Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

善財童子

2014年12月31日 | 雑文
我が家の壁には、善財童子立像のポスターが貼ってあります。

善財童子は、今年の10月~12月は、遠出をして、東京国立博物館にも出掛けて行った童子です。





2013年4月安倍文殊院へ詣でた折に、国宝指定記念としていただいたポスターです。












毎日このポスターを見ていると、歩きながら文殊菩薩たちをふりかえる姿が印象的なこの童子がどんどんかわいくなってきました。

環境というものは、こういうものなのでしょうね。

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刺し子のエプロン

2014年12月27日 | 雑文
押し入れを整理しようとしていたら、刺し子のエプロンが出てきました。



                 


20年か30年か前に私が作ったものです。

あの頃は刺し子を仕上げることで完結!!でしたので、押し入れの奥に仕舞い込んでいました。



写真を撮って完結!!…では、意味がありませんよね。使わなきゃ。



この冬は、ちょっと気合いを入れて、押し入れや部屋の整理をするつもりです。

多すぎるものを何とか片付けて、身軽にして、空間を広げ、日々の生活を大切にしたいと思う昨今です。

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寄せ植えを楽しんでいます

2014年12月23日 | 自然
10月2日のブログに書いた寄せ植えが届き、楽しんでいます。

10月2日のブログ


                        
11月下旬に届いた寄せ植え  



素焼きの鉢に土を入れて、植物を植えると、それなりの重さになります。

この楽しみは、この重さを”持てないほどに重い”と感じるときが来るまでのものです。

何事に対しても、そんな風に考えてしまう最近の私です。

何事にも旬があるということです。

やりたいことをやりたいときにしておく…ということが後悔のない人生を過ごすということでしょう。



次は12月下旬に届きます。







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人生の折り返し

2014年12月20日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
知人が、家を購入しました。

築80年の古民家です。

ご主人と小学4年生の息子さんと、この12月下旬にお引っ越しだそうです。

古民家に住みたいと思い、よい物件が出るのを待っていたそうで、この度購入した家の和室の数は、1階に6間、2階に4間、離れに2間あるそうです。さすが古民家!!です。

ただし、キッチンとお風呂は現代的で、フローリングにシステムキッチン、ユニットバスだそうです。だから、住むのに辛さや不便はないでしょうね。

古民家ではゆったりとした時間が流れることでしょう。それが似合いそうな知人です。




その話を一緒に聞いた50代の友人が、「やっぱり『家』は人生とリンクしているよね。とっくに折り返しに入っている私もそれなりに考えねば…。」と言っていました。



私も、何となく『人生の折り返し』というものを感じていましたが、「まさにそうだわ!!」と考えさせられました。

人にとっての『人生の折り返し』はいつなのでしょう。

子どもを育てている人にとっては、子どもがバロメータになるように思います。

子どもが自分たちの手から離れたと思う時、つまり子どもが自立する時ではないでしょうか。

つまり、子どもを見守り、時を共有して、一緒に楽しんで…ということがなくなる瞬間が、折り返し点だと思います。


折り返し点を過ぎると、人生の残り時間を意識し始めます。

やるべきことはやれるうちにやらねば…、やりたいことはできるうちにやらねば…、と考える昨今です。

私は、少なくともあと数年は元気でいなくてはいけないことはわかっています。
が、この世は無常ですから、来年の今頃はもしかしたら今ほど元気ではないかもしれない…という漠然とした不安は胸の中にあります。

それでも、怠惰です。いろんな片付けも、終活も真剣には取り組んではいませんから。

それでも、来年の手帳は既に手に入れましたし、ノートに罫線を引いた、今後数年分の家計簿も既に準備しましたし、まだまだ元気に生きるつもりではいます。

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本を入れる袋

2014年12月17日 | 雑文
先日、図書館へ行きました。

本を入れる丈夫な袋を貸してくれる図書館もありますが、その図書館は借りた本を入れて持って帰る袋は貸してはくれません。



ソファに座って本を読んでいると、隣で、小学2年生ぐらいの女の子が館内用のカートを押して、男性(多分おじいちゃん)の所にやって来て、「私、13冊も借りたの!!」と嬉しそうに話しました。

