ハイキングとお遍路

写真を多く入れた、ブログです。

お伊勢さんの初詣-5

2023-01-21 06:00:00 | 日記

令和5年1月10日の散策

『お伊勢さんの初詣』

昨日の続きです。

501-忌⽕屋殿
忌火とは、「清浄な火」という意味で、
火鑽具を用いて清浄な火をおこし、お供えものを準備します。
忌火屋殿の前庭は、祓所とよばれ、
祭典の前に神饌と神職を祓い清める場所です。

502-五丈殿
神宮の祭典は天候に関わらず行われ、雨天の際、
祓所に代わってここでは神饌などが祓い清められます。
その他にも摂社以下の遙祀(離れた場所からお祭りすること)や
式年遷宮のお祭りにおける饗膳の儀が行われます。

503-五丈殿

504-四⾄神
四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。
近年、手をかざす方がいますが、
神様をお祀りする場所ですので「二拝、二拍手、一拝」の
作法でお参りください。

505-四⾄神

506-由貴御倉
由貴とは、清浄でけがれのないという意味で、
古く由貴御倉ではお供えものや果物などを納めていました。

507-御酒殿
御酒殿はお酒の神をお祀りし、
古くはここで神酒を醸造していましたが、
現在は三節祭の前に酒麹を奉納し、
白酒、黒酒、醴酒、清酒の四種類の神酒を一旦お納めします。

508-御厩
皇室から献上された神馬がいる場所。
神馬は、毎月1日、11日、21日の8時頃に正宮にお参りします。
尚、雨天時や神馬の体調によってはお参りがない場合もあります。

509-参道

510-御厩
内宮・外宮2頭づつ飼育される、神様の⾺がいる場所。

511-初幸の記念品引換所
え~しまっている(>_<)

512a-初幸の記念品引換所
有った(^◇^)

512b-初幸の記念品引換所で貰ったウサギ

513-境内

514-宇治橋

515-五十鈴川

516-宇治橋

517-宇治橋の擬宝珠
この擬宝珠を触ると、またお伊勢さんに来れる。
信じるか?信じないか?はあなた次第です(^◇^)

518-宇治橋の擬宝珠

519-宇治橋の擬宝珠

520-おはらい町

521-おはらい町

522-おはらい町

523-おはらい町-赤福

524-おはらい町-赤福
美味しかったです(^◇^)

525-おはらい町

526-おはらい町

527-鳥羽駅

528-七越茶屋
写真の知人に教えてもらいました

529-七越茶屋-手こねずし善
味が濃い感じです

530-七越茶屋-手こねずし

531-七越茶屋-伊勢うどん

532-鳥羽駅

533-鳥羽駅

534-鳥羽駅

明日は、1月12日の散策です。

 

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お伊勢さん初詣-4

2023-01-20 06:00:00 | 日記

令和5年1月10日の散策

『お伊勢さんの初詣』

昨日の続きです。

401-風日祈宮-参道

402-五十鈴川

403-五十鈴川

404-風日祈宮
ご祭神は、伊弉諾尊の御子神で、
特に風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命。
雨風は農作物に大きな影響を与えますので、
神宮では古より正宮に準じて丁重にお祭りしています。
風日祈宮に通じる風日祈宮橋の上からは、
美しい新緑や紅葉を望むことができます。

405-風日祈宮-拝殿

406-風日祈宮-拝殿

407-風日祈宮

408-風日祈宮-古殿地

409-神楽殿


410-神楽殿
天照大御神をお祀りする伊勢神宮内宮(皇大神宮)の神楽殿。

411-忌⽕屋殿・祓所
神饌の調理を行う「神様の台所」。
忌火とは、「清浄な火」という意味で、
火鑽具を用いて清浄な火をおこし、お供えものを準備します。
忌火屋殿の前庭は、祓所とよばれ、
祭典の前に神饌と神職を祓い清める場所です。

