スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

ソドムとゴモラ

2010年06月28日 | スピリチュアル
ソドムとゴモラの話は なんとなく知っている程度であったので
今ウィキを見た。

これが史実だとすると紀元前3129年6月29日 のことだとのこと。

今朝の夢6月28日 と 近いのは 何かの偶然であって欲しい。

夢メモ

2010年06月28日 | スピリチュアル
昨日夜 半分寝ていて半分起きているような気持ちの悪い寝方をしていた。
2時頃 から うとうとと 夢の世界へ・・・

空飛ぶ箱を持っている。
30cm四方くらいの大きさでダンボール箱みたいな味気ない箱。
そこからジェット噴射していて 抱きかかえると空を飛べた。
「無くても飛べるよ」誰かが言うので試しに離してみると
自由に飛べた。

物凄いスピードで水平に飛んでいたのだけれど
上へ来いと言われ 垂直に飛び始めた。


ぐいぐい上に上がって行くと雲の中に入り、冷たい水蒸気のような空気がからみつく。

地球からはなれ、宇宙空間に入る。

とても美しい女性が立っていて、「◎●×●」と言っている。
突然周囲に騒音が鳴り響き、何言ってるのかわからなかった。

そして、「これを復唱して」と言われたのだが、「何言ったか聞こえなかった」と伝えた。

もう一度言うわね。「全ての生きとし生けるものの×××・・・」と言われ
これを復唱すればいいのよ。と。それが地球の為になるの。と。

再び騒音が鳴り渡る。 はっとして
「もし地球が本当にそれを望むなら 生きとし生けるもの全てとは言わないでしょ?
おそらく人類だけが対象ではないの?」と 聞き返した。

すると 彼女は姿を変え、「余計なことを気づいて。早く言えばいいんだよ」と
邪悪な男性のような生き物に変化した。


周囲の騒音はそれを妨害するための助けだった。


人間が汚い精神に成り果てた結果が出る時期が来る。

もう 時間が無い。と 

今からでも 間に合いますか?と問うても、、

ノアの箱舟は 伝説ではないよ。と言われた。ソドムとゴモラの話も。

あまりに予想外の展開に 思わず起きてメモを取った。

ブリーダーだと。

2010年06月21日 | インチョの酒
保護犬の預かりさんをして約1ヶ月。
犬も今の状況に慣れて来て、昔からいるような風になってきた。

先日、少し心が痛い会話をした。

その人はやはり愛犬家なのだけれど、その人が「動物病院で里親を探している
子犬がいる。」との事で、子犬を飼いたい人と一緒に見に行く事にした。

その前に電話をかけてみると 病院ではなく本人に直接交渉 ”交渉”だということ。

なんとなく嫌な予感がして、実際に会ってみると
MIXの可愛らしい子犬だったのだけれど

「もらってあげるって言う方が多くてお断りしてるんです。一応商売ではないけれど
5万でいいですよ。今ミックスはデザイン犬って言うんです」とのことだった。
「店で買うと15万以上はしますけど、商売ではないんで」 と言っている。

犬を譲り受ける時、ワクチン代や病院検査代分くらいは支払うことがある。
数万かかるから。

私としては 一般人間の犬の売買は基本禁止にして欲しいくらいに思っている。
無計画におこずかい稼ぎで犬を産ませる一般人が多すぎて
飼い主の無い子が殺処分に持ち込まれるのも少なくないからだ。

又は 狭い場所に一生閉じ込められて、メスなら子を産む機械と化し、
手をかけられることも無く じっと耐えている座敷牢のような状態で 存在 する。

預かりの時のこちらの要望として 5kgまでの男の子。と一応伝えていた。すると

「男の子の持込は多いんですよ。」といわれた。

女の子の犬の方がおとなしいからという理由だけではないだろう。
メスは 子犬を産ませる機械になれるからだと感じる。

ブリーダーと称することは厳格にはなっていない無法地帯。
ネットでは 可愛い子犬と検索すればいくらでも出てくる。
親からまだ離れないくらいの赤ちゃん犬があどけない様子で写真に写っている。

どうして毎年 保健所に殺処分にもちこまれる犬は減らないのか?

生き物に生命を生ませて それを 商品として売りに出し
売れ残りや手軽な気持ちで飼った人が古い玩具を捨てるように 保健所へ行くのか? 


愛犬が死を待つ病気だったとして、非常に苦しんでいると思えば
病院で安楽死という方法もあるだろう。

保健所の殺処分に持ち込まれるということは「もういらない」と烙印を押されたような
ものだ。 生き物の命を 「いらない。必要ないから」と。

子犬を紹介していた病院もそんなつもりは無いというのかもしれないけれど
病院で飼い主を探すということはそれなりに事情があってもらって欲しいのだろうかと
一瞬思う。 張り紙で 里親募集となっていたら そう感じる。
しかし 売買の場となっているなら もっと注意してみて欲しい。

売主からすれば 何頭か生まれた犬を(可愛い子は自分のものにして)
売れば お金になる。 とりあえず 生まれたら 売ろうという思考回路になっているだろう。そして無計画に 適当にMIXを作り デザイン犬とか言ってる。

売り手 買い手がいるから商売が成り立つ。
5万。3頭いたら15万。結構いいお小遣い稼ぎだろう。味をしめるには十分だ。

生まれたての可愛い赤ちゃんの犬が欲しいという人も多いだろう。

しかし、あまりの無責任な欲しがり方により 無責任に遺棄される犬が大量発生している
現実もある。

飼えないと思ったら 自分で始末する。 凶暴な言い方だけれどこれくらいする人のほうが
自分の手を汚すということでは 或る意味責任の取り方だろう。(どういう業が付くかは
しらないが)

飼えないから保健所へ。 自分の手は汚さず、他人に任せる。 ゴミ処理と一緒だ。
見るに耐えない所は 見ない。知らない。見ようともしない。で 普通の生活に戻る。

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後日、愛犬家の人と再び話たところ、
「あの件はどうなったの? 僕の知り合いでブリーダーがいるから安く手に入るよ」
と 言われたので(悪気は全く無いんだろうと思う)

「私は犬の売買は あまり良く思っていません。」と言った。

その人も カチンときたのか、「じゃあ、預かりのボランティアをしていて
その犬が懐いた頃に引き離されるのはどうなんだ?」と言ってきた。


確かに、預かりの間、数日ではないからお互いに信頼関係も出来てきてしまう。
里親が見つかり、その人への譲渡では 犬からすれば再び捨てられた気持ちになるかも
しれないな。。。。と 思った。

一方、預からなければ この子はこの世に居なかった。とも思う。
預かりの最中の世話は預かりがする。食事、散歩 ブラッシング 耳掃除 トリミング
つめきり。自腹を切っているがそれは最初から覚悟の上なので問題ではない。

この子が預かられていることにより、別の犬が保健所から引き出すことが出来る。

では その愛犬家に聞きたい。

里親の募集を待つのと、殺されるのと どっちがいいの?
この子に「再び引き離されるくらいなら あの時死んでいたほうがよかったね」といえる?

この子は 現実に死ぬか生きるかの状況に居た子。
そう思うと 胸が痛い。