すると、その男性は、「おまえはあほか。そんなにいっぱいの本をどうやって持って帰るんや。」

「だって家で読みたいんだもの。」と、少女。



入れる袋さえあれば問題が解決するのかしら…と思った私は、バッグからビニール袋1枚を出して、「これ、どうぞ使って下さい。」と渡しました。

「いいのですか。ありがとうございます。」と、男性。

「あ、1袋に全部入れると、破れるかもしれませんね。もう1枚どうぞ。」と、更に取り出したビニール袋を渡す私。

「ありがとうございます。」と、男性。






もし、私がその男性だったら、孫に向かって「あなたのために袋をくださったのだから、あなたからもお礼を言いましょうね。」と教育しちゃいそうです。

どうでもいいのですが、その少女から一言もなかったのが、少々気になりました。

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葉ボタンの寄せ植え

2014年12月13日 | 自然
11月下旬、道の駅北はりまエコミュージアムで、葉ボタンが売られていました。

いろんな寄せ植えがありました。葉ボタンも種類が豊富になったのですね。

今まで葉ボタンには興味がなかったのですが、最近は葉ボタンもいいものだなぁと思うようになりました。


 1200円

 1300円

 1800円

 2000円

 2800円



後ろから見るとこんな感じでした  




葉ボタン1個は200円  


その日、私は葉ボタンは買い求めず、ユズとミカンを買って帰りました。

そのユズで今年もジャムを作りました。

  ジャムを作る時間は、幸せな時間です


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青蓮院門跡 (友人の旅ですが)

2014年12月09日 | 
友人が、ご主人と1泊2日で京都へお出掛けしたそうです。

昨年に続き、今年も二人で京都への旅。仲がよくて結構なことです。

京都のお漬け物を持って来てくれましたので、今回の旅の話を聞いてみると…


1日目は、南禅寺、建仁寺、二条城(京都 世界遺産登録20周年記念アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~)へ、2日目は、青蓮院門跡(将軍塚青龍殿青不動御開帳・青不動復元模写初公開)へ行ったそうです。

どこもよかったそうですが、青不動御開帳と青不動復元模写が印象に残ったとのこと。


友人が見せてくれたパンフレットによると、密教においては、宇宙の全てを司る大日如来の化身が不動明王なのですね。知らなかったわ~。



パンフレットには「人々を救うまで動かない青不動」とも書いてありました。

私が思うに、青不動はこの先、地球が何度滅んだとしても動けないでしょうね。
この世のすべての人々を救うなんて、所詮不可能です。どんな神にもできないことだと思います。

だから、私は何に祈ればいいのか、わかりません。

寺社や教会へ行ったとき、手を合わせます。
日々、祈ることでそれが救われるのならいくらでも祈りたいと思います。
が、祈ることの空しさを感じます。
結局どんなに祈っても、かなわないことはかなわない。



青龍殿へはよく晴れた日中に行くのがベストでしょう…と言っていました。京都市内が眼下に見渡せるそうです。


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以下は、http://shorenin.com/gokaicho/al.phpよりの引用です

将軍塚青龍殿 国宝「青不動明王」御開帳
会     期: 2014年10月8日 (水) ~ 12月23日 (火・祝) 無休
ライトアップ: 同期間実施
拝 観 時 間: 9:00-21:30(21:00受付終了)
17時よりライトアップいたします。

場     所: 東山山頂の将軍塚(青蓮院飛び地境内/京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28)
青蓮院より、30分毎にシャトルバス運行
(片道100円/8時30分~20時30分)
所用時間15分(*道路の交通状況により異なります)
拝 観 料 金: 大人1000円、中・高生400円、小学生以下は父兄同伴で無料
団体(30名以上):大人900円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、寺院団体(10名以上)800円

青龍殿・青蓮院共通券:大人 日中1300円 ライトアップ1500円


将軍塚青龍殿  
〒607-8456 京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
所要時間 (*道路の交通状況により異なります)
*青蓮院より、30分毎にシャトルバス運行
(片道100円/8時30分~20時30分)所用時間15分
*京都駅より、タクシー20分
*東西線蹴上駅より、タクシー5分
*青蓮院門跡より、東山トレイルで徒歩30分 (山道)

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寄せ植えの鉢

2014年12月06日 | 自然
11月下旬、昼食用にお寿司でも買おうかしら…と思って、スーパーに入りました。

店頭で目に入ったのが寄せ植えのパンジー。



最近、私は他所の花壇や寄せ植えを見て、「きれいだなぁ!!」と心に染み入るような感じがします。

お寿司を買うのを止めて、この寄せ植えの鉢を買い求めて、店を出ました。

600円で心が豊かになったような気がしました  

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秋の贅沢な飾り物

2014年12月03日 | 自然
11月下旬、今年もサルトリイバラを見つけて採ってきました。

家の中にも秋があるという感じです  


昨年のサルトリイバラは色褪せました  

が、これにはこれのいい味があると思います。



散歩途中でカラスウリも見つけました。サルトリイバラはリース状にしない方がいいような気もします。

               






秋を楽しんでいたのに、12月2日には冬将軍が攻め込んで来ました。 一日が短く、身も心も寒く、辛い季節がいよいよ始まります。

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