スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

ステージを演じる。感じる。

2007年09月21日 | スピリチュアル
自分自身にはまだ子供がいませんが、
縁あって預かっている子供が居ます。

私達は姉妹のようであり、保護者代わりであり、お母さん(だそう)です。
子供は天からの預かり物。
私としても、今は子供を産み育てるステージにあると思われるので、
お母さん役を楽しませてもらっています。(放任主義ですが;;)

私に出来る事は、子供として存在する彼女に
今は子供時代を過ごしてもらうことです。
そして愛されているという安心感の中で自我を育ててくれたらいいなと思っています。

人は人生のステージにより、役割が変化し それによりその立場の人達を
順繰りに理解していくものだと思います。
なので、それぞれのステージで 役を演じきるというか、感じきる事が
次への大きなバネになると感じます。

最近 ふと見渡すと、
それぞれのステージでの 演じ方(役割)が メチャクチャになっている様です。

成人のステージなのに 赤ん坊。

子供のステージなのに 大人から頼られてしまう子供。

無邪気な子供時代を過ごせない子供達と、子供を極端に性の対象にしたり
ペットの様に自由を奪う 大人達。

成熟期(老人)のステージなのに 人生を成熟させず成人の思い出にすがりつき、しがみつく人達。

この無秩序な感覚が、お互いへの尊敬や、自立、自分の尊厳
他人へのいたわりを見失わせているように思います。



他人事

2007年09月21日 | スピリチュアル
スピリチュアルのお話を受ける時、
申し訳ないのですが、なるべくお答えし無い事があります。

”本人に関する事以外の話” です。

例えば、一番多いのが 「子供と子供の婚約者が上手く行くか心配」

親心としては 気になる事でしょう。
「子供の婚約者の性格と相談者ご自身との相性」のようなものならお話します。

しかし、自分から生まれたとしても、生まれ出た時点で
”個を持った他人”ですし、自分の分身でも、家来でも、ペットでもありません。
それに、他人からの強い保護を必要とする弱い人達 でもありません。

親御さんがどう言われ様と、お子さんが自分で選んだ相手と
その人との新しい関係を、本人から頼まれたならいざしらず
(当人が直接聞くのが間違いないのですが)

他人様がよその家庭を(親族としても)
どうこう口出す事でもない事だという風に思います。

心配しすぎる事=相手の実力を信用していない事。

親も子に依存し(依存させ)自立の芽を摘みすぎなのではと感じる時があります。

そんな時には
「御自分の時間をお過ごしください」と お伝えします。

ヘレンケラー

2007年09月09日 | スピリチュアル
よくある質問で、「先生には師匠がいるのですか?」ってな感じのもの。

答え。 「精霊たちです。」生きている人間では 直接の師はいないです。
経験や人間関係から学ぶ事とすれば 全ての人が師ともいえます。

なので、教科書もないし方法も自己流。

霊能の人とお話すると それぞれ面白いくらいに得意分野や能力、見え方、
使い方が違う。 

象の例え話であるように、
目を隠した人達が象を触った時に 鼻を触った人、尻尾を触った人、
耳を触った人。それぞれが違う事を言いますが、象を触ったという事実が
共通しているという事と同じでしょうか。

三重苦を持っていたヘレンケラー。
彼女とサリバン先生は 何も方法がないと思われたところから道を見つけ、
そして素晴らしい結果を生み出しました。

精霊の世界からすれば 人間の世も ある意味ヘレンと同じ世界です。
そこから 手段を見つけ、鍛錬し、精度を上げていくことが
これからしばらくのお題です。






気楽な生き方 自立

2007年09月09日 | スピリチュアル
様々な事件や 詐欺などを見ていると、
一つのキーワード、「依存」「下心」 が浮かびます。

誰かと一緒に居るととても不快になる。けれど その人と居ると
美味しい目にあわせてもらえる。だから 離れられない。

殆どの事件の 根底に流れるモノは たいていこれに結びつきます。
政治と金の問題もそうです。全てに関わっている。
多くの恋愛や結婚も これに照らし合わせると見えてくる事が沢山。

離れなかったから 殺された。騙された。逆に殺してしまった。傷つけ傷つけられてしまった。騙された。。。等。。。

悪人、詐欺師は この人間達の 「依存」「下心」を的確に嗅ぎ分けます。
そして つけ入り、搾取します。
なので、被害者も 実は なるべくしてなっているのです。

人間は持ちつ持たれつなので 支えあい、暮らしていきます。
しかし、自分が他人にしたこと以上に返ってくることは稀です。

他人から多く受け取り過ぎた時、それに見合うだけの事をお返しし、
常に対等な立場で居る事。 
自分が他人に何かするときには 見返りを求めない事。
自分から他人に何かするときは 自分がしたいからすると決める事。

1の親切を売って 10の見返りを求める人とは距離を置く事。
(どんなに魅力的な1でも。)







追えば逃げる 逃げれば追う

2007年09月08日 | スピリチュアル
この 能力を使うと、「え==じゃあ 私の心も読まれちゃう!?」って
真っ先に尋ねられます。

答えから言うと、感度を下げている状態というのでしょうか、
四六時中 感度を上げてみているわけではないので、
別段 よそ様の心の中や考えを イチイチ読んではいないです。

正直に言うと、善い人、合わない人の区別はあります。
でも 合わない人でも感度を下げればお付き合いできますし、
この現世で山篭りでもしない限り 人付き合いはあるので
潔癖にならなければ 町で生きていけますし、むしろその中で
人にもまれて生きていく事が 精神修行になる面も多いです。

スピリチュアルな能力を望む方には「人の心を読み取りたい」願望があるようで
そこらあたりも興味を持たれますが、

追えば逃げる。逃げれば追う で、
私はむしろ興味がないから観えるのだと思います。

まず、マスコミの芸能面などが大好きという人は 向いていないと思います。
他人の噂話が大好き、隣近所の情報通の人も 向いていないですし、
深くは観えないと思います。

観えない幸せもあるという事。

もし 自分の悪口が渦巻いていたら ショックで精神的にやられます。
念が渦巻くという感じ。 

人は些細なことにでも妬み嫉みが ありますから。。。。。 

スピリチュアル、 ヒプノ 電話機代わり。

2007年09月08日 | スピリチュアル
しばらくぶりに ブログを再開します。
これと言って別段何があったわけではないのですが手が止まっていました。
毎日タラリラ 楽しく過ごしておりました。感謝!
沢山の気づきやメッセージなどを受け取り、
精霊たちは本当に素晴らしい感性と考えをお持ちなのだとあらためて
教えてもらう日々でした。

今まで表の顔 歯医者。裏の顔 メッセンジャーとして来たのですが
最近 とみにメッセンジャーの方の仕事が口コミのみで増えてきて
知り合いの知り合いから聞いてきましたとか。

お話させていただく方達(霊さんね)は私を電話機代わりに使う事を知った方々で、 
相談者の方をうちに導いてくれます。

基本 最初に皆さんにお話するのは、
こちらでしている事は 占いとは違うという事。
メッセージをお伝えしたり、 過去世から原因を探ったり、
相手の気持ちを読み取ったりする事で、 改善する方法を探るという感じ。

なので、モチロン 相談者の方がそれを聞いて どう行動するかで
未来はいくらでも変わるのです。

私がお手伝いする事は、 魂の人生の地図を読み取って
迷ってしまった魂の道を再確認してもらう事とでもいうのでしょうか。

だから 依存とか他力本願で私の話を聞いても望むものとは違うかも。

昨日と同じ行動を取って 明日を変えることは出来ないと 自覚してもらいます。