三才ブックス編集者のツイッターによると、今年10月に『周波数帳』の最新版が出るようです。
現時点での最新版である『周波数帳2011-2012』は、3年前に発行。その間、『ラジオライフ』毎年2月号付録の『ラジオライフ手帳』や『おもしろ無線受信ガイド』付録の『周波数帳ミニ』でお茶を濁していました。
一方、スマートフォン向けのアプリとしての『周波数帳』も登場。書籍ではできないような検索機能を有しています。
付録ではすべての周波数を網羅しないし、かといってスマホは持っていない‥‥こんな需要を満たすかのように、ついに3年ぶりの書籍版『周波数帳』が刊行されることになったようです。3年前のときより、デジタル化してしまった無線が多くなってきている状況下で、どう仕上るのか今から楽しみですね。
現時点での最新版である『周波数帳2011-2012』は、3年前に発行。その間、『ラジオライフ』毎年2月号付録の『ラジオライフ手帳』や『おもしろ無線受信ガイド』付録の『周波数帳ミニ』でお茶を濁していました。
一方、スマートフォン向けのアプリとしての『周波数帳』も登場。書籍ではできないような検索機能を有しています。
付録ではすべての周波数を網羅しないし、かといってスマホは持っていない‥‥こんな需要を満たすかのように、ついに3年ぶりの書籍版『周波数帳』が刊行されることになったようです。3年前のときより、デジタル化してしまった無線が多くなってきている状況下で、どう仕上るのか今から楽しみですね。
電子版になってからは購入しておりませんでしたが、久しぶりに紙で発売されるのでしたら購入してみようかと思います。
ただ、値段がいくらになるのかですね。
周波数の割当もですが、その他の情報も多く載せて欲しいですね。
当方は勿論「鉄道無線」の情報ですが。
欲を言えば、「西日本」や「四国」で使われているCタイプのチャンネル固定に合わせて、路線別のチャンネル一覧を載せて欲しいです。
例えば、山陽本線姫路~下関「入換」等。
東日本はCタイプ路線は全線「上り」、但し指令呼び出しは「入換」と表記して欲しいです。
『周波数帳』は、『ラジオライフ』への投稿がベースとなるようです。
なので、投稿がないと『周波数帳』には反映されないことを意味します。
従って、未掲載の情報は編集部へどんどん送れば掲載されることになるでしょう。
西日本と四国のCタイプチャンネル固定運用は、確かジャンル別で掲載されていたような気がします(手元に『周波数帳』がないので記憶頼りですが‥‥)。
仙台市地下鉄の列車無線も、訂正投稿しなければなりません。
未だに長波誘導無線を使われていると思われると、誤解を招きますので。
やはり、地元のネタは地元の方が一番存じておりますから、その方の投稿が大事かと思います。
地下鉄のデジタル無線は、実際に駅へ行って周波数を調べる所から始まりそうです。
やはり、『周波数帳』や『ラジオライフ』の周波数報告は読者投稿で成り立っているので、編集者もそれを信じて掲載するほかありません。
今はネットで「無線局等情報検索」を活用することもできますが、これも鉄道やマスコミ連絡波はおおざっぱな周波数しか表示されず、警察や消防に至っては検索すらできないのです。
また、免許を持っていたとしてもどのような運用がなされているかまでは、「無線局等情報検索」では知るよしもありません。
情報をお持ちのようでしたら、間違った情報が流布される前に正しい情報を投稿するのが賢明でしょう。
地下鉄のデジタル無線の調査、がんばってください。
個人的には、司令側は147.70~147.98MHzの12.5kHzステップである可能性が高いと考えられますので、そのあたりをまずサーチしてみてはいかがでしょうか?
ただ、運転台の無線機(受話器)は撮れないと思います。
何せあの車両は運転台の真後ろのガラスがスモークフィルムが貼ってあるので、撮影が困難なのです。
しかも、乗務員室扉のガラス越しに撮ろうとしても、近年ホームドアが設置された為に乗務員室扉へ近寄れません。
非常に撮り難い車両となりました。
アンテナだけならば、撮影は容易いかも知れません。
現在、地下鉄(地下鉄と名乗っている鉄道)でVHFデジタル無線を導入しているのは仙台以外にどこが有りますか?
