マガジンランドの『周波数バイブル』といえば、小型の周波数帳として携帯する人も多いことでしょう。毎年8月に最新版が発売されますが、今年は8月27日に発売されるようです。
公式サイトでの発表はまだとなっているものの、ヨドバシ.comでその情報が掲載されています。ほかにも、オンライン書店e-honやセブンネットショッピングなどでも予約が可能なようです。
これらを総合すると、『FB2014 周波数バイブル』は価格が600円。一部のサイトでは、消費税の端数調整の関係で1円安くなっています。
毎年掲載順序を変える『周波数バイブル』ですが、今年は県ごとに業種別にコールサイン順となるようです。デジタル化が進む中、情報量の増減が気になるかもしれません。
秋葉原の一部ショップでは、すでに発売されているものと思われます。私も、可能なら早売りで入手して中身をチェックしたいところです。
一方、三才ブックスの『周波数帳』最新版は、10月22日に発売される模様。編集担当者のツイッターで、発売日が明記されていました。
こちらは、実に3年ぶりの発売になります。2か月後ですが、今から楽しみです。
公式サイトでの発表はまだとなっているものの、ヨドバシ.comでその情報が掲載されています。ほかにも、オンライン書店e-honやセブンネットショッピングなどでも予約が可能なようです。
これらを総合すると、『FB2014 周波数バイブル』は価格が600円。一部のサイトでは、消費税の端数調整の関係で1円安くなっています。
毎年掲載順序を変える『周波数バイブル』ですが、今年は県ごとに業種別にコールサイン順となるようです。デジタル化が進む中、情報量の増減が気になるかもしれません。
秋葉原の一部ショップでは、すでに発売されているものと思われます。私も、可能なら早売りで入手して中身をチェックしたいところです。
一方、三才ブックスの『周波数帳』最新版は、10月22日に発売される模様。編集担当者のツイッターで、発売日が明記されていました。
こちらは、実に3年ぶりの発売になります。2か月後ですが、今から楽しみです。
私はアクションバンドを創刊の頃から毎月購入しておりました、
あの当時「AB誌」は老舗「RL誌」と並んで無線の知識を得るのにとても役に立った本です。
完全に電波法に抵触する様な「○信改造」やテレホンカード変造、果てには無線から離れて「子供は見ちゃダメよ」のビデオ特集まで。
あの頃のAB誌は、それはそれは活気が有りました。
特に、「スタンダードC520・Jマーク付○信改造」は衝撃的でしたね。
DTMFを使って、数字とアルファベットの羅列を打ち込むだけで○信改造完了ですから、あれには本当に驚きました。
当時私はC520を持っていたので、早速実行したのはいうまでもありません。
勿論、ダミーを接続してですよ。
あの特集が出た直後に、メーカーはC520を回収してしまいました。
私にとって忘れられない出来事でしたね。
周波数バイブル、購入したいと思います。
『アクションバンド電波』は、『ラジオライフ』の編集部員が三才ブックスを飛び出して作った雑誌です。
判型や体裁が似てるのは、その影響でしょう。
『ラジオライフ』がやらない、できないことを『アクションバンド電波』で取り上げていたような気がします。
ただ、末期はかなり迷走して、最終号はメイドカフェ特集でした。
「メイドカフェ特集で冥途へ行った」なんて揶揄されたりもしたものです。
迷走の系譜はこちらのサイトに詳しく書かれています。
http://tokyoswan.web.fc2.com/16htm/ab/ab.htm
『アクションバンド電波』が休刊となった今、マガジンランド唯一の無線系刊行物が『周波数バイブル』です。
現在は『周波数帳』が2~3年に1回の発行になったのに対し、『周波数バイブル』は毎年発行しています。
『ラジオライフ』2月号付録の『ラジオライフ手帳』にもカバーしていないジャンルが掲載されていることから、これからも『周波数バイブル』にはがんばってもらいたいところです。
AB誌から派生したアマチュア無線の専門誌である「レッツハミング」も、何やかんやで編集部が分裂してしまい、一部のスタッフが独立して「電波ワールド」なる雑誌を発刊致しましたが、大した号数も出さずに消滅してしまいました。
確か、「自遊舎」という出版社でしたか?
マガジンランドのゴタゴタ騒ぎは、講読者にとってはいい迷惑でしたね。
元RL誌出身の「伊東さん」や、「鬼編」という言葉が懐かしく感じます。
AB誌巻末の周波数投稿コーナーは、かなり役立ちました。
当時、RL誌が余り触れなかった800MHzのMCA基地局周波数も結構乗っており、参考になりましたね。
勿論、鉄道無線の情報も載っておりました。
もう、復刊する事は無いのでしょうか?
