2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (Unknown) 2017-09-07 16:04:30 吾亦紅村人だけの通る径 倉田静子 吾亦紅で切れているが、意味の上ではつながっている形だ。道端に吾亦紅が並んでいる。その赤い穂玉は明るい感じがするのだが、どことなく寂しい詩情がある。その感じが『村人だけの通る径』に通じるように思う。すり傷の絶えざるおのこ吾亦紅 阿部阿部句の吾亦紅には明るい面がでていると思う。それは『すり傷の絶えざるおのこ』という上五・中七に取り合わされた形から来るのだろう。野外で走りまわって向こう脛にすり傷の絶えない腕白には赤い丸坊主の吾亦紅がよく似合います。 ありがとうございました。 (阿部) 2017-09-07 17:56:21 願船さんうれしいコメントを有難うございました。先日願船さんの句を拝読して、吾亦紅に対する作者の奥ゆかしさに感服して、一句と思いましたが、なかなか難しいですね。 規約違反等の連絡 コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
吾亦紅で切れているが、意味の上ではつながっている形だ。道端に吾亦紅が並んでいる。その赤い穂玉は明るい感じがするのだが、どことなく寂しい詩情がある。その感じが『村人だけの通る径』に通じるように思う。
すり傷の絶えざるおのこ吾亦紅 阿部
阿部句の吾亦紅には明るい面がでていると思う。それは『すり傷の絶えざるおのこ』という上五・中七に取り合わされた形から来るのだろう。野外で走りまわって向こう脛にすり傷の絶えない腕白には赤い丸坊主の吾亦紅がよく似合います。
うれしいコメントを有難うございました。
先日願船さんの句を拝読して、吾亦紅に対する作者の奥ゆかしさに感服して、一句と思いましたが、なかなか難しいですね。