*Natural Life*

大好きな音楽のこと、日々のできごとを書いています。

はじまり

2008年11月22日 | 日々のこと

今朝は4時過ぎにハッと目が覚めて、飛び起きてから眠れなくなり。。
の試合に行く息子の朝ごはんと弁当を作り送り出してもまだ6時過ぎ。
なので久しぶりに朝陽を撮りに行こっ!と思い近くの河川敷まで。



まだ明けない空
シャッターを押す手がかじかむほどつめたい空気のなか、けれど今朝のココロはぽかぽかでした。




薄紫のグラデーション




静寂のなか空の色を映す水面
いま心のなかにあるものすべてを。放つことができそうな澄みきった空




一日のはじまり。




まぶしくてあたたかい光。




試しにモノクロでも撮ってみましたが・・空が暗く写ってしまいなんか微妙。。
ちょっと前からトイカメラで写真を撮ってみたくて探してるんですがどこも売り切れ。で、きのうもショップのHPを見に行ったら、、一昨日予約販売終了。
って書いてあるーっ
パソコンが修理から帰ってきてから毎日チェックしてたはずなのにな、、なんでっ?(泣)

ずいぶん前からどうしても撮ってみたい景色があって。
今は、いつかその景色のなかに行くことができたらいいなと思っています。

今日の朝陽。
はじまる。って感じがしてなんかいいなぁと思いました。
やっぱり写真は楽しい。
ファインダーを覗いてる時というのはうれしさだったり感動だったり、レンズのこちら側はいつもそんな気持ちであふれているから。
そしてときには自分と向き合えたり。
そんな時間をくれる写真が大好きです。




だんだん

2008年11月08日 | 日々のこと

10月からのNHKの朝ドラ、「だんだん」
今回は松江と京都が舞台ってことで、久しぶりに見ています。
鳥取西部と出雲の言葉はとてもよく似ているし、父の実家は奥出雲なので出雲弁の響きを懐かしく思い出しながら見ています。
今はメインの舞台が京都なのですが、今週の放送でココ↓が出てきてビックリ!
ライブハウスという設定で、いかにもとって付けた感ありの看板にはちょっと笑ってしまいましたが。。とっても懐かしかったです。



この話の中で、双子のヒロイン(マナカナ)の父親役は吉田栄作で。
90年代前半を思い出すと彼が父親役というだけでもちょっとイメージがわかない感じなのに、
「だけん、○○だがね」とか出雲弁をしゃべってることがフシギでしょうがなくていまだに慣れませんが。。身近な松江の風景が見れるのは嬉しいし、これからの展開が楽しみです。

先日の読売新聞のコラムにも書かれていましたが、出雲弁には「ほんそほんそ」ということばがあって、目に入れても痛くないほど子どもを慈しむ=かわいい。という意味です。
小さい頃、祖母もよく使っていたこの言葉をとても懐かしく思い出しながら、大人になりふるさとを離れた今、あらためて方言のあたたかみというものを感じています。