つくばエクスプレスは地下区間が有りますが、あれは地下鉄では有りませんね。
地下鉄のデジタル無線は、横浜市グリーンラインで採用されています。
日立国際電気製で、システム的にはつくばエクスプレスとほぼ同一のようです。
利用する機会が有りませんし、横浜に行く機会も中々有りません。
昔、趣味で横浜市営バスを撮った事が有りましたが、地下鉄を利用する事は有りませんでした。
話は変わりまして周波数帳の内容に該当するのかどうかですが、鉄道無線の話では有りません。
航空無線の話になります。
震災で、仙台空港の管制塔は全てダメになり、新たに新しい管制塔が出来ました。
その影響かどうかは分かりませんが、仙台空港は現在仙台DEP(120.0MHz)を使用しておりません。
離陸した飛行機は、通常仙台TWR(118.7MHz)から仙台DEPへ周波数が移動しますが、現在離陸機は仙台TWRから何故か仙台APP(120.4MHz)へ移動致します。
このパターンになってから、もう一年以上経ちます。
APP用の送信機が最初から用意されていないのか、或いは送信機が壊れたままで修理しないのか、それは分かりません。
第一、なぜ周波数がその様に移動するのかは、公にする必要は無いですからね。
従いまして、仙台APPの担当官は着陸機と離陸機の両方をさばかなければなりません。
その後離陸機は、APPから東京コントロールへ周波数が移動致します。
出版されている航空無線の本には、この件は記されていない様です。
話が長くなりまして、申し訳ありません。
AR8200様、大変失礼致しました。
まさにこれです。
周波数として存在はしていても、何らかの理由で使われていないという「運用面」は、実際に聞かないとわかりません。
一応は120.4MHzの仙台DEPは残っているようですが、おそらく何か暫定的な運用なのでしょう。
出発機がAPPと交信するのは、AIPに書いてあるのかもしれません。
最近、仙台空港には新しい航空会社が進出してきて、段々と賑やかになってきました。
とはいえ、まだまだ地方空港のイメージを払拭出来ませんが。
航空機を利用する為に作られた仙台空港鉄道ですが、2両で走ってもガラガラですね。
仙台~名取間は東北本線なので、その区間は結構混雑しております。
名取からは半分以上の客が降りてしまい、その後はスカスカな客室です。
距離が短い割に運賃が高い為、航空機を利用する大半の客は車で空港へやってきます。
空港の回りには、民間の駐車場が多く有るので、そちらを利用するのでしょう。
この空港鉄道、無線を一日中聞いていても殆ど通話が有りません。
ずーっと空線信号ばかり流れてます、
試験良好の「ポー」音すら聞こえてこないのです。
たまーに、指令とCタイプの通話試験の為の打ち合わせが聞こえるだけで、後はずっと空線信号だけです。
Cタイプの通話試験が有るのは、名取以北の東北本線がCタイプだからです。
そう言えば、RL誌別冊の鉄道無線の本が有りますが、使用一覧の中に仙台空港鉄道が載っておりますが、Aタイプの使用区間が「仙台空港~仙台」になっているのです。
正式は、「仙台空港~名取」です。
名取駅の出発信号機の所にも、「無線切替」の看板が立っておりますし。
こちらも訂正の記事投稿対象になりそうです。
空港鉄道の通話は、余程の事が無いと有りません。
東北本線で踏切事故や人身事故が有れば賑やかにはなりますが。
「余談」
仙台空港鉄道の駅にも、JRの旅客一斉放送(仙台輸送指令からの放送)が流れております。
JR以外の駅で旅客一斉のシステムが有るのは、珍しいのではないでしょうか?
但し、以前の首都圏の旅客一斉と違って完全有線なので、一般人が聞く事は出来ません。
(再び話が長くなりました)