完全デジタル化までもう少しとなった、首都圏のJR列車無線。いよいよ、6号線区と7号線区を残すのみとなっています。
このうち、次にデジタル化される6号線区のデジタル波の開局を本日確認しました。周波数は、以下の通りです。
※移動局の周波数は、上記周波数の16.5MHz下。
6号線区は、現在A6chの京浜東北・根岸線。このままで行くと、早ければ3月末、遅くとも4月中にはデジタル化されそうです。
気がつけば、かつて「ピー」という空き線信号が受信できた周波数では、デジタル波特有の「ザー」という音が大勢を占めてしまいました。本当に寂しい限りですね。
ところで、未確認情報ですが今年7月には京王がデジタル化を予定しているとのことですし、東武もデジタル化を検討している模様。また、相鉄ではJRとの直通運転に伴い、JRと同じデジタル列車無線を導入することになっています。
一方、JR西日本ではデジタル列車無線の実験局が開局し、吹田工場と和歌山線内で試験が行われている模様です。今まで首都圏と新幹線以外では無縁だった列車無線のデジタル化も、全国的に波及する可能性が出てきました。今後の動向に注意が必要です。
このうち、次にデジタル化される6号線区のデジタル波の開局を本日確認しました。周波数は、以下の通りです。
352.53750※周波数の単位はMHz。
352.56875
352.66250
※移動局の周波数は、上記周波数の16.5MHz下。
6号線区は、現在A6chの京浜東北・根岸線。このままで行くと、早ければ3月末、遅くとも4月中にはデジタル化されそうです。
気がつけば、かつて「ピー」という空き線信号が受信できた周波数では、デジタル波特有の「ザー」という音が大勢を占めてしまいました。本当に寂しい限りですね。
ところで、未確認情報ですが今年7月には京王がデジタル化を予定しているとのことですし、東武もデジタル化を検討している模様。また、相鉄ではJRとの直通運転に伴い、JRと同じデジタル列車無線を導入することになっています。
一方、JR西日本ではデジタル列車無線の実験局が開局し、吹田工場と和歌山線内で試験が行われている模様です。今まで首都圏と新幹線以外では無縁だった列車無線のデジタル化も、全国的に波及する可能性が出てきました。今後の動向に注意が必要です。
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