あれから早一週間も経ってしまいましたが・・2/13にやすべぇとエリック・クラプトンライブへ行ってきました。
2年ぶりの城ホール。ここ最近岡山市民会館(キャパ2000)とかライブハウスばかりだったので、、入った瞬間、ひ、ひろっ!と思いながら全体が見渡せるスタンド席からステージを眺めてみたり、ましゃライブを思い出してみたり。観客はメンズ多しでした。
さて、ライブがはじまり。けどいきなり1曲目からタイトルが分からず、、あたりまえかもしれないけどこんな大きな場所でメインボーカル&ギターを務めるクラプトンを前に、少しいろんなことを考えてしまってました。
けど3曲目のTell The Truth からそのエレキの音に惹きこまれ。
I Shot The Sheriffもよかった♪
Wonderful Tonight、ライブ前はアコギのこの曲ばかり聴いてたので聴けて嬉しかったです。
星がいっぱい舞い降りるキラキラとした照明もとっても素敵でした。けれどライブでの歌い方はわりとあっさりしてたかなあ。
そして一番印象深かったLayla。
出逢ってからずうっと、この曲後半の美しくて力強いサウンドにいっぱいいっぱい助けてもらってきた、とても大切な曲です。
CDではこの曲の一番最後に、小鳥のさえずりみたいな音が入っていて。その音のことが何かに書いてあったのでそれを確かめてみたかったんですが(双眼鏡はこのために持って行ったようなもの)クラプトンバンドはラストの部分飛ばしてその流れのままCocaineにいってしまい、、でもアンコールのCrossroadsこれがまたよかった!
まぁスタンディングで暴れてみたいのも含め 笑(アリーナとスタンドにちょっとばかり温度差アリだったので)次回の楽しみにとっておこうと思います^^
正直、クラプトンのギターはとても深くて、難しかったです。それに私にはギターの詳しいことはまったく分からなくて。
それでも彼の、決して平坦ではなかった人生の中から生まれた楽曲、その音楽に込められた思いみたいなものをライブでほんの少しでも感じ取ることができれば。一曲一曲、そんな思いで聴いていました。
バラードはもちろん素晴らしかったし、それからロック!
ロックって力強くて、聴いてると前向きな気持ちになれるでしょ。私には足りてない、そして今一番必要としているしっかりとした芯の強さみたいなものがあって。だからロック大好きです。
初めて生で聴くクラプトンのエレキは本当にすごかったです。言葉でちゃんと表現できないのがもどかしいけれど、、パステルブルーとクリームホワイトのやさしい色合いのエレキギターなんだけどクラプトンの奏でるその音は力強くて華があって。。しっかりと心に響いてくる音色。
サブギター、ベース、ドラム、キーボード、コーラス。それぞれのメンバーも、バンドとしての演奏も素晴らしかったです。
あと気になってたのが海外アーティストのMCってどんなんだろう?ってこと。
クラプトンはたしか、、『コンバンワ』と『ドウモ、Thank you』しかしゃべらなかったような。笑
そして計ったんかい!?ってくらいきっかり2時間で終了!のライブでした。
思えばここ最近、ゴハンも喉通らんくらい?!緊張しっぱなしのひとりライブで終わったあともとてもさみしい思いをしてたので。
こんなに貴重なライブの時間を一緒に満喫できて、終わったあともよかったね~って同じ思いを話せたこと、嬉しかったです。しかもやすべぇとは考えてた記事のタイトルもまったく同じで 笑
ライブ前には懐かしの17年モノライブを思い出してみたり、終わってからも余韻と感動に浸りなかなか帰れず雨の中写真を撮りまくるふたり。笑 でも、ドキドキしたり何かに感動したり・・こういう気持ちってずうっと持ち続けていたいなあと思うのです。
やすべぇ、ライブにお誘いいただいて、旅に出る前から帰る間際まで、何から何までお世話になり、本当にありがとう^^
そしてkako.♪このライブのことを教えてくれてありがとう^^
この日、帰宅するなり現実に引き戻されたものの(^^;)今も思い返すとその時間も感動もハッキリとよみがえってきます。
去年の秋、アルバム『Layla』に出会っていなければこうしてライブに来ることはなかったかもしれない。そう思うときっかけってフシギだけれど必然なのかもしれないという気がするし、クラプトンの音楽に出逢わせてもらったことに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱり音楽の持つ力ってものすごく大きくて、かけがえのないもの。そこからもらった目には見えないけれど自分なりに感じた〝何か〟を日々のチカラにしていきたいなあと思います。
(セットリスト一部しか分からなかったもので、、よそ様から頂いてきました、スイマセン^^;)
Eric Clapton Japan Tour 2009 2/13大阪城ホール
1. Hoochie Coochie Man
2. Key To The Highway
3. Tell the Truth
4. I Shot The Sheriff
5. Here But I'm Gone
6. Why Does Love Got To Be So Sad
7. Driftin' (EC Solo Blues)
8. Travelin' Alone
9. That's Alright
10. Nobody Knows You (When You're Down and Out)
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Before You Accuse Me
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine
Encore:
18. Crossroads