St Patrick day 東京のパレードは今日だったみたい.
(つーかあんなアメリカ人の祭,真似しなくったっていいのに)
週刊新潮の記事にアイルランド人から「日本人は豊かなのになんで海藻を食べるの?」と聞かれたというのがありました.
海藻はアイルランドでは「sea weed」と呼ばれます.
weedは「雑草」のような意味ですから「食い物」を連想しないようなのです.
ところが,食品添加物の造粘多糖類に「カラギーナン」というのがあり,寒天と同じように使われる,海藻の抽出物です.で,カラギーナンというのはアイルランドの言葉が語源なんです.
その昔貧しかった頃のアイルランドでは海藻を煮て固めてたべる風習があったようです.「フィオナの海」という映画の中でも「海藻料理ができなきゃイニシュモアの女じゃない」というようなセリフがあったように思います.
で,踏み台さん,どうなんでしょう?
日本人にとって海藻はSea vegetableです!
アメリカの寿司が海苔を内側にするのが多かったのも「カーボン紙みたいで気味が悪い」海苔を見せないようにする知恵だったとか.
(つーかあんなアメリカ人の祭,真似しなくったっていいのに)
週刊新潮の記事にアイルランド人から「日本人は豊かなのになんで海藻を食べるの?」と聞かれたというのがありました.
海藻はアイルランドでは「sea weed」と呼ばれます.
weedは「雑草」のような意味ですから「食い物」を連想しないようなのです.
ところが,食品添加物の造粘多糖類に「カラギーナン」というのがあり,寒天と同じように使われる,海藻の抽出物です.で,カラギーナンというのはアイルランドの言葉が語源なんです.
その昔貧しかった頃のアイルランドでは海藻を煮て固めてたべる風習があったようです.「フィオナの海」という映画の中でも「海藻料理ができなきゃイニシュモアの女じゃない」というようなセリフがあったように思います.
で,踏み台さん,どうなんでしょう?
日本人にとって海藻はSea vegetableです!
アメリカの寿司が海苔を内側にするのが多かったのも「カーボン紙みたいで気味が悪い」海苔を見せないようにする知恵だったとか.
これで何度かデザートを作りましたよ。寒天と思えばよい・・・けれど粉末なんかになっていない。Mossと呼ばれているということは海岸に生えた苔、と思われているんじゃないでしょうかね。
Kelp、昆布はアイルランドの島では土が無かったので岩の上に乾燥させ砕いて土になるのを待ったようです。 そんなところから美味しいジャガイモが取れます。
イギリスのある地方ではやはり海藻をドラム缶のような大きな鍋で煮ます。 漁師が帰ってきたときこの海藻スープを皆で飲む。ドロドロの真っ黒な海藻でした。
この二つを除いて海藻sea weedを食べるところは知りません。
踏み台さん,コメントありがとうございます.
おハワイでも「海藻を食べよう」キャンペーンをしてます.
アメリカ文化で育った若いハワイ人は海藻を食べないようです.
ポリネシア文化では海藻は重要な食品です.
フィリピンで「海ブドウ」
トンガで「モズク」
このモズクがフコイダンとして注目を浴びてますね。
亡くなったイギリス人の友人はノリが好きでcarbon paperと呼んでましたっけ。
佃煮状にしたものをトーストに塗ったり
ソースに加える
ハンバーグに練り込む
海鮮グラタンの味付け
などに使います