412-内宮-別宮遙拝所
注連縄(しめなわ)を張った小石敷きの一面が北面してある。
皇大神宮の第一別宮である荒祭宮を遙拝する所。

413-正宮-参道

414-正宮-参道

415-正宮-参道

416-御贄調舎
内宮の祭典の際、
御饌都神である外宮の豊受大御神をここにお迎えし、
神饌の代表としてを調理する儀式が行われます。

417-皇大神宮(内宮)-正宮-拝殿
神路山島路山の麓、五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮は、
皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である
天照大御神をお祀りしています。
今から2000年前、皇位のしるしとして受け継がれる
三種の神器の一つである八咫鏡をご神体として伊勢の地にお祀りし、
国家の守護神として崇める伊勢信仰は平安末期より
全国に広がりがみられました。

418-皇大神宮(内宮)-正宮-拝殿

419-参道

420-御稲御倉
神宮神田で収穫し、三節祭でお供えされる御稲が奉納されます。

421-外幣殿
かつて天皇以外のものから奉られた幣帛も納めた建物。
内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。

422-別宮-荒祭宮
荒祭宮は、内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、
「荒御魂」とたたえます。

423-別宮-荒祭宮-参道

424-別宮-荒祭宮-拝殿

425-別宮-荒祭宮-拝殿

426-別宮-荒祭宮

427-別宮-荒祭宮-古殿地

続きは、明日です。

 

 

 

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お伊勢さんの初詣-3

2023-01-19 06:00:00 | 日記

令和5年1月10日の散策

『お伊勢さんの初詣』

昨日の続きです。

301-赤福-外宮店

302-赤福-外宮店-ぜんざい
熱いぜんざいで、身体が温もりました、
美味しかったです(^◇^)

303-赤福-外宮店-ぜんざい

304-変わったバス

305a-皇大神宮(内宮)

305b-皇大神宮(内宮)

306-皇大神宮(内宮)-宇治橋

307-五十鈴川

308-五十鈴川

309-神苑

310-神苑

311-内宮-火除橋
「火除橋」の名前の由来は、
火事の際に使用される神宮の神域の堀川に架けられた橋なので、
「火除橋(ひよけばし)」と呼ばれています。

312-内宮-手水舎

313-内宮-参道

314-五十鈴川御手洗場

315-五十鈴川御手洗場
五十鈴川は、「御裳濯川」とも呼ばれ、
倭姫命が御裳のすそを濯いだことから名付けられたと伝えられます。
神路山を水源とする神路川と、島路山を源とする島路川の二つの流れが、
合流して五十鈴川となります。

316-五十鈴川御手洗場

317-五十鈴川御手洗場

318-五十鈴川御手洗場

319-瀧祭神
五十鈴川の御手洗場の近くにあり、
御垣と御門のみで社殿はなく、石畳に祀られています。
五十鈴川の守り神として古くから大切に祀られ、
内宮の所管社ながら、祭典は別宮に準じています。
伊勢では毎年8月1日(八朔)に五十鈴川で汲んだ水を瀧祭神にお供えし、
家に持ち帰った後、神棚で無病息災を祈る風習があります。

320-瀧祭神-拝殿

続きは、明日です。

 

 

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お伊勢さんの初詣-2

2023-01-18 06:00:00 | 日記

令和5年1月10日の散策

『お伊勢さんの初詣』

昨日の続きです。

201-亀石
石の橋が架けられており、その形が亀に似ている事から
『亀石』と言われています。

202-亀石

203-別宮-土宮
ご祭神は、大土乃御祖神。
古くから山田原の鎮守の神でしたが、外宮の鎮座以後は宮域の地主神、
宮川堤防の守護神とされ、平安時代末期に別宮に昇格しました。
土宮の付近は式年遷宮山口祭御船代祭の祭場でもあります。

