1/128 スピンドリフト号 メビウスモデル
「巨人の惑星(1968)」より
原子力潜水艦シービュー号でお馴染み「海底科学作戦」の後番組で同じくアーウィン・アレン制作の「巨人の惑星」。
登場人物がスケール違いの物をあれこれ道具として使用する様は最近で云うところの「借りぐらしのアリエッティ（ジブリ作品）」を感じさせるTV番組でした。
この中に登場する定期旅客宇宙船612便“スピンドリフト号”は最近ニュースでよく見かける民間宇宙船のようなメカで、美しいオレンジの曲線形状が映える子供の頃から好きなSFメカの一つでした。本キットはコブシサイズの小さなモデルですがスタイル、ディテール共によく再現されています。
紙製の内装部品で内部まで簡易に再現出来るようになってます。 …デコパージュに使用している草や葉っぱは造花店で見つけたものです。 見たところ、実物の草花をコーティング剤で固めて劣化しないようにしてあるのだと思います。カエルはスケール感演出（ややデカ過ぎる）の食玩です。
＠ＡＰＣカシメルマン
