使えないと・・・）
写真の様に＋1度の冷蔵庫の中に1週間吊るして置くと教わりました。