204-別宮-土宮

205-別宮-土宮-拝殿

206-別宮-土宮-拝殿

207-別宮-土宮

208-別宮-土宮・古殿地

209-下御井神社-参道

210-下御井神社-拝殿
外宮の所管社で、内部には井戸があります。
日別朝夕大御饌祭を始め、
お祭りにお供えする御水をいただく上御井神社で不都合があった場合は、
下御井神社でいただいた御水をお供えします。

211-下御井神社

212-別宮-多賀宮-参道

213-別宮-多賀宮-参道

214-別宮-多賀宮
多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、豊受大御神の荒御魂
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、
「荒御魂」とたたえます。

215-別宮-多賀宮-拝殿

216-別宮-多賀宮-拝殿

217-別宮-多賀宮

218-別宮-多賀宮-古殿地

219-別宮-風宮
ご祭神は、風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命で、
内宮別宮の風日祈宮のご祭神と同じです。
雨風は農作物に大きな影響を与えますので、
神宮では古より正宮に準じて丁重にお祀りしています。

220-別宮-風宮-拝殿

221-別宮-風宮-拝殿

222-別宮-風宮

223-別宮-風宮-古殿地

224-せんぐう館

225-せんぐう館-勾玉池

226-せんぐう館-勾玉池

227-外宮-清盛楠
表参道手水舎の向かいに立つ楠。
平清盛が勅使として参向した時、
冠にふれた枝を切らせたという伝承があります。
平清盛は勅使として三度、神宮に参向しています。

続きは、明日です。

 

 

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お伊勢さんの初詣-1

2023-01-17 06:00:00 | 日記

令和5年1月10日の散策

『お伊勢さんの初詣』

今年一番の冷えこみに負けずに、初詣に行きました。
(昨年の大手術で、元気に成っての初詣です)
平日ですので、混雑は無くスムーズに行けました。

101-伊勢市駅

102-外宮参道

103-外宮参道

104-伊勢市のマンホール

105-伊勢市のマンホール

106-外宮参道

107-外宮参道

108-外宮表参道

109-豊受大神宮(外宮)

110-外宮マップ

111-表参道火除橋
「火除橋」の名前の由来は、
火事の際に使用される神宮の神域の堀川に架けられた橋なので、
「火除橋(ひよけばし)」と呼ばれています。

112-手水舎

113-表参道

114-表参道

115-表参道

116-表参道

117-外宮-神楽殿
正宮 豊受⼤神宮に向かう参道の途中右側にある銅板葺、
⼊⺟屋造の建物が、外宮神楽殿です。
外宮の御祈祷は「御饌」も「御神楽」も同じ御殿で取り扱う。

118-外宮-四至神
四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、榊が立つ石畳の上に祀られます。

119-外宮-五丈殿・九丈殿
雨天時の祭典でのお祓いや遙祀を行うための建物。

120-外宮-別宮遙拝所
豊受大神宮の第一別宮である多賀宮を遙拝する所。

121-外宮-三ツ石
古殿地の南側にある三個の石を重ねた石積みで、
この前では御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われます。
近年、手をかざす方がいますが、祭典に用いる場所なのでご遠慮ください。

122-外宮-三ツ石

123-豊受大神宮-古殿地
正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。
中央には「心御柱」を納めお守りするための覆屋があります。
「心の御柱」は正殿中央の床下の柱で、
古くから神聖なものとされ大切にされています。
古殿地は次の遷宮まで静かにその時を待ちます。

124-豊受大神宮-古殿地

125-豊受大神宮-正宮
伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座する豊受大神宮は、
衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、
古くから内宮に対して外宮と並び称されています。
今から約1500年前、天照大御神のお食事を司る御饌都神として
丹波国から現在の地にお迎えされました。
内宮の御鎮座から約500年後のことです。
以来、外宮御垣内の東北に位置する御饌殿では朝と夕の二度、
天照大御神を始め相殿神及び別宮の神々に食事を供える
日別朝夕大御饌祭が続けられています。

つづきは、あしたです。

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