専門家の方々も含めてみなさん!
どうして?アメリカが急いで、北朝鮮と合意したのかが、あまり十分なる理解ができていないようだ。
ひとつのことだけで判断したのではないのだ。
いろいろな事柄を抽出して総合的に判断をした結果なのだ。
一、民主党に敗北した選挙の結果もある・・・
二、イラク資源の権益を守るためのイラクの安定に集中したい事もある・・・
三、北朝鮮が切羽詰ったこともある・・・・(核とミサイルの流出を恐れたか、或 いは北朝鮮が最終決断をアメリカに促したか?)
四、中国との資源確保競争に敗れるわけにはいかない事情もある・・・・
五、資源大国で、アメリカの敵対心旺盛なイラン核を野放しにするということは、 世界動乱の元凶になるかも知れない危惧・・・・
六、世界一の軍事力といえども、イラク、アフガンと続けてやってきて、疲弊した 軍隊なのに、更にイラク、イラン、北朝鮮と、分散して戦争するほどの金も器 量もなし・・・・
七、なにより北朝鮮攻撃について、資源の権益を有する中国のみならず、ロシアさ えも協力が得られない状況では、当然に中国、ロシアからの北朝鮮への闇の武 器供与もありうることになるのだ・・・・
八、韓国が北朝鮮の攻撃拠点としては不可避なのであるが、どうあっても協力が得 られる状況にはない・・・・
九、戦争状態になれば、同盟国日本に核爆発が起こることになる危険性・・・・
十、北朝鮮の先進核技術、ミサイル技術が想像以上に優れている・・・・
十一、アジアの周辺国は、伸び盛り中国と借金大国下り坂日本の影響を比較してど ちらを支持応援するであろうか?不確定・・・
十二、北朝鮮に上陸、占有ができる可能性が薄ければ、敵対する意味なし・・・・
十三、お金を使うだけで元もとれない戦争をするほど、お人よしではない・・・・
十四、ブッシュサンも近年の戦争兵器の高額化が理解できるようになってきて、 追加予算を民主党の多い議会に通すのが、困難であることを悟った・・・・
十五、アメリカ経済の資金繰りが苦しくなってきている。
十六、このままの推移では、何れ極東アジアへの影響力は矮小化されて、アメリカ は極東アジアでの発言力が一気に減少するだろう。
まあ、私の今現在考えられることをあれこれ列挙してみたが、これほどにその因になるものは限りなくあるものだ。
この中で特に重要なのは、「一、中露の強力な結束による中国包囲網の策謀が、ロシアの非協力で分断を断念するしかないという事、と、 二、軍事費捻出がアメリカ経済への圧迫になっていく、と同時にイラク、イラン、北朝鮮と三つ巴の分配戦術などは不可能、と、 三、北朝鮮の困窮による核の外への流失が近いことへの恐れ」でしょうか?・・・以上の3点かと思われます。
近年の戦争は、高度先端技術の帥を凝らしたものだけに優秀であると同時に、お金も莫大に掛かる。
しかも、金持ちの国の人件費も膨大だ!
従って金持ち国の戦争は「短期決戦」が絶対必要条件なのである。
長きに渡る出張ならばそれだけで、人件費に食われ、外注制度ならばブローカーもあってもっと費用が嵩む。長い戦争をするためには多くの人々を傭兵としての必要性から、本末転倒ではあるが、貧乏人にしておかなければならない。
だからイラクのように延々と粘られると、強大な軍事立国アメリカといえども足元の後方支援資金の捻出から崩れ落ちる。
それに対して、イラク、北朝鮮などのように貧乏な国では、人間ひとりの命が安い、「無法者アメリカよ、正義の自刃を受けてみよ!」という言葉一つで死ねる。
生きるにしても、高給はいらない、安い資金と食い物で息長い戦争ができる。
どうして?アメリカが急いで、北朝鮮と合意したのかが、あまり十分なる理解ができていないようだ。
ひとつのことだけで判断したのではないのだ。
いろいろな事柄を抽出して総合的に判断をした結果なのだ。
一、民主党に敗北した選挙の結果もある・・・
二、イラク資源の権益を守るためのイラクの安定に集中したい事もある・・・
三、北朝鮮が切羽詰ったこともある・・・・(核とミサイルの流出を恐れたか、或 いは北朝鮮が最終決断をアメリカに促したか?)
四、中国との資源確保競争に敗れるわけにはいかない事情もある・・・・
五、資源大国で、アメリカの敵対心旺盛なイラン核を野放しにするということは、 世界動乱の元凶になるかも知れない危惧・・・・
六、世界一の軍事力といえども、イラク、アフガンと続けてやってきて、疲弊した 軍隊なのに、更にイラク、イラン、北朝鮮と、分散して戦争するほどの金も器 量もなし・・・・
七、なにより北朝鮮攻撃について、資源の権益を有する中国のみならず、ロシアさ えも協力が得られない状況では、当然に中国、ロシアからの北朝鮮への闇の武 器供与もありうることになるのだ・・・・
八、韓国が北朝鮮の攻撃拠点としては不可避なのであるが、どうあっても協力が得 られる状況にはない・・・・
九、戦争状態になれば、同盟国日本に核爆発が起こることになる危険性・・・・
十、北朝鮮の先進核技術、ミサイル技術が想像以上に優れている・・・・
十一、アジアの周辺国は、伸び盛り中国と借金大国下り坂日本の影響を比較してど ちらを支持応援するであろうか?不確定・・・
十二、北朝鮮に上陸、占有ができる可能性が薄ければ、敵対する意味なし・・・・
十三、お金を使うだけで元もとれない戦争をするほど、お人よしではない・・・・
十四、ブッシュサンも近年の戦争兵器の高額化が理解できるようになってきて、 追加予算を民主党の多い議会に通すのが、困難であることを悟った・・・・
十五、アメリカ経済の資金繰りが苦しくなってきている。
十六、このままの推移では、何れ極東アジアへの影響力は矮小化されて、アメリカ は極東アジアでの発言力が一気に減少するだろう。
まあ、私の今現在考えられることをあれこれ列挙してみたが、これほどにその因になるものは限りなくあるものだ。
この中で特に重要なのは、「一、中露の強力な結束による中国包囲網の策謀が、ロシアの非協力で分断を断念するしかないという事、と、 二、軍事費捻出がアメリカ経済への圧迫になっていく、と同時にイラク、イラン、北朝鮮と三つ巴の分配戦術などは不可能、と、 三、北朝鮮の困窮による核の外への流失が近いことへの恐れ」でしょうか?・・・以上の3点かと思われます。
近年の戦争は、高度先端技術の帥を凝らしたものだけに優秀であると同時に、お金も莫大に掛かる。
しかも、金持ちの国の人件費も膨大だ!
従って金持ち国の戦争は「短期決戦」が絶対必要条件なのである。
長きに渡る出張ならばそれだけで、人件費に食われ、外注制度ならばブローカーもあってもっと費用が嵩む。長い戦争をするためには多くの人々を傭兵としての必要性から、本末転倒ではあるが、貧乏人にしておかなければならない。
だからイラクのように延々と粘られると、強大な軍事立国アメリカといえども足元の後方支援資金の捻出から崩れ落ちる。
それに対して、イラク、北朝鮮などのように貧乏な国では、人間ひとりの命が安い、「無法者アメリカよ、正義の自刃を受けてみよ!」という言葉一つで死ねる。
生きるにしても、高給はいらない、安い資金と食い物で息長い戦争ができる。