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Y党のた・ま・り・場 ~YAMAHA党よ集え!~

20年来のヤマハ党、結良明宏によるmotoGPとバイク模型ブログ。

ホプキンスは即刻クビにしる!

2006-04-10 08:29:08 | motoGP
いや、もうね、ホッとしました。

予選は6位と今ひとつなポジションからのスタートだったロッシですが、好スタートを決めて1周目で3位へ。その後は昨年までよく見たような王道の展開で見事優勝。ノリックも言っていましたが、これで緒戦の不運な流れをみずから断ち切り、良い流れを呼び込むことができたんではないでしょうか。

ヘイデンとのバトルは見応えありました。終盤ほんの一時ヘイデンが先行したのは、ロッシの油断かはたまた作戦か。いずれにしてもいつかどこかで見たような展開ではありましたが、やはりプレシーズンテスト終盤から続く不運の連鎖が頭の片隅にあったので最終コーナーを回るまで予断を許さず、手に汗握りました。

エドワーズは、予選では常にリードする展開だったしロッシとほとんど変わらないをタイムを出していたのでかなり期待していました。スタート直後は6位ぐらいに付けていて、こりゃ表彰台も狙えるか!?と思っていたのですが、その後徐々に順位を下げて結局予選よりひとつ落ちの9位でゴール。う~ん、イマイチ。

そして中野真矢!スタート直後スルスルっと前に出て、なかなか期待させる展開だったのですが、その後次々と順位を落として結局11位。無念。

チェカとエリソンは仲良く並んで12位と13位。自慢できる成績じゃあないとは思いますが、まぁ毎回せめてダンティーンのドカよりは前でゴールして欲しいです。

玉田はシーズン前のテストから不調のトンネルを抜け出せず14位。あきまへんなぁ。

一方スズキはトラブルで2台ともリタイア。オールニューのマシンは未だ本領を発揮できず?と言ったところでしょうか。しかしそれにしても

ホプキンスの態度、ありゃ何だ!?

いくらマシンが不調だからって、いくらイラつくからって、マシンをけっ飛ばすのはやめようよ。マシンを作った技術者たちや、きっと徹夜でメンテナンスしてくれたメカニックたちにあまりにも失礼。こやつ、WCMでヤマハの500に乗ってる頃からどうもお行儀の悪いところがあって好きではなかったけど、今回の件でカピ公を抜いて最も嫌いなライダーにケテーイしました。畑は違えど、いち技術者としてこの男の態度は許せません。

これでチームクルーからは総スカン食らった事でしょうから、こんな開発能力もないクルーへの感謝もない、品格も知性もないゴミライダーはとっととクビにして、浪人中のビアッジでも雇った方がスズキのためでしょう。

次回、トルコGPまでの3週間でスズキの人事に異変があることを期待しましょう。


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