もし復刊しましたら、私は買いますよ。
ABの復刊はないでしょうね。
名目上は「休刊」ですが、実際は「廃刊」というのが出版界の常識です。
でも、なぜ「休刊」にするのかというと、雑誌の流通に必要な雑誌コードを保持するためです。
雑誌コードは取得が難しく、しかも割当が限界に達しているため、新たに雑誌コードを発行するより、休刊となった雑誌のコードを使い回す方が出版社にとっては簡単なのです。
大きな出版社ともなると、休刊でストックした雑誌コードがいくつもあり、新規の雑誌を発行する際には再利用しています。
従って、雑誌コード上は「復刊」している雑誌はいくつもあります。
もしかしたら、ABの雑誌コードはマガジンランドですでに別の雑誌に振り替えているかもしれません。
雑誌コードにそんなカラクリが隠されていたとは、驚きました。
マガジンランドは今、どんな本を出版しているのでしょう?
会社のホームページを見ていなかったのをお許し下さい。
「歌の手帳」は未だ継続していたと思いました。
RL誌を発行している三才ブックスも、昔は無線やラジオとは全く関係ない本を出しておりましたね。
AR8200様、「今月の寺」という雑誌はご存知でしょうか?
もし、昔からRL誌をご覧になられておりましたら、ご存知かとは思いますが。
『今月の寺』、実物は見たことがありませんが存じ上げています。
私がRLを読み始めたときは、すでに休刊していたような気がします。
三才ブックスでは、バックナンバーの閲覧と有料コピーが行えるそうですが、さすがに『今月の寺』を閲覧できるかはわかりませんねw
実は私も名前は存じてはおりましたが、実物は見ておりません。
私の近所の書店では、「今月の寺」は取り扱っていなかったのです。
初めて「今月の寺」という名前を知ったのは、ペディションで開催地に来た時に書かれていた三才ブックスのワゴン車です。
82年(81年でしたか?)の仙台ペディションには私は参加出来ず、その後の盛岡や蔵王ペディションでやっと参加出来た次第です。
松島ペディションも楽しかったですね。
話は書籍に戻しますが、今でも購入しておけば良かったと後悔している書籍があります。
それは、「魅惑の軍用無線機」です。
あの当時、私はPチャンネルワッチ(Pチャンネルも死語となりました)に必死になり、あの様な本は殆ど興味が有りませんでした。
後になって歳を取り、昔の無線機に興味を持つ様になってから後悔してしまったのです。
今、あの本が古本屋で売られていたならかなりの値段かも知れません。
初期の「改造マニュアル」も、例の「グリコ・森永事件」がきっかけで発売禁止になってしまいました。
改造マニュアルは、私にとって今でも「家宝級?」に値する本だと思います。
AB誌別冊の「○信改造バイブル」も、手放せない本ですね。
『魅惑の軍用無線機』は、今でもコアな人気があるようですね。
せっかくなので復刻すればいいと思うのですが、このご時世なら電子書籍化の可能性があるかもしれません。
その後、あの会社から出た本は大抵購入しておりましたね。
改造マニュアル
スピード取締ハンドブック
おもしろ無線受信ガイド
周波数帳
裏モノの本
刑事の本
電話の本
ラジオパラダイス
バックアップ活用テクニック(後のゲームラボ)
コサキンの「ら゛」
ラジオ番組表
ざっとこの位の書籍は購入しております。
ただ、震災のゴタゴタで行方不明になった本や、いらない本に混ざって捨ててしまった物も有るかも知れません。
三才ブックスの雑誌に、毎回相当なお金を出していたのですね。
今はおもしろ無線や番組表、それに元祖RL誌程度しか購入しておりません。
「航空無線のすべて」という本も売られておりますが、イカロス出版発行の「航空無線ハンドブック」の方が情報量が多い為、三才ブックスの方は購入をやめました。
尚、「鉄道無線のすべて」は毎回欠かさず購入しております。
航空無線本はイカロスと三才で出していますが、イカロスは毎年発行なのに対し、三才は発行しない年がたまにありあすね。
イカロスの航空無線本は、まだ確認していませんが本日発売の『月刊エアライン』に広告が載っているはずです。
鉄道無線本は、確かに三才でしか出せませんね。
過去に、三才の編集部に鉄道無線本の発行予定があるかどうか聞いたことがあります。
その当時はまだまだ鉄道無線をワッチしている人自体が少なかったようで、1冊の本としては予定がないというような返答でした。
航空無線は空港がなくても飛行機側の音声はほぼ全国で受信できますが、鉄道無線は鉄道がないところでは受信できません。
また、航空無線は全国一律で通話方法や用語が定められているのに対し、鉄道無線は会社や地域によってバラバラです。
そういったこともあって、今まで発行されたかったのかもしれません。
でも、それがのちに3冊も発行され、うれしい限りです。
過去に消防無線本も出されましたが、通話例が東京消防庁ばかりだったためか1回こっきりで終わってしまいました。
地方の運用などにもっと踏み込んでいれば、続編があったと思われます。